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ブルーアウト 単行本 – 2015/12/3

4.2 5つ星のうち4.2 14個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2015/12/3)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/12/3
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 294ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4093864306
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4093864305
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 14個の評価

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鈴木 光司
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登場人物は数人程度で読みやすい
4 星
登場人物は数人程度で読みやすい
 125年前に串本沖で難破した実在のトルコ軍艦エルトゥールル号。その乗員であった二人の青年「アフメット」と「ムスタファ」が辿る過去の物語。 現在、串本住民である女性ダイビングインストラクター「水輝」と、トルコからある物を探しに来日した「ギュスカン」との物語。 この二つの局面が交互で展開されていく。筆者お得意の、一見無関係な小編を積重ねつつ、最終章で実は意外な部分で繋がっていた、という往年来の鈴木節が拝める。前作「樹海」では、各編毎で前章とは全く無関係な新局面が設定され、その度に新人物を増やし、結果、登場人物が多過ぎて読者は混乱してしまったが、今回は2パターンの局面に絞られており主要な登場人物も数人程度であることから状況が把握し易く大変読みやすかった。また、片方にスリリングな展開が起こると、章を切ってもう片方が平凡な身の上話で息抜きしたりと緩急を付けて話が進行していったので、適度な緊張感を持ちつつまた通読の疲れも感じること無く読破できた。 最終章まで読み進めてみると、アッと驚くような落ちではなかったが、「生きよう」という強い切望が道を切り開くこと、そして時空を超えた生命の繋がりと運命の大車輪みたいなものを感じる事が出来た。海やヨットの話が多い鈴木光司らしい纏め方。ファンなら読んで損はない1品。 
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年11月3日に日本でレビュー済み
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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年6月20日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち4.0 登場人物は数人程度で読みやすい
2018年6月20日に日本でレビュー済み
 125年前に串本沖で難破した実在のトルコ軍艦エルトゥールル号。その乗員であった二人の青年「アフメット」と「ムスタファ」が辿る過去の物語。

 現在、串本住民である女性ダイビングインストラクター「水輝」と、トルコからある物を探しに来日した「ギュスカン」との物語。

 この二つの局面が交互で展開されていく。筆者お得意の、一見無関係な小編を積重ねつつ、最終章で実は意外な部分で繋がっていた、という往年来の鈴木節が拝める。前作「樹海」では、各編毎で前章とは全く無関係な新局面が設定され、その度に新人物を増やし、結果、登場人物が多過ぎて読者は混乱してしまったが、今回は2パターンの局面に絞られており主要な登場人物も数人程度であることから状況が把握し易く大変読みやすかった。また、片方にスリリングな展開が起こると、章を切ってもう片方が平凡な身の上話で息抜きしたりと緩急を付けて話が進行していったので、適度な緊張感を持ちつつまた通読の疲れも感じること無く読破できた。

 最終章まで読み進めてみると、アッと驚くような落ちではなかったが、「生きよう」という強い切望が道を切り開くこと、そして時空を超えた生命の繋がりと運命の大車輪みたいなものを感じる事が出来た。海やヨットの話が多い鈴木光司らしい纏め方。ファンなら読んで損はない1品。
 
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5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年1月25日に日本でレビュー済み
2015年12月29日に日本でレビュー済み
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年1月24日に日本でレビュー済み
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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