「杉田」が欲しかったんですが間違えて購入しました。
幼少の頃からの事が書いてあり、子役スターの苦労が良く描かれていて
面白かったです。文章も丁寧ですし、読み易いですよ。
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すれっからし: 告白自伝 (小学館文庫 R す- 3-1) 文庫 – 1999/3/1
杉田 かおる
(著)
清楚な顔立ち、魅惑的な姿態で、男女を問わず、子供から大人まで幅広い人気を集めている女優・杉田かおるが語る半生は、度肝を抜く。離婚した両親、小学校・中学校・高校でのケンカ・カツアゲの問題行動、未成年飲酒と暴力沙汰……そんな数々の「非常識」、生意気ぶりを、彼女は隠すことなく、飾ることなく、率直に赤裸々に語る。しかも、その語り口には、そこらの「人生論」にはない、透徹した自己解剖の目が鋭く光って見える。
- 本の長さ295ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1999/3/1
- ISBN-104094031812
- ISBN-13978-4094031812
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商品の説明
出版社からのコメント
「芸能界学校」で学んで大人になった女優の衝撃の自伝告白。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (1999/3/1)
- 発売日 : 1999/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 295ページ
- ISBN-10 : 4094031812
- ISBN-13 : 978-4094031812
- Amazon 売れ筋ランキング: - 406,064位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「パパと呼ばないで」のドラマのファンでした。「あの頃のイメ-ジが強すぎて・・・・。」と主人と話をしておりましたが、この本を読んで、そして最近の彼女をテレビで見て、人生って「バイオリズム」が確実にあるんだなぁと感じさせられました。
2003年4月14日に日本でレビュー済み
これは、テリー伊藤による巻末の解説につけられたタイトルだが、この本の中で自分のこれまでを語っている、杉田かおるという女性のもつキャラクターをうまくとらえたフレーズだと思う。
何なのだろう。つくづく彼女は、不思議な女性だ。
オレと同学年で、名子役として鳴らした後も清純派というか純朴なイメージのまま、十代のうちにヌードになり、オレもまた、自ら進んでそれを頂戴したわけだが(買ったよ、『激写文庫』……!)、どういうわけか「堕ちた」とか「汚れた」とは感じさせない何かが、彼女にはあった。
そして時が過ぎ、こうして、とり方次第では「暴露本」ととることも十分可能な、懺悔(ざんげ)の書(?)を出し、TVのバラエティー番組では、かつてのイメージをひっくり返す「暴走系キャラ」として重宝がられていたりもするわけだが、彼女はオレに「こんな女だったなんて。裏切られた!」という思いを抱かせたことはない。それどころか、ここまで出してくれれば、いっそ気持ちがいいというもんである(心のヌードを頂戴した、という感じだろうか?)。
………ふと思う。
杉田かおるはファム・ファタールか、はたまた日本のドリュー・バリモアか? いや、ドリューは彼女ほど、まだ突き抜けてはいない。むしろドリュー・バリモアには「アメリカの杉田かおる」をめざし、より一層の精進をしてもらいたいものだ(おいおい)。
何なのだろう。つくづく彼女は、不思議な女性だ。
オレと同学年で、名子役として鳴らした後も清純派というか純朴なイメージのまま、十代のうちにヌードになり、オレもまた、自ら進んでそれを頂戴したわけだが(買ったよ、『激写文庫』……!)、どういうわけか「堕ちた」とか「汚れた」とは感じさせない何かが、彼女にはあった。
そして時が過ぎ、こうして、とり方次第では「暴露本」ととることも十分可能な、懺悔(ざんげ)の書(?)を出し、TVのバラエティー番組では、かつてのイメージをひっくり返す「暴走系キャラ」として重宝がられていたりもするわけだが、彼女はオレに「こんな女だったなんて。裏切られた!」という思いを抱かせたことはない。それどころか、ここまで出してくれれば、いっそ気持ちがいいというもんである(心のヌードを頂戴した、という感じだろうか?)。
………ふと思う。
杉田かおるはファム・ファタールか、はたまた日本のドリュー・バリモアか? いや、ドリューは彼女ほど、まだ突き抜けてはいない。むしろドリュー・バリモアには「アメリカの杉田かおる」をめざし、より一層の精進をしてもらいたいものだ(おいおい)。
2014年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回は「杉田」を読むのが第一の目的だったのだが、その前に杉田かおるを知る上で、「すれっからし」は必要な書だと思い同時に購入した。本編は、わずか33年間の女の人生を、事細かく、書き綴っている。感想を一言で書けば、「驚愕の女の人生」だ。とても、金八の時や、池中玄太80キロの時の杉田かおるとは想像できない驚愕の杉田かおるの実像が浮き彫りになっている。テレビの金スマで放映された「波乱の人生」の内容よりさらに詳しい内容が事細かくあり、自分と同じ目的の方、或いはそうでない方でも購入して損はない書だと思う。
2004年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
杉田かおるさんの自伝
子役時代からかかわってきた
芸能人が実名で出てくるので面白い。
週刊誌では、実名が伏せられているところでもきっちりのっている。
本当にいいのかな~過激と思うが、潔くて痛快です。
かかわってきた有名な芸能人も多々おり、杉田さんってすごいなー、大物だよなーってあらためて思いました。
活字が大きいので気軽にすぐ読めちゃいました。
子役時代からかかわってきた
芸能人が実名で出てくるので面白い。
週刊誌では、実名が伏せられているところでもきっちりのっている。
本当にいいのかな~過激と思うが、潔くて痛快です。
かかわってきた有名な芸能人も多々おり、杉田さんってすごいなー、大物だよなーってあらためて思いました。
活字が大きいので気軽にすぐ読めちゃいました。
2005年1月17日に日本でレビュー済み
いやー。びっくりした。面白かったんだもん。
…てそりゃ失礼か(笑)
でもやっぱり、とっかかり所謂ゲイノウジン本と思って読むもの。
各章が時系列になっていないとこが奇抜。
カテゴリー(?)系列なので、例えば「借金」のこと、「男」のこと、で何度も何度も幼児~現在を行きつ戻りつすることになるわけだ。
こういう展開方法、意図したのかどうかわからないけど、
なんか酔っ払いの逡巡みたいで、
それが文章で迫ってくるってことで、すごく新鮮だった。
…てそりゃ失礼か(笑)
でもやっぱり、とっかかり所謂ゲイノウジン本と思って読むもの。
各章が時系列になっていないとこが奇抜。
カテゴリー(?)系列なので、例えば「借金」のこと、「男」のこと、で何度も何度も幼児~現在を行きつ戻りつすることになるわけだ。
こういう展開方法、意図したのかどうかわからないけど、
なんか酔っ払いの逡巡みたいで、
それが文章で迫ってくるってことで、すごく新鮮だった。