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ヒルズな人たち: IT業界ビックリ紳士録 単行本 – 2005/4/11

4.0 5つ星のうち4.0 11個の評価

ニッポン放送株買い付けで話題のライブドア・堀江貴文社長。強引な買収手法には賛否両論の嵐が巻き起こったが、彼のような新しい経営スタイルを持つITベンチャーたちが今後の日本経済を牽引していくのは間違いない。だが、堀江社長にはかつて友達もおらず、ギャンブルにのめりこんでいた引きこもり時代もあった。彼はどうやって現在の地位を手に入れたのか? また、22億円出して宇宙旅行にいく投資家や、億万長者から1日500円の泥沼生活に堕ちた男など、本書は著名なIT長者10人の波乱の人生、栄光と挫折、仰天のエピソードなどを詳しく紹介する。彼らの常識は日本の非常識!? あなたはこんな「ジェットコースター人生」に耐えられますか?
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商品の説明

メディア掲載レビューほか

ヒルズな人たち
 楽天、ライブドア、サイバーエージェントなどのITベンチャーが軒を連ねる六本木ヒルズ。オフィス棟に隣接する高級マンションの、家賃400万円を超える部屋は、こうした企業の経営者たちで一杯だという。

 本書では、ITバブルを勝ち残った経営者らを「ヒルズな人たち」と呼ぶ。著者は、巧みなインタビューと周辺取材を通して、ヒルズな人たちの価値観、生き様をあぶり出している。

 まず度肝を抜かれるのが、その金銭感覚である。ライブドア出身の投資家、榎本大輔氏は、22億円でソユーズ宇宙船に乗る予定だ。ある経営者は、「年収が億を超えると、100万、200万の単位はどうでもよくなるんです」と著者に漏らしている。

 こうした姿に対する著者の視線は冷ややかだが、一方で彼らの市場変化に対する洞察力など、経営者としての資質を評価することも忘れない。

 携帯電話販売を巡る不祥事で信用が失墜した光通信の重田康光氏、同社に買収される形で経営の表舞台から去った元クレイフィッシュの松島庸氏などの“その後”も紹介。失敗から懸命に立ち上がろうとする経営者の姿は、ITバブルの裏面史として興味深い。


(日経コンピュータ 2005/06/13 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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日経BP企画

著者について

ささき・としなお/1961年、兵庫県西脇市生まれ。早稲田大政経学部政治学科中退。1988年、毎日新聞社入社。岐阜支局、中部本社報道部を経て東京本社社会部。警視庁捜査一課、遊軍などを担当し、殺人事件や海外テロ、コンピュータ犯罪などを取材する。1999年10月、アスキーに移籍。月刊アスキー編集部などを経て2003年2月退社。現在、フリージャーナリストとして、週刊誌や月刊誌などで執筆。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2005/4/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/4/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 253ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4093875642
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4093875646
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 11個の評価

著者について

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佐々木 俊尚
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新著『レイヤー化する世界』を刊行しました!

紙の本は、NHK出版新書から。

電子本は、セルフパブリッシングによってKindleStoreから。

どちらでもお好きな方をどうぞ!

【私の書籍のコンセプト】

インターネットやコンピュータのテクノロジは、われわれの社会をどのように変容させていくのか? ネットとリアル社会の境界部分ではどんな衝突が起こり、どのようにリアルはネットに呑み込まれ、そしてどのように融合していくのか? その衝突と融合のリアルな局面を描いていくこと。そしてその先に待ち受ける未来ビジョンを、できうるかぎり事実に基づいて描写していくこと。それが私の仕事の基本的なテーマです。

【私のバックグラウンド】

1961年兵庫県の片田舎で生まれ、大阪西成のディープな街・玉出で育つ。

母の再婚相手がトヨタ自動車の工員に採用されたのをきっかけに、愛知県豊田市に転居。地元中学から愛知県立岡崎高校に進学。文学や哲学書に埋没した思春期をすごす。

1981年、早稲田大学政経学部政治学科入学。前半はロッククライミングに熱中し、後半は当時普及しはじめていたPCを手に入れ、パソコン通信を使ったオータナティブな市民運動ネットワークの実験に参加。掲示板での議論に熱中する。

1988年、毎日新聞社に入社。以降12年あまりにわたって事件記者の日々を送る。東京社会部で警視庁を担当した際にはオウム真理教事件に遭遇。ペルー日本大使公邸占拠事件やエジプト・ルクソール観光客虐殺事件などで海外テロも取材する。

