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新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 沖縄論 単行本 – 2005/6/16
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- 本の長さ407ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2005/6/16
- ISBN-104093890552
- ISBN-13978-4093890557
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2005/6/16)
- 発売日 : 2005/6/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 407ページ
- ISBN-10 : 4093890552
- ISBN-13 : 978-4093890557
- Amazon 売れ筋ランキング: - 229,303位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 35位九州・沖縄の日本史
- - 242位ジャーナリズム (本)
- - 147,435位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。
翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在も「SAPIO」(小学館)にて『ゴーマニズム宣言』を鋭意連載中。
また新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。
[ 現在、連載中の作品 ]
●『ゴーマニズム宣言』…
月刊誌「SAPIO」(小学館)毎月10日発売
●『小林よしのりライジング』…
ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」
毎週火曜日配信
●「よしりんのHKT48レジェンド一直線」(HKT48メンバーとの対談)…
月刊誌『BUBKA』(白夜書房)毎月30日発売
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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学校では教えてもらえない事実がこの書物には記載されている、衝撃的内容の数々
この本は中高生の日本の歴史資料として一人一冊配られるべきである
とういうか、日本国民の必読書の一冊にされてもよい
ただ、不必要な笑いが度々出てくる。真面目に考えろという論旨なら、自分が良しと思わない対象をこき下ろすのはよくない。書き手として、漫画家として漫画に徹していない。一面的で短絡的な気がします。尊皇攘夷(?)というある一点を中心に総てを纏めようとしてしまうから歪んでくるのでは。しかし、真っ向ご自分の思いを描こうとする姿勢は評価します。第19章はかなり良い。
政府は集団的自衛権を容認し、自衛隊は米軍とますます一体化しようとしています
つまるところこれは、沖縄の米軍基地を恒久化しようとする試みにほかなりません
現在の政治家には亀次郎のような人はいないのでしょうか?
誰もかれもがアメリカの顔色を窺って、自立心のかけらもないように思えます
このままアメリカに主権を奪われた国のままいくつもりなのですかね・・・・
結論から言うと、沖縄には今日本が抱えている全ての問題が集約されているということ
基地問題は沖縄の問題ではなく本土、日本の問題であり、日米安保・地位協定改定こそ今後日本人が取り組み、向き合わなければならない最重要課題であることが分かる
むしろ憲法改正なぞそれに比べれば些末な問題と言わざるを得ないだろう
日本にリベラルはおれど保守はおらず
国土を守るべく戦う沖縄県民と、それを叩く自称保守といういびつな関係に終止符を打たなければ米中問わずモノも言えない依存体質からは脱却できない
自称真の保守を公言する筆者が、あえて対極にある瀬長亀次郎を最終章で扱った誠実さと慧眼に脱帽
前泊博盛の「本当は憲法より大切な『日米地位協定入門』」もお勧め
特に終戦直後から本土復帰に至るまでの道のりについては知識が全くなかったのですが、本書では「第3部 沖縄戦後史」として115ページにわたり詳細に描かれており、驚きの連続でした。戦後の沖縄の危うい状況を本書によって初めて理解することができました。
著者は本書で「わしは沖縄を考えることは日本人の義務だと思っている。日本国民としての資格だと思っている。」と語っています。
沖縄の現状を語る上で、本土復帰への道のりについて知ることは、避けて通れない第一歩となるでしょう。そこに力を注いで描き、読者の理解を助けようとする著者の誠実な姿勢に、沖縄への熱意がうかがえます。
発行後6年になりますが、この本に書かれた状況は今も変わっておらず、内容は古くなっていません。
手元に置いて何度も読み返したい本です。
右=アメリカ寄り、左=特定アジア寄り
な傾向が強く、反米や基地反対を掲げるとイコール左翼、アカと言われてしまいます。
本書では『反米保守』の立場から「米軍による異民族支配」に抵抗し郷土(パトリ)を守ろうとする沖縄県民こそ愛国者(パトリオット)であるというスタンスをとっています。
政治的主張を抜きにしても沖縄の歴史や文化に関しては非常に勉強になりますし、アメリカ=正義の戦後史観から隠されてきた米軍の悪行、白人的差別主義のなせる残忍さや傲慢さが示されており、これを知った上で沖縄を非難することはできない。
結局、少なくとも本土の人間はもっと沖縄に配慮すべきだっていう内容です。
アメリカとの戦争で沖縄を盾にし、その後も裏切り続けて、日米関係が重要だと言いながらそのマイナス面を沖縄にだけ押し付けている、と。
苦痛を強いておきながらその沖縄に<癒し>を求めて旅する都会人とかはもっと沖縄のこと考えろ、みたいのは胸に刺さります。