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日本の近代 猪瀬直樹著作集11 日本凡人伝 (第11巻) (日本の近代猪瀬直樹著作集 11) 単行本(ソフトカバー) – 2002/10/1
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日本の近代を「現場」でつくった人々の声。
〈サラリーマンというけれど、いったい会社で何をやっているのか。実は、妻も子供も、もちろん隣人もあまりよく知らない。でも、それはもしかしたら自分によく似た人。鏡の向こうのあなたであるかもしれない。〉…そんなコンセプトで始まった、ヨイショ企画にはない痛快さが味わえるインタヴュー集。有名人でも何でもない「フツー」の人に対して、ときに本気で怒らせながら、巧みに本音を引き出す技術は、ジャーナリストを目指す者にとって大いに参考になる。同時に「日本の近代」が、名もない人々によって支えられ育まれていったことがわかるのだ。巻末には「猪瀬直樹」が、なぜ「物議を醸す男」になったのかをうかがわせるエッセイ式略年譜も掲載。
〈サラリーマンというけれど、いったい会社で何をやっているのか。実は、妻も子供も、もちろん隣人もあまりよく知らない。でも、それはもしかしたら自分によく似た人。鏡の向こうのあなたであるかもしれない。〉…そんなコンセプトで始まった、ヨイショ企画にはない痛快さが味わえるインタヴュー集。有名人でも何でもない「フツー」の人に対して、ときに本気で怒らせながら、巧みに本音を引き出す技術は、ジャーナリストを目指す者にとって大いに参考になる。同時に「日本の近代」が、名もない人々によって支えられ育まれていったことがわかるのだ。巻末には「猪瀬直樹」が、なぜ「物議を醸す男」になったのかをうかがわせるエッセイ式略年譜も掲載。
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2002/10/1
- ISBN-104093942412
- ISBN-13978-4093942416
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2002/10/1)
- 発売日 : 2002/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 237ページ
- ISBN-10 : 4093942412
- ISBN-13 : 978-4093942416
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,154,682位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 955位個人全集の全集・選書
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家。1946年長野県生まれ。
83年に『天皇の影法師』『昭和16年夏の敗戦』『日本凡人伝』を上梓し、87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞。定評の評伝小説に『ペルソナ 三島由紀夫伝』『ピカレスク 太宰治伝』『こころの王国 菊池寛と文芸春秋の誕生』がある。
『日本国の研究』で96年度文藝春秋読者賞。
2002年、小泉首相より道路公団民営化委員に任命される。その戦いの軌跡は『道路の権力』『道路の決着』に詳しい。06年に東京工業大学特任教授、07年に東京都知事に任命される。近著に『ジミーの誕生日 アメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」』『東京の副知事になってみたら』。また、『昭和16年夏の敗戦』中公文庫版が2010年6月に刊行された。
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月14日に日本でレビュー済み
読んでいる最中、疑問がおこり、それは止みませんでした。葬式中継アナウンサー、鉄道のダイヤを組む「スジ屋」、化粧品会社の調香師、都バス車掌、消防士等々。市井の人々へのインタビュー集で、単なるインタビュー記事ではなく、相手や聞き手までの様子が鮮やかに表れています。諧謔があり楽しく読ませてしまう手際は、インタビューされる側の熟練の業と等しい職人芸。巻末には、自伝的エッセイで構成された「猪瀬直樹略年譜」があって、凡人伝にご自身を連ねてらっしゃるのだろうと思われます。そうは言っても、です。熟練工の方々もそうだし、これだけの仕事をされ、他にも大きな作品を成して新たなジャンルを切り開きながら、凡人なのだろうか。疑問はそこにあって暫時考えていて、手元にある『岩波仏教辞典』で凡人をひいてみましたが、凡も凡人もなくて、あるのは凡僧だとか凡聖一如でした。前者は凡庸な僧という意味が1つあり、もう1つにあくまでも役職名としてのものがあると。後者は文字通り、「凡」と「聖」は本質的には同質だということ。自分なりに腑に落ち、そう考えてみると確かに皆、役割として支える側にいる方々ではありますね。かつ、凡人というとよいイメージがありませんが、それは偏見であり、それを正すという意味合いもありそうですし。ただし、猪瀬直樹先生は、凡人という枠には納まらなくなってしまっているように思われますが。インタビューのなかでことに高森朝樹氏が興味深く読めました。というのは白冰冰の娘さんの事件が強烈で。一番印象的だったのは小松道男氏の「面白い事実を見つけてくるのが作家の力量の半分だと。だから、私小説みたいに面白くない話をどんなに連ねても面白くならないんじゃないか」という部分で、そういえば松本清張もどこかで、いかに面白い題材を見つけられるかというようなことをどこかで書いていましたし、猪瀬直樹先生の方法でもあるのだろうと思いもしました。また、丸谷才一は、優れた疑問、問いかけがすなわち優れた解答になる、というようなことを書いてらして、これも見事に当てはまります。では題材だとか発想がよければそれで成功するのか、と言うと無論そんなことはなく、それは本書を読めば一目瞭然です。巻末におかれた随筆は、やはりと納得させられました。日本の純文学ではまだまた主流であり王道である、私小説だとか公の欠けた作物の群のなかに置いても、全く見劣りしない、どころかこれだけ巧みに叙述できる方はそうそういないだろうと思われるほどでした。
2011年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
華やかに活躍する人の中で、ささやかにたくましくしたたかに生きる人を取り上げる。こういう類のものは、インタビューでも、ルポでも、何でも好きだ。だから、本書もインタビュー形式ということもあり、興味が途切れることなく、ぐいぐい読み進めることができた。ただ、読みが浅いのか、「凡人」ではない人がいるような気がした。やはり、ここは紋切り型の言い方をしたときに、「凡人」と呼んで差し支えのない人を取り上げて欲しかった。
2007年6月18日に日本でレビュー済み
普通の人に焦点をあてて、インタビューする、というアイディアは今ではそう珍しい
手法ではないようで、一時期TV番組でも一般の人をゲストに呼んでその人の人となり
にスポットを当てるというのがありました。
ただ、当時これを思いついたアイディアは大したものだと思います。
資生堂の調香師のお話は大変興味深いものです。
最後のソニー黒木氏へのインタビューはウォークマンの開発の話がほとんど出てこず
ガックリ。これがマイナス1点。
手法ではないようで、一時期TV番組でも一般の人をゲストに呼んでその人の人となり
にスポットを当てるというのがありました。
ただ、当時これを思いついたアイディアは大したものだと思います。
資生堂の調香師のお話は大変興味深いものです。
最後のソニー黒木氏へのインタビューはウォークマンの開発の話がほとんど出てこず
ガックリ。これがマイナス1点。