タイトルから、焚き火に関する話、又はキャンプなどの話かと思いきや、
著者椎名誠氏の過去から現在までの、周辺にある色々な事柄(出来事や物や場所や考え方等)について、一つ一つ感じたことや思い出話に近いことが語られていくというもの。
一冊にまとめられなかったようなエッセイなども含まれるので、一つ前に語った内容とはガラリと雰囲気が違うこともあり、短編集に近い雰囲気でした。
話がシーナさんの身近な話が多いので、他の作品を読んでいて、「ああ、あの時か」と反応できないと楽しむのは難しいかもしれないと感じた。その為星3つとしました。私個人だと星4つかな。
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たき火を かこんだ がらがらどん 単行本 – 2007/6/14
椎名 誠
(著)
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2007/6/14
- ISBN-104093940479
- ISBN-13978-4093940474
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2007/6/14)
- 発売日 : 2007/6/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 384ページ
- ISBN-10 : 4093940479
- ISBN-13 : 978-4093940474
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,639,184位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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1944(昭和19)年、東京生れ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイスト。「本の雑誌」編集長。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『アド・バード』(日本SF大賞)『武装島田倉庫』などのSF作品、『わしらは怪しい探検隊』シリーズなどの紀行エッセイ、『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)『哀愁の町に霧が降るのだ』『岳物語』『大きな約束』などの自伝的小説、『風のかなたのひみつ島』『全日本食えば食える図鑑』『海を見にいく』など旅と食の写真エッセイと著書多数。映画『白い馬』では、日本映画批評家大賞最優秀監督賞ほかを受賞している。