1998年、脳腫瘍を患って長期休養。翌年、糸が切れたように毎日新聞社を辞めてアスキーに移籍。月刊アスキー編集部でデスクを務める。

2003年、独立してフリージャーナリストに。以降たったひとりで事務所も構えず、取材執筆活動に邁進中。

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
11グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年3月27日に日本でレビュー済み
著者の力作。
これだけの方々を事実に基づき本にするのはすごいこと。
現在でも読み応えがある。
後世に亘り保存したい書。
2008年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
堀江貴文被告となっていないことが出版されてからの月日の流れをあらわしている。
10人のネット企業家を紹介し、その人間の経歴、会社が大きくなっていく過程を詳細に書いている。堀江貴文をはじめ、楽天の三木谷浩史、ソフトバンクの孫正義、サイバーエージェントの藤田晋など一躍時代の寵児となり、今尚活躍中の企業家(ホリエモン除く)を描いている。一人ひとりの詳細な経歴、会社を興すに至った経緯、会社をおこしての苦難など多様な切り口で人物、会社を観察しこれを読むことによりネット社会が起こしたヒルズな人たちのことがまとめて分かる。
この本が出版されて早3年。ここに紹介された人物の栄枯盛衰が連日報道されている。
それだけこの業界はスピードが速く移り変わりの激しい世界なのであろう。凡人の私は、いくら世間が水物など形容しようが憧憬の眼差しで見つめてしまう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月26日に日本でレビュー済み
たしかに今や時代はさらに進み、すでに古いという印象は否めない。しかし、この本はITブームにただ単にのっかって書かれたわけではなく、今読んでも、IT経営あるいは経営者の本質を感じさせてくれる。
2005年7月10日に日本でレビュー済み
「ヒルズな人たち」は決してヒルズに住んでいる人、働いている人のことではなく、勝ち組IT企業の経営者たちのことです。
ヒルズな人たちは資産や年収などがクローズアップされることが多いが、楽をして今の地位を得たわけではなく、働いて働いて勝ち上がったのだ。
その決して平坦ではない、まるでジェットコースターのような波乱万丈の人生、10人のITを代表する経営者の話をさらりと読めます。
今度はひとりひとりをもっと突っ込んで書かれているものを読んでみたくなりました。
2005年7月12日に日本でレビュー済み
取り上げられているヒルズな人たちは、発想のスケールだけでなく、視座が、常人とは明らかに異なることが、この著から、よくわかります。思考のステージの高さが異なるから、広い範囲で物事が見える、従って先が読めるということが、よく描かれているように思います。
特に、オーケーウェブの兼元謙任氏の、お互いに人の役にたち合う世の中にしたい、知的資産を構築したい、誰もが世界平和に貢献できる世の中にしたいという、ある意味で、誰もがかつて幼少時に一度は思ったことがあるかもしれぬ純粋な思いを持ち続けながら、それをひたすら一途に実現し続けてきた経営姿勢には、胸を打たれました。
純粋に思いを遂げ続けてこそ、その思いを軸に、視座の高低が変動し、結果として視座を高めるのではないか、そんな思いがよぎりました。
その意味で、登場人物はいずれも、その方向性は別でありながらも、その思いを持ち続けているとう点で、出色だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年4月27日に日本でレビュー済み
六本木ヒルズに集う人たちは戦っている。知性と動物的な勘を頼りに、本当の戦いを勝ち抜き続けている。これは、六本木ヒルズに集まる人々の人生や人間関係を、単に賞賛の目を持って称えるという内容の本ではない。彼らが如何に人生を勝ち抜いてきたか、如何にしてヒルズという場所に集まってきたかという物語を語っている。確かに、著者の言うようにヒルズに集まる人々は似たようなにおいがある。彼らの前には以前、そこへ至る道筋はなかったのだ。彼らは例外なく戦い、勝ち、または破れ、さまざまな戦いを経験してきている。苦難とは書かない。「苦難」という言葉は21世紀には滅びる言葉かもしれない。彼らは戦うがそこに悲壮感はないのだ。彼らの武器は知恵と論理、そして動物的な勘だ。21世紀初頭、ITは生活にとって欠かせないものとなった。この新たな生活のインフラを縦横無尽に活かし、勘定に素直に生きる。ここにきて本当に日本に、ルールに則った正々堂々とした人が勝つ時代が訪れたと思う。彼らのまなざしは日本の未来を明るく照らす。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天国から地獄、そして、再起。
皆んな、信じられない富と成功を収め、そこから地獄へまっしぐらの凄い苦労をしてるんだな、と。そして、再びのし上がる。感心しました。