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ウルトラ博物館: 学年別学習雑誌で見る昭和子どもクロニク 1 (1) (学年別学習雑誌で見る昭和子どもクロニクル 1) 単行本 – 2003/11/28
円谷プロダクション
(監修)
ウルトラ兄弟、光の国…。70年代学習雑誌を飾ったウルトラ伝説がついに甦る
70年代前半、日本全体が高度経済成長の熱にうかれていた時代、子どもたちの間でも「ウルトラマン」をめぐる確かな文化が成立していました。それは、テレビの電波と、それを補完し深化させる形での学年誌の誌面で構成されていました。当時の子どもたちは、TVと雑誌で、どのように夢の翼を広げていたのか。ここに再録された伝説の名記事の数々に、日本の子どもが最も元気だった時代の熱を感じて下さい。再録記事にあわせ、唐沢俊一、唐沢なをき、串間努、樋口真嗣、Moo.念平氏ら各界著名人のコラムを掲載。日本が今一度元気をとりもどすためのサプリメントです。また、今は大人になった当時の読者の方々が、我が心のヒーロー像を子供の世代へと語り継ぐためのコミュニケーションツールとしても最適です!
70年代前半、日本全体が高度経済成長の熱にうかれていた時代、子どもたちの間でも「ウルトラマン」をめぐる確かな文化が成立していました。それは、テレビの電波と、それを補完し深化させる形での学年誌の誌面で構成されていました。当時の子どもたちは、TVと雑誌で、どのように夢の翼を広げていたのか。ここに再録された伝説の名記事の数々に、日本の子どもが最も元気だった時代の熱を感じて下さい。再録記事にあわせ、唐沢俊一、唐沢なをき、串間努、樋口真嗣、Moo.念平氏ら各界著名人のコラムを掲載。日本が今一度元気をとりもどすためのサプリメントです。また、今は大人になった当時の読者の方々が、我が心のヒーロー像を子供の世代へと語り継ぐためのコミュニケーションツールとしても最適です!
- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2003/11/28
- ISBN-104093874824
- ISBN-13978-4093874823
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
70年代のウルトラシリーズの黄金時代、子どもたちが読んだすばらしき世界が復活。発売当時の雰囲気を忠実に再現する。『小学一年生』から『小学六年生』の掲載作を再録。うなるベムスター、新怪獣ミニブロマイドつき。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2003/11/28)
- 発売日 : 2003/11/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 199ページ
- ISBN-10 : 4093874824
- ISBN-13 : 978-4093874823
- Amazon 売れ筋ランキング: - 750,016位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 80位子どもの文化
- - 926位コミック・アニメ研究
- - 14,053位社会学概論
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしく、よく資料が残っていたと関心させられました。ウルトラマンの秘密究明を当時の小学生は喉から手が出るほど欲しい情報でした。インターネットが無かった時代ですからね。
2014年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これも他のウルトラマンの本同様に子供に頼まれ購入しました。希望通りの物だそうです。
2019年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速に対応して頂きありがとうござます。使用感があるとありましたが、残念な事に二ページやぶれがありました。本の内容は概ね満足していますが、個人的には、各ウルトラマン毎に小学一年生〜小学六年生迄の特集を完全にみたいですね。
2003年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
考えてみたら「タロウで出てきたエレキングは、ピット星人に操られていないからツノが回転していない」なんて、劇中では一度も説明されてないのに知っている人が多いのは、「小学館の学習雑誌(小学○年生)」の記事によるものでしょう。
そう、同誌に必ずと言っていいほど掲載されていた、ウルトラシリーズの記事を集めた本。三十~四十代の方なら「あ、これ見た!」という記事が一つや二つ必ず見つかること請け合い。
一つだけ気になるのはサブタイトル。もっと大きく前面に出せば、この本のそういった性格がよく分かっていいのではないかと思うんですが……
そう、同誌に必ずと言っていいほど掲載されていた、ウルトラシリーズの記事を集めた本。三十~四十代の方なら「あ、これ見た!」という記事が一つや二つ必ず見つかること請け合い。
一つだけ気になるのはサブタイトル。もっと大きく前面に出せば、この本のそういった性格がよく分かっていいのではないかと思うんですが……
2010年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2003年末に発刊されて6年以上経ってまだ売れ残ってるなんて!!
速攻なくなっちゃうと思ってたんですが、PRが行き届いていないのか、もう忘れ去られてしまった過去なのか。
70年代小学館学年誌と言えば、内山まもる氏の描くウルトラマン。
近年、タイ、チャイヨープロとの調停が一段落し、メビウス以降映像作品として昭和ウルトラが大復活したのに続いて、
内山氏による新作コミックまで発表され、さらには、20数年の沈黙を破って映画「ギララ2」に復活された、あの古谷"初代"敏氏とともに
2009年末の新作ウルトラ映画に、「ディファレーター光線を浴びた最初のウルトラ族」として、この希代のウルトラ・マンガ家が初映画出演!!
