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石原慎太郎5人の参謀 (小学館文庫 R う- 4-1) 文庫 – 2000/8/1
上杉 隆
(著)
石原慎太郎・東京都知事が打ち出す政策はいつも都民、いや国民の物議をかもし度肝を抜く。その陰には、このカリスマ政治家を支える男たちがいた。その中でも中心的役割を果たしてきた5人に焦点を当て、次々と打ち出された斬新な政策が、彼らブレーンによっていかにして生み出されてきたかを綿密な取材構成で描き出す。
元秘書、都議、都庁幹部、一橋大学時代の同級生ら七〇人以上にインタビュー。政治家・石原慎太郎の参謀活用術が手に取るように浮かび上がる。
代議士秘書経験もある新進気鋭のジャーナリストが執筆した、入魂のデビュー作。
元秘書、都議、都庁幹部、一橋大学時代の同級生ら七〇人以上にインタビュー。政治家・石原慎太郎の参謀活用術が手に取るように浮かび上がる。
代議士秘書経験もある新進気鋭のジャーナリストが執筆した、入魂のデビュー作。
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2000/8/1
- ISBN-104094046712
- ISBN-13978-4094046717
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商品の説明
出版社からのコメント
辣腕知事の斬新な政策は、このブレーンたちが作った。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2000/8/1)
- 発売日 : 2000/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 254ページ
- ISBN-10 : 4094046712
- ISBN-13 : 978-4094046717
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,136,301位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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ジャーナリスト・経営者・僧侶
処女作『石原慎太郎「五人の参謀」』が17万5000部のベストセラーに。
次作の『田中眞紀子の恩讐』『田中眞紀子の正体』でもともに5万部を売り上げる。
第一次安倍内閣の内幕を描いた『官邸崩壊』は10万部を超えるベストセラーとなり、直後に政権崩壊で予言の書と言われる。
共著を合わせると約50冊。総売上約100万部。
2019年1月25日、50歳で京都・聖護院門跡にて得度。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
N国党の上杉隆が著者として、石原の内幕を中から捉えている。5人の参謀という迫力はないが。
2001年8月15日に日本でレビュー済み
本書は、石原東京都知事の手腕や指導力はもとより、その石原都知事を支えてきた5人の参謀に焦点を当てたもの。東京都の政策決定過程、外形標準課税、新債券市場構想、ディーゼル車規制などの政策がどのように考え出されてきたか、また美濃部都政との戦いについても丹念な取材で細かく書かれており、中々読みごたえのある内容です。
2002年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プロローグを読んだとき、この本は想像通り面白そうだ、とワクワクした。油壺のハーバーから葉山沖を通って逗子の入り江に入るヨットクルーザの描写から始まるこの本を一気に読み終えると、石原慎太郎氏の考え方や行動そして、「参謀に関する考え方」に、ヨットと弟裕次郎が大きく影響しているかが分かる。そして、生身の人間としての魅力を再確認でき、都民の一人として、より一層応援したくなった。
2010年12月26日に日本でレビュー済み
およそ10年前の著者の初の単行本。この本では就任当初の石原慎太郎の掲げた政策についてを5人プラス1の参謀を取り上げることで、石原慎太郎という人物を分析している(この手法は著者がジャーナリストを志すきっかけになったハルバースタムの手法によるところが大きいと最後に著者ノートで書いてあった。今度読んでみようと思う)ディーゼル車排ガス規制や外形標準課税は世の中の度肝を抜いたが、この本が発売された後、銀行側の反撃に合い、結果としては失敗したもののその意義は大きかった。本の後半、石原慎太郎はメディアの戦略に長けていると言う当時の世間の評判を一蹴し、単なる皮膚感覚を持ち合わせた政治家であるとの著者の分析には納得。1975年の都知事選での美濃部亮吉へのリベンジしか彼には無い事がこの本を読んでわかった(その後の新銀行東京やオリンピック構想や築地市場移転計画、最近の「非実在青少年」規制といい、美濃部亮吉の3期を抜いてしまった現在では、彼の政策はほぼ老害になってしまっている。国会議員をスパッと辞めたときのような潔さを最後に望む)
2016年7月18日に日本でレビュー済み
地方政治を学ぶなら、最高の一冊。ぜひ、ご一読願います。政治家だけでなく、経営者にも有効です。
2002年2月6日に日本でレビュー済み
この本を読むといかに石原慎太郎が優秀な政治家かよくわかる。この本は「右」「左」関わりなく読んでほしい本である。今話題の田中真紀子については「田中真紀子の恩讐」を読んでほしい。渡辺正次郎氏のような「御用記者」よりはずっと価値のある本である。