2007年に65歳で亡くなったモルトウィスキーに詳しいマイケルジャクソンの著書。
英語の初版は1989年に刊行されており、世界中のバーテンダーがモルトウィスキーの教科書と崇めている書籍で、自分に合うモルトウィスキーを探す時、避けては通れない偉大な書籍だと思う。
この本を読むことで、モルトウィスキーの総合的な評点がわかるだけでなく、詳細にその色、香り、ボディ、味、フィニッシュに至るまで書かれているので、一般ユーザーが読んでも理解しやすいだろう。
私が持っているのは、2011年1月の初版第一刷だが、この時すでにマイケルジャクソンはいない。昨今、ジャパニーズウィスキーが世界中で大人気のためか、サントリーの山崎や白州、ニッカの余市や宮城峡、イチローズモルトの評価も掲載されている。
これはマイケルジャクソン本人による評価ではなく、のちの編集協力者となった人たちの声を纏めたものであることを付け加えておく。
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モルトウィスキー・コンパニオン最新版 単行本 – 2011/1/12
モルトウィスキーのバイブルの最新翻訳版。
故マイケル・ジャクソンは、ウィスキージャーナリストとして、世界の第一人者でした。彼の代表的本「モルトウィスキー・コンパニオン」は、世界的なベストセラーです。この本を、ドミニク・ロスクロウ、ギャビン・スミス、ウィリアム・C・マイヤーズの3人が、全面的にアップデートしました。テイスティングコメントの3分の2を変え、新たに500本のボトリングを追加。ジャパニーズを、はじめとする、世界のウィスキーのページを拡充してあります。
「モルトウィスキー・コンパニオン」の日本語版は、2000年に初版、2005年に改定版がリリースされていますが、いずれも完売しております。
監修者は、日本のウィスキーライターの第一人者である土屋守です。
【編集担当からのおすすめ情報】
2005年発売の「モルトウィスキー・コンパニオン」改定版は、品切れ後、中古品がプレミア価格で売られているような人気商品です。
キルホーマン、グレンガイルなどの新しい蒸留所も扱われています。
故マイケル・ジャクソンは、ウィスキージャーナリストとして、世界の第一人者でした。彼の代表的本「モルトウィスキー・コンパニオン」は、世界的なベストセラーです。この本を、ドミニク・ロスクロウ、ギャビン・スミス、ウィリアム・C・マイヤーズの3人が、全面的にアップデートしました。テイスティングコメントの3分の2を変え、新たに500本のボトリングを追加。ジャパニーズを、はじめとする、世界のウィスキーのページを拡充してあります。
「モルトウィスキー・コンパニオン」の日本語版は、2000年に初版、2005年に改定版がリリースされていますが、いずれも完売しております。
監修者は、日本のウィスキーライターの第一人者である土屋守です。
【編集担当からのおすすめ情報】
2005年発売の「モルトウィスキー・コンパニオン」改定版は、品切れ後、中古品がプレミア価格で売られているような人気商品です。
キルホーマン、グレンガイルなどの新しい蒸留所も扱われています。
- 本の長さ447ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2011/1/12
- ISBN-104093881316
- ISBN-13978-4093881319
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2011/1/12)
- 発売日 : 2011/1/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 447ページ
- ISBN-10 : 4093881316
- ISBN-13 : 978-4093881319
- Amazon 売れ筋ランキング: - 227,836位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 65,698位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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世界を代表するウィスキー・ライター。代表作『モルトウィスキー・コンパニオン』は、1989年に初版が発刊されて以来、世界で80万部以上が売れてい る。ビール、旅行にも詳しく、コラムニストとしても幅広く活躍している。現在、『ウィスキー・マガジン』の顧問編集者を務める。『ウィスキー・エンサイク ロペディア』にてジェームズ・ヒアード賞を受賞した(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ウィスキー・エンサイクロペディア』(ISBN-10:4093876681)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2019年6月14日に日本でレビュー済み
