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新・ゴーマニズム宣言 2 単行本 – 1997/2/7
購入オプションとあわせ買い
第15章 知識人・吉本隆明よ 勉強しろ!
第16章 わしの社の情報公開
第17章 西部邁と語った知識人の責任と罪
第18章 政局と証人喚問
第19章 TBS-公平中立致死事件
「TBSに向けるわしからの提言」
第20章 運動の炎症はハワイの直射日光で焼け
第21章 河野義行と小野悦男の間
第22章 アカウンタビリティについて考える
《脱正義論II》
特別編 純粋まっすぐ市民との戦い
大月隆寛VS小林よしのり対談
「観客民主主義」は世の中を変えうるのか
読者からの「手紙」
《ゴーマニズム外伝》
第1話 松本智津夫と一般信者たちの罪
第2話 オウム教と恋愛教とのどとーの果て
第3話 破防法なきオウムの明日
第4話 VXガスで狙われた日々
第5話 麻原公判の絶対傍聴の聖報告
《薬害エイズ殺戮の全貌》
薬害エイズ事件年表
その1 明日なる危機
その2 空白の一週間
あとがき
初出一覧
- 本の長さ177ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1997/2/7
- ISBN-104093890021
- ISBN-13978-4093890021
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商品の説明
出版社からのコメント
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 小学館 (1997/2/7)
- 発売日 : 1997/2/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 177ページ
- ISBN-10 : 4093890021
- ISBN-13 : 978-4093890021
- Amazon 売れ筋ランキング: - 757,723位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。
翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在も「SAPIO」(小学館)にて『ゴーマニズム宣言』を鋭意連載中。
また新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。
[ 現在、連載中の作品 ]
●『ゴーマニズム宣言』…
月刊誌「SAPIO」(小学館)毎月10日発売
●『小林よしのりライジング』…
ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」
毎週火曜日配信
●「よしりんのHKT48レジェンド一直線」(HKT48メンバーとの対談)…
月刊誌『BUBKA』(白夜書房)毎月30日発売
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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>破防法が嫌いだから 将来テロで人が死んでもいいと言う反対論者は幼稚な反権力の心情左翼なのだ しょせん同じ穴のオウムである!
今の為体を見ると、本当にイロイロ枯れてしまったと感じる。頭が足りてない部分は芸風としては良いでしょうが、芯がブレてしまうのは過去に泥を塗る行為だと思う。この本を読んでいても全く説得力を感じなくなったからだ。
小林さんはどちらも当事者であって、それだけの迫力は感じられます。
吉本隆明氏は戦後思想界の巨人等と呼ばれたりする人ですが、こういう人でさえオウムを擁護しました。
不思議なことにこの巨人は薬害エイズ事件でも安部教授を擁護します。
吉本隆明さんへの反論から始まっています。
全体を通じて、事件が起きた時にマスコミに登場してくる”知識人”について考えさせられました。
西部邁さんが小林さんとの対談で「知識人の責任と罪」を語っていますが、印象に残りました。
『ゴーマニズム外伝(第4話 VXガスに狙われた日々)』に小林さんがオウムに狙われていた実話が描かれています。
ホントに危なかったんですね。
言論とは危険を伴うもので、反対側から攻撃を受けるものであることがよくわかります。
「たかが漫画家、やっぱり漫画家」と言われ続けながら、それでも止めない小林さんに敬意を表したいと思います。
「ゴーマニズム外伝」や薬害エイズがどういった状況で生まれたのかを詳細に綴った
「薬害エイズ殺戮の全貌」など、それまでの”戦い”の総決算的な意味合いが強い内容です。
これは、時期的に薬害エイズ問題から従軍慰安婦問題への
移行期だったことが理由としてあげられると考えています。
移行するにあたり「なぜこの問題(従軍慰安婦問題)を今後取り上げるのか」
といった点や「移行するにあたって整理しておくべき事項」を各章で取り上げています。
著者自身が自分の考えやスタンスを確認したかった時期と言えるでしょう。
特にオウム関連をまとめた「ゴーマニズム外伝」は壮絶です。
著者の視点から見た自身の体験を含めた振り返りの内容となっており、
「おかしいことをおかしいと”公言”する」ことが
いかに覚悟が必要かというのがよく伝わってくる内容です。
私がこの2巻で一番好きなのが21章です。
「ある事実に対する出力(感情や行動)は、その人のフィルターによって決まる」
という内容が小林氏一流の風刺、表現方法において
ほぼ隙のないコミュニケーション論となっています。
この章は、是非一度ごらん頂きたいですね。