現在のウルトラを支える方々が、おそらくは70年代当時、小学館学年誌の洗礼を受けた世代ゆえに実現した夢のコラボが続いているものと推察します。
そのルーツを知る上でも、若いファン世代にも知っておいていただきたい内容満載の1冊です。
昭和子どもクロニクル「1」とあるので、売れれば続刊も検討されていたのでしょう。
2003年末刊は、ちょっと早すぎたのでしょうか。メビウス以降昭和ウルトラが盛り上がりつつある今こそ、旬なのかも。
当時を懐かしむお父さん世代と、新しいウルトラファン、どちらにもお勧めしたいマニア本です。
速攻なくなっちゃうと思ってたんですが、PRが行き届いていないのか、もう忘れ去られてしまった過去なのか。
70年代小学館学年誌と言えば、内山まもる氏の描くウルトラマン。
近年、タイ、チャイヨープロとの調停が一段落し、メビウス以降映像作品として昭和ウルトラが大復活したのに続いて、
内山氏による新作コミックまで発表され、さらには、20数年の沈黙を破って映画「ギララ2」に復活された、あの古谷"初代"敏氏とともに
2009年末の新作ウルトラ映画に、「ディファレーター光線を浴びた最初のウルトラ族」として、この希代のウルトラ・マンガ家が初映画出演!!
現在のウルトラを支える方々が、おそらくは70年代当時、小学館学年誌の洗礼を受けた世代ゆえに実現した夢のコラボが続いているものと推察します。
そのルーツを知る上でも、若いファン世代にも知っておいていただきたい内容満載の1冊です。
昭和子どもクロニクル「1」とあるので、売れれば続刊も検討されていたのでしょう。
2003年末刊は、ちょっと早すぎたのでしょうか。メビウス以降昭和ウルトラが盛り上がりつつある今こそ、旬なのかも。
当時を懐かしむお父さん世代と、新しいウルトラファン、どちらにもお勧めしたいマニア本です。
2011年4月28日に日本でレビュー済み
いわゆる「第二次怪獣ブーム」とか「変身ブーム」とか呼ばれていた時代。
小学館の学習雑誌は全力でウルトラ兄弟を応援していました。そんな記事たちを再録した本。
番組の最新情報から(現在は消えてしまったものもある)裏設定、さらには掟破りのメイキング(!)まで、当時のカオスな熱気が伝わってきました。
「レオ」の終了と共に「第二次ウルトラ」は終わりを告げ、同じ頃もうひとつの雄「仮面ライダー」も「ストロンガー」を最後に「七人ライダー」の時代に幕を引きます。その直後「秘密戦隊ゴレンジャー」「がんばれ!ロボコン」が誕生。後の80年代からの「戦隊・メタルヒーロー・町内不思議コメディー」三本柱への道筋をつけております。
その80年代にも「ザ☆ウルトラマン」「ウルトラマン80」が「第三次ウルトラブーム」を起こしましたが・・・ウルトラマンは学年誌に帰って来ませんでした。アニメだマンガだファミコンだと、子供たちの興味は他のものに移り、ウルトラマンも仮面ライダーも、そして戦隊もメタルヒーローも、「小学○年生」の学年誌の記事に取り上げられる事はついぞありませんでした。まるで「小学生になったら幼稚な怪獣や特撮は卒業しなよ」と言わんばかりに・・・。
90年代、平成に入ってからも、状況は変わりませんでした。そう、「高年齢向け特撮ドラマ」と評された平成ウルトラ、平成ライダーも、学年誌の表紙を、紙面を飾ることは・・・あ、ありました。「小学一年生」が平成ライダーを取り上げていましたね。でも、それだけ。例えば「小学五年生」や「小学六年生(小六)」がイケメンヒーローと呼ばれていた役者諸氏にインタビューを試みたり、ストーリーの解説・分析をしたりという記事はついぞありませんでした(そして、この両誌も今は無く・・・)。
そして現在、「大怪獣バトル」や「ガンバライド」などのゲームの影響で、小学生が怪獣やライダーの話をしても全くおかしくない風潮が出来あがっております。今こそ、学習雑誌にヒーロー関連の記事を復活させて欲しいのです。もちろんあの当時のようにしろとは言いません。今の時代にふさわしいヒーロー・怪獣記事にして欲しく思います。
小学館の学習雑誌は全力でウルトラ兄弟を応援していました。そんな記事たちを再録した本。
番組の最新情報から(現在は消えてしまったものもある)裏設定、さらには掟破りのメイキング(!)まで、当時のカオスな熱気が伝わってきました。
「レオ」の終了と共に「第二次ウルトラ」は終わりを告げ、同じ頃もうひとつの雄「仮面ライダー」も「ストロンガー」を最後に「七人ライダー」の時代に幕を引きます。その直後「秘密戦隊ゴレンジャー」「がんばれ!ロボコン」が誕生。後の80年代からの「戦隊・メタルヒーロー・町内不思議コメディー」三本柱への道筋をつけております。
