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新・ゴーマニズム宣言 15 中流絶滅 単行本 – 2006/6/7
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- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/6/7
- ISBN-104093890153
- ISBN-13978-4093890151
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/6/7)
- 発売日 : 2006/6/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 200ページ
- ISBN-10 : 4093890153
- ISBN-13 : 978-4093890151
- Amazon 売れ筋ランキング: - 556,537位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 606位ジャーナリズム (本)
- - 269,941位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。
翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在も「SAPIO」(小学館)にて『ゴーマニズム宣言』を鋭意連載中。
また新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。
[ 現在、連載中の作品 ]
●『ゴーマニズム宣言』…
月刊誌「SAPIO」(小学館)毎月10日発売
●『小林よしのりライジング』…
ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」
毎週火曜日配信
●「よしりんのHKT48レジェンド一直線」(HKT48メンバーとの対談)…
月刊誌『BUBKA』(白夜書房)毎月30日発売
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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世界から見て中道派だと思います
しかしもう細川政権であれ小泉政権であれ鳩山政権であれ
国民が熱狂した政権はろくなことをした試しがありませんね…
右翼の欠点は外に敵を作ったり国家主義を強調し国内の矛盾をそらす所にあります
左翼の欠点は理想にまい進しすぎて国内をむちゃくちゃにする所です
そしてよしりんは国家に対する帰属心や愛国心や周辺国に対する危機感を持っているだけではなく
今の日本が国内で抱えている矛盾も鋭く指摘しています
今でいう中韓や民主公明叩きに夢中になっている右翼とは違いなおかつ
米国や自民叩きに夢中になっている左翼とも違います
こういった中道保守的な思考を持った人こそ指導者として今の日本には必要です
小泉総理の靖国参拝は、首相のおわび会見などの外交配慮によって、「国のために戦った戦士を悼む」ものではなく「国策の犠牲となった人々を弔う」という、まったく異質のものとなりました。また、中韓に媚びる勢力から、神道の本質を無視した「分祀論」が沸き起こっています。これらが氏の逆鱗に触れました。まったく異論はありません。
ただ、80年代から教育の自由化を目指して始まった「ゆとり教育」への取組を、2000年代のエリート教育や格差社会の原因と断じているのは少々乱暴な気がします。しかし、教育カリキュラムの減少によって、一般の生徒の意欲が低下しているのを見抜いたのは慧眼です。
「できる人を評価する」といっても、「できるようになるチャンス」が公立学校から奪われ、私立や国立などの優秀校に行ける層の子供だけが伸びていく。この実態から眼を背けてはいけません。個性偏重主義により、子供が「よりよく変わる」ことを止め、些細なことでキレる、沸点が低い若者が増えたことも憂慮すべきことです。
また、日米構造協議について、私の知る限りでは、かつては規制緩和を呼びかける米国の要望が圧倒的に多かったが、今では日本側からの要望も増えつつあり、双方向性のあるやり取りに変わっているはずです。両国の要望書もネットを手繰れば出てきます。
親米の小泉政権が、アメリカの政策を自分の公約として郵政民営化を進めた、と読める箇所は、その意味では言い過ぎの部類に入るのではないかと思います。要望書も隠蔽されておらず公開文書ですので、メディアが騒がないのも理解できます。
アメリカの規制緩和圧力は「他文化への蔑視」で片付けられるような感情的なものでも生易しいものでもなく、アメリカ国内の激しい議論から導き出された筋金入りのものです。願わくば本書を奇貨として、有益で実効性のある規制改革を目指す議論が我が国でも始まって欲しいと思いました。
これら二つの「言い過ぎ」から、議論を喚起した功績を差し引き、減点1の星4つとします。
今まで沖縄論靖国論台湾論を始め”旧””新”シリーズの半分位ざっと読んできたが最近は先の大戦の話題に偏っている気がする。日本だけが悪かったとの被虐史観の迷妄を砕いてきた功績は高く評価されるべきだが少々食傷気味なのも確か。国民に正しい知識を伝えたいという旺盛な意欲はわかるが大体似たような傾向の情報ばかりになってきた。それが彼の流儀であり信条なのだろう。しかし軍部中枢を愚劣と無能の吹き溜まりにした欠陥多き教育システムや戦争開始推進の主因となった無責任かつ無定見な国民の熱狂といった都合の悪い事柄はほとんどシャットアウト。戦争の直接の原因はアメリカの対日石油輸出禁止だとしても結局は誰かが言っていたように満州中国等を対象とした植民地獲得戦争だったというのが実態かなという気がする。単独対米勝利のためには世界の半分位は制圧しなきゃならんでしょうに。外交交渉において慎重だった明治人にくらべ昭和の外交はちょっとイケイケなのが結局仇になったのでは?というのが素人の率直な感想です。読後の印象はやや薄かったかも。小泉改革にしてもサッチャーレーガンの後追いをしてるようなところがあるので英米の影の部分を取り上げた方が英米の謀略を持ち出すより改革反対に読者を導く効果は高かったかもしれません。
未来予測にしても、日本の現状にしても暗く、悲観的すぎる。
持ち前のユーモアはどこに行ってしまったのか。
戦争論3、三章(日米同盟がなくなった日)のようなユーモアのある話が最低2話は欲しい。
自我が貧弱(=満たされてないんだろうな・・・)
な人にはきついんだろうね
それに、もの言いが男っぽいから、
女っぽい言葉『ばかり』聞いてる人には不快でしかないんだろう
ぬるま湯の甘ったるい言葉、きらきらキレイなだけの言葉
それは、母親というか「ママの言葉」
父の言葉がどの家庭でも弱くなってしまったので、
父の言葉に対して抵抗して乗り越えて、
それでも父の言葉は正しいことは頭では分かってるんだけど、
でも反抗してしまって、みたいな経験をできずにいたんだろうな
だからよしりんの言葉が、「人生初めて出会う父の言葉」なのかもね
「わかっているけど、自我を守るため反抗している」
ようにみえる人はきっと
そういう人たちなんだろう
安定した活力のある社会国を永続させるために必要な中流を崩壊させても
既得権益の確保を図るエスタブリッシュ達の みえみえの戦略に多くの国民がだまされ、
ポピュリズムに堕していくことへの警鐘は迫力があった。
今となっての、赤福の社長の件などはご愛嬌か(詳しくは本編読んでください)
何しろ『東大一直線』『お坊っちゃまくん』の人気漫画家が登場し、政治問題を語り、知識人を論破してゆくわけですから。
それまで日本を牛耳っていた知識権力の壁を払いのけ、報道などが伝えるニュースの危うさを多くの人に伝えたと思っています。
最近は、戦後レジームからの脱却ということが盛んに語られるようになってきました。
小林さんの意見は、そこに集約されると思うのですが、背景には小林さんの発言も影響していますでしょうか。
この巻で描かれている伊勢神宮の式年遷宮が印象的でした。
丁度今年でしたからね。
今読み返しても面白いと思います。