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新・ゴーマニズム宣言2(小学館文庫) (小学館文庫 R L- 2) 文庫 – 2000/12/6
オウム真理教、薬害エイズ事件に続いて、「薄っぺらな正義」にゴーマンかます、待望の第2巻。オウムや厚生省らとの闘いが終焉をむかえた頃、猛然と批判を始めた知識人やマスコミらとの新たな思想戦の数々を描く。その他、薬害エイズ運動の成功と挫折を描き大反響をよんだ『脱正義論』の続編『脱正義論II』、オウム問題を総決算する『ゴーマニズム外伝』、推理ドキュメント漫画『薬害エイズ・殺戮の全貌』などを特別収録。
- 本の長さ165ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2000/12/6
- ISBN-104094051422
- ISBN-13978-4094051421
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商品の説明
出版社からのコメント
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2000/12/6)
- 発売日 : 2000/12/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 165ページ
- ISBN-10 : 4094051422
- ISBN-13 : 978-4094051421
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,130,478位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,067位日本論
- - 1,507位小学館文庫コミック版
- - 5,393位小学館文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。
翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在も「SAPIO」(小学館)にて『ゴーマニズム宣言』を鋭意連載中。
また新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。
[ 現在、連載中の作品 ]
●『ゴーマニズム宣言』…
月刊誌「SAPIO」(小学館)毎月10日発売
●『小林よしのりライジング』…
ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」
毎週火曜日配信
●「よしりんのHKT48レジェンド一直線」(HKT48メンバーとの対談)…
月刊誌『BUBKA』(白夜書房)毎月30日発売
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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「ゴーマニズム外伝」や薬害エイズがどういった状況で生まれたのかを詳細に綴った
「薬害エイズ殺戮の全貌」など、それまでの”戦い”の総決算的な意味合いが強い内容です。
これは、時期的に薬害エイズ問題から従軍慰安婦問題への
移行期だったことが理由としてあげられると考えています。
移行するにあたり「なぜこの問題(従軍慰安婦問題)を今後取り上げるのか」
といった点や「移行するにあたって整理しておくべき事項」を各章で取り上げています。
著者自身が自分の考えやスタンスを確認したかった時期と言えるでしょう。
特にオウム関連をまとめた「ゴーマニズム外伝」は壮絶です。
著者の視点から見た自身の体験を含めた振り返りの内容となっており、
「おかしいことをおかしいと”公言”する」ことが
いかに覚悟が必要かというのがよく伝わってくる内容です。
私がこの2巻で一番好きなのが21章です。
「ある事実に対する出力(感情や行動)は、その人のフィルターによって決まる」
という内容が小林氏一流の風刺、表現方法において
ほぼ隙のないコミュニケーション論となっています。
この章は、是非一度ごらん頂きたいですね。