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新・ゴーマニズム宣言3 慰安婦問題(小学館文庫) (小学館文庫 R L- 3) 単行本 – 2001/8/3
歴史を巡る戦いが始まった――。「薄っぺらな正義」への警告を発した脱正義論に続いて、タブーとされていた従軍慰安婦問題に命がけで立ち向かう、待望の第3巻。慰安婦強制連行謝罪派の論理を完膚なきまでに打ち砕く「ゴー宣版・従軍慰安婦問題資料集」、感動の「南の島に雪が降る」など、歴史の事実を歪め、自虐史観を振りかざす偽善者たちとの闘いの日々を描く。話題騒然の歴史教科書問題へと続く第36章までを収録。
- 本の長さ183ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2001/8/3
- ISBN-104094051430
- ISBN-13978-4094051438
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商品の説明
出版社からのコメント
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2001/8/3)
- 発売日 : 2001/8/3
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 183ページ
- ISBN-10 : 4094051430
- ISBN-13 : 978-4094051438
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,095,644位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。
翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在も「SAPIO」(小学館)にて『ゴーマニズム宣言』を鋭意連載中。
また新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。
[ 現在、連載中の作品 ]
●『ゴーマニズム宣言』…
月刊誌「SAPIO」(小学館)毎月10日発売
●『小林よしのりライジング』…
ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」
毎週火曜日配信
●「よしりんのHKT48レジェンド一直線」(HKT48メンバーとの対談)…
月刊誌『BUBKA』(白夜書房)毎月30日発売
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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第24章 「従軍慰安婦カマトトマスコミを撃つ」が端緒になるようです。
朝日新聞が日本軍の強制連行を報道する傍ら、産経新聞は従軍慰安婦はいない、という立場をとりました。
全く正反対のことを書く大新聞社。
「どっちを信じたらいいの」という疑問を持った小林さんが自ら資料を読み、人に尋ね、考えます。
その持論を披露したところ、大反響を呼び今もって消えないほどの論争になってしまいました。
韓国大統領は、この問題を歴史認識と呼びますが、最初から歴史の問題ではありませんね。
そもそもの話を持ち出せばこの時すでに強制連行のロジックに綻びは見えているのですが、未だに沈静化しないのは原因が別にあることを指していると思います。
収録。24章はゴー宣史における一大分岐点となった『従軍慰安婦 カマトトマスコミを
撃つ』である。この一発で左翼勢力が一斉に反小林に転じてしまったのは、ご存知の
通り。小林氏を味方だと信じてきたのに裏切られたということで、左翼は激しい攻撃を
仕掛けてくるのだが、その顛末も漫画化している。やっとオウムとの死闘や薬害エイズ
問題が一段落したのに再び戦場に赴く小林氏。この問題提起は、とてつもない反響を
呼んで、TVでも当時盛んな議論がされた記憶がある。『朝まで生テレビ』での議論の
模様は、第37章として第四巻に収録されている。今でこそ従軍慰安婦問題の虚構は
すっかり明らかにされているが、当時の空気の中では大変な覚悟だったことが分かる。
本巻では描き下ろし漫画として「ゴー宣版 従軍慰安婦資料集」を収録。これはまさに
謝罪派を徹底論破したもので圧巻の一言。当時の中学歴史教科書のすべてに慰安
婦についての記述があったことから、小林氏は教科書問題に関わっていくことになる。
ちなみに2010年に検定を通過した中学歴史教科書からは慰安婦についての記述が
完全に消えている。当時激しい論戦に挑んだ小林氏の功績が大きいと思うのである。
しかし現在の日本国民の世論は以前のように左翼陣営や韓国が主張する慰安婦強制連行、広義の強制に賛同するものはほとんど居りません。
この本は1996年の時点に書かれたものですが今読み返してもその主張の正しさに、そしてその正しいことを描いた勇気に驚かされます。
小林氏のような勇気ある先人の行為がどうか報われますように、そして濡れ衣を着せられたかつての日本帝国の将兵の名誉が回復しますように
一人の日本人として切に願っています。
★この問題が日本マスコミ発であること。
★強制連行という事実は全く確認されていないこと。
★風潮に流される正義の問題
★心からの謝罪が無意味であること
★本当の弱者 等々戦争論以前の最大の傑作と言えるのではないだろうか。
説得力ありすぎと警戒されるのも当然ですが、マンガという表現手段さえ取ればアピールするというものでもありません。なんといっても著者及びスタッフの熱意と真剣さが伝わってくるのがこの巻の「説得力」だと私は思います。よしりん企画スタッフの時浦氏執筆のレポート「兵士体験記、謝罪派証言集から読む慰安婦たちの実生活大検証−慰安婦は本当に「軍用性奴隷」だったのか!?」も読み応え十分です。
続く第4巻巻末の「特別篇 従軍慰安婦論争はもう終わっている!」を加えれば完璧です。政治家が謝罪を続けようと「教科書をつくる会」がどうなろうと、読み継がれていってほしいと思います。