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ご破産で願いましては: 地獄の相続、借金苦、自宅競売からのサバイバル (小学館文庫 R は- 7-1) 文庫 – 2000/12/1

3.5 5つ星のうち3.5 6個の評価

少女小説作家として短期間に著書約二百冊、総売上げ二千万部を達成した花井愛子。
その巨額印税収入を一部の親戚や身内が狙った!
母の死に続く父の死を、悲しむ間もなく発生した遺産相続トラブル。同時にバブルが崩壊し、所有不動産価格は急落、収入も極端に減少した。
ローン返済が行き詰まった自宅マンションは、不良債権化して競売へ。電気も止まり、所持金百円単位の生活に追い込まれた結果、ついに自己破産を決意する――。
実は誰にでも起りうる金銭バトル。その地獄の体験を当事者ならではの迫力でつづる、背筋も凍る一冊!
(解説・神津十月)
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商品の説明

出版社からのコメント

相続から始まった借金地獄。超人気作家の壮絶な体験記。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2000/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 254ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4094051112
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4094051117
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 6個の評価

著者について

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花井 愛子
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2003年11月1日に日本でレビュー済み
この本は、自宅の落札者が決定し、家を追い出される恐怖におびえているというところで終わっている。その後どうなったのか(ちなみに、無事転居でき、今は平穏を取り戻しておられる)、そこまでの事実関係がどうだったのかについては、 『女王さまの自己破産確定』(エム・ウェーブ刊、2002) に克明に記載されているので、併読を勧める。残念ながら品切れ重版未定だが…

そしてこの2冊を読んで、背筋が凍る思いがした。法的には確かに異母兄弟にも相続権があるのだが、そこまでするのか、人としての道義は…、と恐怖感を覚える。

ただ、『女王さまの…』に記載の事実関係によれば、もし著者側が比較的早い段階で妥協する道を選んでいれば、このような事態には陥らなかったはずである。それが非常に残念で!ならない。

この本に書かれている内容は、誰にでも起こりうることである。明日は我が身である。「そのとき」が来てから慌てても遅い。自分は大丈夫か、この機会に総点検と遺言書の準備を勧める。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、争っている一方の都合のいい言い分だけを聞かされた気がしてます。
争続とは、往々にしてこのようなものですが、著者が極悪非道のごとく書いている親戚のしたことは、法的には至極当然のことです。
この本を読んで、著者に共感している人は次の争続予備軍かもしれません。
「かもしれない」「だったのではないか」に終始して、現実にどういうやり取りがあって、どのように決着したのかは不明で、消化不良な気分です。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年8月16日に日本でレビュー済み
愛子先生ちょっと世事に疎いとこが光って舛。ヒステリイを拡大させ言い分もバンクラプターの叫びに近いものがあり舛。自己責任の時代に他人事として読んでしまう自分の娘ぐらい歳の部下たちに、月の宴で梅割り片手に、説教をし、気になるJちゃんにこの本で遺産相続の時は自己防衛しなさいよって勧めときましたョ。
2002年5月22日に日本でレビュー済み
あの、少女小説家として一世を風靡していた著者が、こんなトラブルに巻き込まれていたなんて、この本を読むまで全く知りませんでした。
著者が思いがけず巻き込まれた遺産相続のトラブルをドキュメントで綴っています。
法律は知っている者の味方しかしない。
「知らなかった」ということが、有事の時にどれだけの災いをもたらすのか。
遺産トラブルって恐ろしい!! と肝に銘じさせてくれる本です。
後学のために、ぜひ一読を。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年11月22日に日本でレビュー済み
扱っているテーマはとても興味深いものだと思います。
ただ、文章が・・・くどくて勿体無いと感じました。
とくに、ご両親のことに関しては
「いや、もう、その話はわかったから」と何度もツッコミたくなりました。
ちなみに私は現在30歳で、もろ、花井愛子世代なんですが
私は図子彗ファンだったので、
実は、少女小説は読んだことがありません。
ただもちろん、花井さんが一世を風靡した事は
記憶にしっかり残っていますし(周りの友達も殆ど読んでいたし)
これの前に読んだ「どん底の毎日ごはん」がたいへん面白かったので
こちらも期待して読みました・・・が・・・
コピーライター出身の同世代小説家で、お金がテーマという共通点のエッセイならば
圧倒的に中村うさぎのほうが面白かったです。
結局、完全自虐ネタにするか、涙をさそうか、の意図の違いが
文章に反映されるんでしょうね。
きっと少女小説の文章とは全く違うんでしょうが、
私に合わないだけかもしれません。
花井さんの大ファンならば、違った視点で読めるでしょうから
面白いんじゃないでしょうか?
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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