その80年代にも「ザ☆ウルトラマン」「ウルトラマン80」が「第三次ウルトラブーム」を起こしましたが・・・ウルトラマンは学年誌に帰って来ませんでした。アニメだマンガだファミコンだと、子供たちの興味は他のものに移り、ウルトラマンも仮面ライダーも、そして戦隊もメタルヒーローも、「小学○年生」の学年誌の記事に取り上げられる事はついぞありませんでした。まるで「小学生になったら幼稚な怪獣や特撮は卒業しなよ」と言わんばかりに・・・。
90年代、平成に入ってからも、状況は変わりませんでした。そう、「高年齢向け特撮ドラマ」と評された平成ウルトラ、平成ライダーも、学年誌の表紙を、紙面を飾ることは・・・あ、ありました。「小学一年生」が平成ライダーを取り上げていましたね。でも、それだけ。例えば「小学五年生」や「小学六年生(小六)」がイケメンヒーローと呼ばれていた役者諸氏にインタビューを試みたり、ストーリーの解説・分析をしたりという記事はついぞありませんでした(そして、この両誌も今は無く・・・)。
そして現在、「大怪獣バトル」や「ガンバライド」などのゲームの影響で、小学生が怪獣やライダーの話をしても全くおかしくない風潮が出来あがっております。今こそ、学習雑誌にヒーロー関連の記事を復活させて欲しいのです。もちろんあの当時のようにしろとは言いません。今の時代にふさわしいヒーロー・怪獣記事にして欲しく思います。
2006年8月17日に日本でレビュー済み
「帰って来たウルトラマン」以降のいわゆる第2期放送時、小学館とのタイアップで学年誌に掲載された記事が収録されています。そのまま載せてあるので、解説や分析などはなく、当時読んだことのある人には「懐かしい〜」という感覚がまずくるのではないでしょうか。それゆえ、リアルタイム世代ではない人には、一見大雑把な構成にもみえます。
しかし、現在放映中の「ウルトラマンメビウス」は、80までの世界観とつながっています。メビウスには、ウルトラ兄弟も登場し盛り上がっていますが、この兄弟の設定が出来たのも、今回収録された記事のおかげなのです。(必ずしも公式設定ではないでしょうが)兄弟たちの性格・生い立ちなどの設定や秘密、怪獣軍団の作戦など、DVDなどの映像媒体では観られない内容が多数記載されています。それゆえ、本書は、過去のシリーズやメビウスをより一層楽しむためにも最適です。
また、若干ではありますが、編集者、円谷プロの担当者などのインタヴューもあり、雑誌媒体からウルトラシリーズを支え、より盛り上げようとした熱意と苦労がうかがえます。
しかし、基本的には一番盛り上がったタロウの記事が中心で、新マンやAの記事が少ないような気もしました。当然、全ての記事が載っているわけではないと思いますので、ぜひ、第2弾も出して欲しいと思います。いずれにせよ、資料としての「記録的な価値」と古きよき昭和時代をうかがわせる「記憶的な価値」のある一冊であるといえます。
しかし、現在放映中の「ウルトラマンメビウス」は、80までの世界観とつながっています。メビウスには、ウルトラ兄弟も登場し盛り上がっていますが、この兄弟の設定が出来たのも、今回収録された記事のおかげなのです。(必ずしも公式設定ではないでしょうが)兄弟たちの性格・生い立ちなどの設定や秘密、怪獣軍団の作戦など、DVDなどの映像媒体では観られない内容が多数記載されています。それゆえ、本書は、過去のシリーズやメビウスをより一層楽しむためにも最適です。
また、若干ではありますが、編集者、円谷プロの担当者などのインタヴューもあり、雑誌媒体からウルトラシリーズを支え、より盛り上げようとした熱意と苦労がうかがえます。
しかし、基本的には一番盛り上がったタロウの記事が中心で、新マンやAの記事が少ないような気もしました。当然、全ての記事が載っているわけではないと思いますので、ぜひ、第2弾も出して欲しいと思います。いずれにせよ、資料としての「記録的な価値」と古きよき昭和時代をうかがわせる「記憶的な価値」のある一冊であるといえます。
2020年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは良い。昔の児童雑誌の設定とか、今のウルトラマンシリーズの公式設定にはあるものとないものもあるが、かなり興味深い事も書いてある。
タロウでのメフィラス星人二代目が地球を襲う前日談、昔のレオの日記、ウルトラの星には車があるのか等の様子等、マニアにはヨダレが出る内容だと思います。これは、個人的には大人のウルトラマニアの為の本だと思います。
私は新品で購入しましたが、買ってよかったです。
タロウでのメフィラス星人二代目が地球を襲う前日談、昔のレオの日記、ウルトラの星には車があるのか等の様子等、マニアにはヨダレが出る内容だと思います。これは、個人的には大人のウルトラマニアの為の本だと思います。
私は新品で購入しましたが、買ってよかったです。