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手軽さもあり、あまりじゃまにもならず、どこでも読めて、ウイスキーの種類の多さと楽しさをすることができた。
2014年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1ポンドが1080円だった時代を知るものにとって 現在のシングルモルトの価格は 信じがたいまるで夢のような状態です。
優れたモルトウイスキーをコレクションするためには最適なガイドブックでしょう。
優れたモルトウイスキーをコレクションするためには最適なガイドブックでしょう。
2013年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マイケルジャクソンのモルトコンパニオンです。シングルモルトの勉強のお供になります。
2014年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古での購入、カバーはヨレヨレ中には書き込みがそのままでした、返品が面倒なのでしませんが、チェックをきちんとしてほしいものです。
2011年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私自身はモルトを飲み始めて少し経ち、銘柄ごとの味の違いや自分の好みの傾向がある程度分かってきたかな、というくらいの初心者です。
英語で出版された6th Editionを先に買ったのですが、フレーバーの表現などが読みきれず、和訳版が出るのを待っていました。
モルトの味に少し慣れると色々な銘柄を試してみたくなりますが、メーカーやショップのHP上の紹介だけでは手がかりとして心もとないですし、この本のように同一基準である程度詳しく紹介した書籍があると非常に参考になります。
他のレビューやネット上の評判などではそれぞれの銘柄に対する採点がおかしい、という指摘もあるようですが、いくつかの銘柄をJim.Murray氏の「Whisky Bible 2010」と比較してみてもそれほど顕著な差はないようですし、舌の肥えた玄人筋ならともかく私のような初心者にはあまり関係がない気もします。
なにより具体的な言葉で香り・味等を表現してあるので、好きそうな銘柄を新たに購入してみるときのガイドに重宝します。
身近にモルトに詳しい知り合いがいたり、行き付けのバーがあったりすればあるいは不要かもしれませんが、独力でモルトの世界を開拓したい人にはうってつけではないでしょうか。
英語で出版された6th Editionを先に買ったのですが、フレーバーの表現などが読みきれず、和訳版が出るのを待っていました。
モルトの味に少し慣れると色々な銘柄を試してみたくなりますが、メーカーやショップのHP上の紹介だけでは手がかりとして心もとないですし、この本のように同一基準である程度詳しく紹介した書籍があると非常に参考になります。
他のレビューやネット上の評判などではそれぞれの銘柄に対する採点がおかしい、という指摘もあるようですが、いくつかの銘柄をJim.Murray氏の「Whisky Bible 2010」と比較してみてもそれほど顕著な差はないようですし、舌の肥えた玄人筋ならともかく私のような初心者にはあまり関係がない気もします。
なにより具体的な言葉で香り・味等を表現してあるので、好きそうな銘柄を新たに購入してみるときのガイドに重宝します。
身近にモルトに詳しい知り合いがいたり、行き付けのバーがあったりすればあるいは不要かもしれませんが、独力でモルトの世界を開拓したい人にはうってつけではないでしょうか。
2011年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前の版と比べて、あまり代わり映えがしない感じ。相変わらずマッカランには27ページを割き、マイナーな蒸留所はラベルさえ載せていないところが増え、古く閉鎖された蒸留所は説明さえ省かれたところも幾つかある。個人的には失望。シングルモルト初心者は土屋氏の大全、少し慣れた人はコンパニオンと言うのが読者の住み分けかと思うけど、そうだとすると、もう少しマイナーなところにスポットを当てて然るべきか、と。5年後の版に期待したい。
2011年2月12日に日本でレビュー済み
故マイケル・ジャクソン氏の名前を使い続けるのは如何か?氏は入手可能なら公平に掲載したのでは?ブローラ、キンクレイス他6つも削除された…。商業主義なのだろう。大手ほどページ数も増えた。
飲み手はハイランドパークの旧瓶と新瓶のポイントが同じ事を疑う。他も怪しい、と…。
飲み手はハイランドパークの旧瓶と新瓶のポイントが同じ事を疑う。他も怪しい、と…。