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ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論 単行本 – 2009/6/4
「天皇は神なのか」「宮中祭祀とは何か」「戦争責任はあったのか」——誤解と偏見だらけの天皇観を正し、
雅子妃や皇位継承をめぐる現代皇室の問題点にも鋭く切り込む、最高の「天皇入門書」登場。
今上天皇、美智子妃、昭和天皇をはじめ皇室の知られざる秘話の数々に、驚きと感動が止まらない。
大反響のSAPIO掲載分に描き下ろし200ページ超を加え、天皇陛下ご即位20年、天皇皇后両陛下ご成婚50年の年に放つ、
著者渾身のシリーズ最高傑作。
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2009/6/4
- ISBN-104093897158
- ISBN-13978-4093897150
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2009/6/4)
- 発売日 : 2009/6/4
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 384ページ
- ISBN-10 : 4093897158
- ISBN-13 : 978-4093897150
- Amazon 売れ筋ランキング: - 270,307位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。
翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在も「SAPIO」(小学館)にて『ゴーマニズム宣言』を鋭意連載中。
また新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。
[ 現在、連載中の作品 ]
●『ゴーマニズム宣言』…
月刊誌「SAPIO」(小学館)毎月10日発売
●『小林よしのりライジング』…
ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」
毎週火曜日配信
●「よしりんのHKT48レジェンド一直線」(HKT48メンバーとの対談)…
月刊誌『BUBKA』(白夜書房)毎月30日発売
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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猛烈に調べ上げて書いた渾身の1作ってところでしょう。
日本書紀を信じ、天皇とは紀元前660年、神武天皇以来続いているというところはおかしいでしょうな。
著者も分かった書いているのかも。
しかしこれだけの情報を知る意味は日本人にはあるように思う。
今頃読んでいる僕が言うのもおかしいが、日本人に広く読まれるべき漫画だと思います。
基本マンガなので、子供でもある程度は理解できると思うので、天皇陛下が代わられるこのときに是非読んで理解を深めていければと思っています
と学校教育で習った世代には強烈なパラダイム・シフトが起こる書である。
天皇に対する歴史を紐解き、
GHQの作為的な天皇廃絶策も解き明かしながら、
「天皇は祭祀王である」
と再定義している。
恥ずかしながら私自身にそれほど事前知識がなかったため、
非常に感心しながら一気に読み進められた。
小林よしのり氏の著書は賛否両論あるが、
大量の参考文献に裏付けされた事実の確認と、
そのテーマに関わる様々な意見が収集できるので、
情報ソースの一つとして十分機能するのではないか。
日本人もしくは日本に居住する者として
知っておくべき最低限の知識が詰まっていると思う。
恥ずかしながら、天皇の祭祀やご公務に関してほとんど知識がなかったため、非常に面白く読めました。
また、天皇・皇后両陛下への尊敬の念もさらに強くなりました。
本書の内容は、本来なら義務教育で扱うべきものではないでしょうか。それとも、この問題もGHQによって教科書からもみ消されてしまったのでしょうか。
天皇の存在が日本国にとって戦前・戦後を通してどれほど重要であったか思い知らされましたが、同時に、皇室を貶めようとするキチガイ左翼、マスゴミ、日教組およびそれらを興したGHQへの怒りもさらに強くなりました。
天皇とはつまり日本であり、日本とはつまり天皇のことなのだと思います。
義務教育の中で、この皇室についての学びは必須と思います。
日本人として絶対に知っておかねばならないことだと思います。
かつての英霊達は皆知っていたのだと思います。
戦後70年の間、日本人として実に多くの大事なことが失われてきました。
それをひとつひとつ取り戻す執筆を繰り返されておられる作者に敬意と感謝を申し上げます。
何も知らない人でも楽しく読めるように,うまくまとめられている。
最初に読んだのは随分前だが,最近イギリスの国体,コモンローに関する事実を知って,
そこから日本の国体に関する,自分の知識不足に気づいたような気がしたので,
もう一度これまでの読書の復習をするつもりで読んでみた。
結果,この本に詰まっているエッセンスの濃さというものを改めて感じた。
日本人ならば必読の天皇論・国体論入門である。
また,イギリスの国体に興味がある人,および,純粋自由主義・保守主義の
理論的根拠について知りたい人には,中川八洋の「保守主義の哲学」がお勧めである。
絶版ではあるが,図書館で探せばあるはず。