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新・ゴーマニズム宣言 9 単行本 – 2000/9/25
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新聞などでも話題になり「小林よしのり事件」とも呼ばれた「著作権裁判」を、第1審敗訴から控訴、そして逆転勝訴とその劇的な展開を完全収録しました。そのほかチベット問題、天皇制、てるくはのる・少女監禁事件、三国人発言…国内外の時事問題を著者独特の視点で切り、メディアに隠された事実を今回もあぶり出しています。さらに著者は漫画のみならずその発言も、今では言論界、知識人の間で物議を醸しておりますが、特に話題を呼んだ対談、鼎談をあわせて掲載し(国と戦連続対談)、深い思考を楽しむ充実の1冊に仕上がっています。
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2000/9/25
- ISBN-104093890099
- ISBN-13978-4093890090
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商品の説明
出版社からのコメント
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2000/9/25)
- 発売日 : 2000/9/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 190ページ
- ISBN-10 : 4093890099
- ISBN-13 : 978-4093890090
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,509,748位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 40,107位エッセー・随筆 (本)
- - 176,129位社会・政治 (本)
- - 493,883位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。
翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在も「SAPIO」(小学館)にて『ゴーマニズム宣言』を鋭意連載中。
また新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。
[ 現在、連載中の作品 ]
●『ゴーマニズム宣言』…
月刊誌「SAPIO」(小学館)毎月10日発売
●『小林よしのりライジング』…
ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」
毎週火曜日配信
●「よしりんのHKT48レジェンド一直線」(HKT48メンバーとの対談)…
月刊誌『BUBKA』(白夜書房)毎月30日発売
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
日中韓を取り巻く政治やマスコミの動きを根本的なところから洞察できるようになってきました
読むと誰かにも読んでもらいたくなる本なので、2~3冊まとめて買っておくことをお勧めします
「国と戦」"と題した三つの鼎談及び対談、第8巻から続いてスタッフの時浦兼氏による
論考、"「南京中虐殺説」という卑怯への深い嫌悪'U"が掲載されている。鼎談相手は
西部邁氏と西尾幹二氏、対談は石原慎太郎氏と小堀桂一郎氏である。108章「天皇
陛下御即位十年式典と祈り」が巻頭カラー。現在すでに二十年式典も終えているが、
著名人を含めた一般国民が君主を称える式典がある国というのはやはりいいものだ。
衝撃の名作110章「見ぬふりされてるチベットでの民族浄化」はこの巻の収録。中国が
チベットに何をやってきたか、この作品ひとつで分かる。109章「中国の"改造"を絶賛
する危険なテレビ」は、関口宏司会のTV番組「知ってるつもり?!」で、満州国皇帝・
溥儀の生涯を取り上げたが、中共による洗脳を賞賛する内容だったことを痛烈批判。
私も当時たまたま観たのだが、何か嫌な感じがしたものだ。こんな番組は今ならあり
得ないだろう。左翼活動家・上杉聡との著作権をめぐる裁判について、詳しく解説して
いるのが115章と119章だ。控訴審で逆転勝訴となったが、著作権という解釈の難しい
法律も、漫画で説明すると実によく分かる。この裁判は、最終的に上杉が上告するが
棄却されて終わっている。この巻のテーマを一言でいうなら、「個と公」になるだろう。
漢族をチベットに大量移住させて混血を進め、チベット族女性に対しては不妊手術を行うことによって、将来的に純粋なチベット族の血統をなくすこと。それが民族浄化です。
中国がチベットを支配するに至った歴史的経緯、チベット文化に対してとった方策、中国がそこまでしてチベットを支配したがる政治的意図、そしてこれらのチベット問題を一切報道しない姿勢を貫いている日本のとある大手新聞の存在などが分かり易く解説されています。
刺激の強い描写もあり、事実に基づいているとはにわかに信じられない点もあるかもしれません。しかし、
・4500あったチベットの寺の99%が破壊され、現存する寺は45
・15万人いたチベット人僧侶は現在1400人
・移住奨励政策によって現在人口比率はチベット人600万人に対して漢民族750万人
・一説では虐殺・餓死を含めたチベット人の犠牲者数は128万人(チベット人口の5分の1)
これら一端の数字を見る限り私には小林よしのりの主張が過度に誇張されているとも思えません。一人でも多くの方に知って頂きたい内容です。
中国共産党は文化大革命でもそうでしたが、凄惨極まりない弾圧をおこないます。
チベットに対して中国共産党の行為はホロコーストと呼んで良いと思います。
問題は、これに国際社会が背を向けていることで、情けないのは日本のマスコミです。
戦後民主主義の立場にある日本のマスコミがこの問題を報道しないとはどういうことなのか。
結局ご都合主義なわけです。
そういうマスコミに小林さんは、マスコミにNOと言える国民が形成されているのではないかとお描きになっています。
小林さんの視点を追いかけてゆくのはユニークな体験ですが、漫画というものは論争には不向きかな、と思うようになりました。
小林さんの類稀なタッチによって保たれていますが、通常この手の話は、文章で行った方が整理されていて判りやすいですね。
漫画にも向き、不向きがあるのだな、と感じている次第です。
文庫本ではあるが、1ページあたりの情報量が多く、文字が小さいので、ひと回り大きい判になっている。だから、文庫用のブックカバーには入りません。(笑)
著者は毎回色色な『ごーまんかまして』いる、つまり、自分の主張をしている訳だが、同意できる部分も多いが、同意できない部分もある。
それでいいと思う。すべて肯定する、あるいはすべて否定するのは、まったく別の人間であるから、あり得ないことだ。
著者自身も、旧『ゴーマニズム宣言』からの長い連載の中で、考えを改めている部分もあるぐらいだ。同じ人間でも、時間とともにその考えが変わることがあるのだし、変わって然るべきだと思う。
重要なのは、こういう本を読んで、刺激を受けて、他の本を読んだりして自分で調べて、自分の意見を持つことだ。誰の真似でもない、自分の意見だ。その為には、いろんな人のいろんな意見を知り、いろんな角度から物事を見なければならない。
そのいろんな意見の1つを知る為には、結構いいテキストになるのではないかと思う。文字だけでなく絵が豊富(というかマンガ)だし、文章もその辺の文章家の書く文章よりよっぽどわかり易い。
ただ、雑誌の連載として読むにはちょうどいい量なのかも知れないが、こうやって一冊の本にまとめられていると、読むのにちょっと疲れる。
わたし的には、第116章の前半部分が一番おもしろい。こういう部分をもっと増やしてくれればもっと読み易くなるのにな、と思う。