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最終兵器彼女 単行本 – 2006/1/1

江良 至 (著), 高橋 しん (原著)
4.2 5つ星のうち4.2 6個の評価
すべての形式と版を表示
実写映画化された人気コミックの小説版
2006年1月下旬から全国東映系でロードショー公開される実写映画『最終兵器彼女』に合わせ発刊するノベライズです。原作は「ビッグコミックスピリッツ」誌上で2001年10月まで連載されていた高橋しん氏のコミック。連載終了後、全7巻のコミックスとして刊行され、現在までに計350万部超を売り上げた人気作品です。実写映画は、戦闘シーンにCGを駆使し、リアルに原作の再現を狙っています。主演は窪塚俊介と前田亜季、恋愛と戦争という異色の対立軸の中から、究極のラブロマンスを描き出しています。本ノベライズでは、原作者・高橋しん氏の圧倒的な監修を得て、より原作に軸足を置きながらも映画の観客でも満足しうるよう、登場人物たちの心の動きを丹念に追っています。
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  1. 本の長さ
    238ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    小学館
  4. 発売日
    2006/1/1
  5. ISBN-10
    4093876282
  6. ISBN-13
    978-4093876285
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2006/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 238ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4093876282
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4093876285
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 6個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

公開名
5つ星のうち5.0 テレビアニメ版のノベライズ
2011年3月29日に日本でレビュー済み
　これは、テレビアニメ『最終兵器彼女』を元にした小説である。
　漫画→テレビアニメ→この小説、という段階を経ているので、漫画版とは内容や表現の一部に差異が見られるが、
アニメ版とはほとんど整合していて、アニメ版30分×13話の内容はこの一冊に含まれている。
　漫画版・アニメ版とも共通するが、この小説版『最終兵器彼女』では、ちせが兵器に改造された理由や戦争の背景等については
殆ど描かれていない。
　その一方、漫画版でもアニメ版でも重要視された登場人物の心理描写は、この小説版においては、
人物の心の動きがほとんど手に取るように読み取れるレベルにまで突き詰められている。
　そして、心理描写に重点を置く場合、背景設定をバッサリ省いた原作者及び著者のやり方は、
大胆だが適切な方法だと思う。
　世界が破滅へと向かう中での、大量破壊兵器へと改造されてしまった『彼女』と普通の『彼氏』との、
文字通り極限状態における、純粋だからこそ不器用な恋愛。
筆者・江良至の文体は、読者の脳裏に『最彼』の世界を鮮やかに甦らせてくれる。
　原作の漫画、テレビアニメ、OVA、実写映画を経て、この小説版こそが『最彼』の完成形であるように思われる。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ざいお
5つ星のうち5.0 僕は泣けました
2006年1月31日に日本でレビュー済み
たしか単行本の原作を3〜4年ぐらい前？に読んで感動したのを覚えていますが、最近実写版の映画になるという噂を聞き、もう細かいエピソードやストーリーは殆ど覚えていない状態で、この小説版を買いました。

買ってから帰りの電車の中で20〜30分くらい読んで、家に帰って色々と用事を済ませた後に少しだけ見て寝ようと思ったのですが・・・

結局朝までかけて読破してしまいました。。(^^;)

涙ぐしゅぐしゅで・・ｗ

僕はもともと小説はあまり読まないほうで、最近何冊か読んで小説の楽しさが分かってきたところなのですが、正直ここまで涙が出た本は初めてでした。

人によっては原作での有名なエピソードが無かったりとか、描写についての意見とかが色々とありそうですが。僕はここまで悲しい素敵なお話を読んで、感動したのはある意味生まれて初めてですね。（言いすぎかな？ｗ）

もし小説から読まれた方は、漫画の原作も是非読んでくださいね。

あ、、映画は、、、、、、、、正直冒涜に近いほど幻滅でした、、ｗ

ではでは。
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