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「南京事件」の総括〔小学館文庫〕 (小学館文庫 R た- 14-2) 文庫 – 2007/7/6

4.2 5つ星のうち4.2 101個の評価

今年は南京攻略から70年、日本をおとしめ「大虐殺」を喧伝する映画が多数つくられ、反日の嵐が日本を襲う。この本は名著『パール判事の日本無罪論』の著者が20年前に出版した本を読みやすく再構成したもの。松井石根司令官の秘書でアジア解放運動をしてきた著者は蒋介石にも会っているし、当時の南京にも行っている。その著者が「虐殺否定の明確な根拠」を示し、南京戦の実相と「南京事件」のウソをあぶり出した名著。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2007/7/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/7/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 253ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4094060022
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4094060027
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 101個の評価

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田中 正明
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
南京大虐殺は無かった。極東軍事裁判の為に捏造されたでっち上げ。数々の証拠をまとめた本。
文庫本内の随所に証拠を記載。あまりにも多くの証を掲載しており、このレビューでは書ききれないが、解説の櫻井よしこ氏のコメントが、真をついている。
南京戦から七〇年。中国、米国での「南京虐殺」映画をはじめ、「反日」の嵐が日本を襲う。あの『パール判事の日本無罪論』の著者が各国の公文書や文献、報道を徹底検証。人口二〇万以内の南京で四〇万人虐殺はあり得ない。しかも南京戦後は人口が増加している、国際委員会の被害報告や中国軍軍事報告に大量殺戮の記録がない、欧米メディアが滞在していたが虐殺に関する報道や抗議はない、「一一万人埋葬」は不可能で目撃者もない…等「虐殺否定の論拠」を明確にしていく。二〇年前に出版された名著を再構成し、再び迫る反日プロパガンダの欺瞞を明かす。

歴史はその民族のその民族たる証である。歴史はその国の姿そのものである。だからこそ、歴史問題を法律論のみで片付けるのは無意味であるのみならず、有害なのだ。その国の核をなす誇りや名誉、その民族の心の有り様を考えずして対応する日本国政府は、自分たちが代表しているのは日本と言う国家であるとの想いを欠落させている。政府の役割は経済の繁栄を図ることだけではない。国家の名誉を守り、日本人の誇りを守ることこそ、経済同様に、あるいはそれ以上に、重要である。
国家の名誉は歪曲された事実からは生まれない。国家の名誉は、歴史の事実を受け止めた上で、初めて真に守られる。だからこそ、何が事実なのか、何が真実なのかについて、誠実に向き合うことが重要だ。そのための知的努力を積み重ねていくのは、国家としての基本である。その責任ある知的作業を、日本国政府は一切、行ってこなかった。だから、あえて言う。戦後の日本は国家ではなくなったのだと。
答えは「国家の喪失」の中にある。眼前の摩擦を恐れるあまり、名誉も誇りも横に置いて、日本国政府が選んだ沈黙は自由なき奴隷の平和に似た、気概のない平穏にすぎない。除斥期間などの法律論を展開して勝ち取った勝訴は幻想に過ぎない。国家なき日本の、これが、頽れた姿である。
今こそ重要なのは、喪われた国家の再生である。私たちの国は、現代史においてどのような足跡を残してきたのか、父祖の世代がしてきたこと、してこなかったことを見つめることである。それは、敗戦国日本を裁く東京及び南京の法廷で、どれほどの不条理が法の名のもとで行われたことを知ることから始まる。南京裁判及び東京裁判で、突然日本に突き付けられた「南京大虐殺」の虚構を知ることが、日本国立ち直りの第一歩。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
総括という意味で、よくまとまった本です。日本は、もっともっと本当のことを世界に発信していかねばなりませんね。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 南京事件があったという主張に対して、個々に丁寧に
反証をあげて説明している。発端は東京裁判だったのか。
 南京大虐殺などなかった、という意見を読んだことも
あったが、やたらとセンセーショナルな書き方で、あったと
主張する人をぼろくそにこきおろしていたので、その書き
方に嫌悪感を覚え、主張する内容がにわかに信じられなかっ
たが、本書を読んで納得できた。
 東京裁判についても知らないことが多いので、つぎは、
それに関する本を読んで、勉強していきたい。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はこれまで、本書を含め7冊の南京事件関連書籍を読んできました
(※この経緯はコメント欄に記載したので、そちらも参照ください)。

本書を選んだ理由は、私自身は、政府の見解に近い意見(虐殺を肯定)ですが、いわゆる南京大虐殺論争と呼ばれるものがあるくらい、その信憑性については、意見が分かれてきた事件ですので、本書のような否定論にも眼を通しておいた方がよいだろう、という判断からです。

読み始めてみると、本書が、いかに肯定論に対抗する否定に徹した書物であるかが良く分かります。

本書は、まず第一章で、いきなり「虐殺否定十五の論拠」と題し、虐殺を否定する論を次から次へと展開していきます。

しかし、哀しいかな、私のような南京本を7冊しか読んだことのない、ど素人でも、首を傾げざるを得ない論理展開でした。
その反論はいちいち述べません。
なぜなら、肯定論の書物を紐解いてみるまでもなく、ネット上には、この否定論を覆す内容のものが簡単に検索でき、恐らく、ある程度、「南京事件」を調べている方であれば、容易に反論できる程度のものと思われるからです。

このような否定論の書物には、不思議としか思えないことがあります。
それは、論拠となる参考文献一覧が載っていないことです。
南京事件は、肯定論、否定論、どちらを唱えるにせよ、私のようなど素人ではなく、一般に流通する書物としてまとめるためには、膨大な史料に当たらなければならないでしょう。
本書では、確かに文中に引用した書籍については、その書名とページが載っています。
しかし、文中にははっきり現れなくとも、参考にした書物は無数にあるのではないでしょうか。
それらをなぜ、明らかにしないのか。
私は、本書の著者は、肯定論を否定できる史料だけを取り上げて、その他は読んだのかどうか、伏せているのだと感じました。
このような姿勢からして、信頼するに足りない書物であると思います。

また、南京事件全体を俯瞰するという、歴史的事件の考察という視点に立つのならば、最低でも盧溝橋事件という日中戦争が本格化する事件から時系列的に説き起こさなければならないでしょう。
つまり、盧溝橋事件、第2次上海事変、そして南京攻略へと歴史が動いていく中、日本側の将校等幹部にどんな思惑があり、日本軍がどんな性格の軍隊であったのか、また、中国軍の対応はどうだったのかなどを綴っていく必要があります。
それができないのは、そうした論述を行うと自らの否定論に破綻をきたすからではないか?
そのような邪推をしたくなります。

それでも、本書は、否定論の代表的な人物の著わした書物ですので、一読の価値はあると思います。
ただし、本書のみをもって虐殺があったかどうか判断するのは、オススメしません。
肯定論として定評のあるもの(私が読んだ中では、秦郁彦氏や、笠原十九司氏の著作)も読み併せたうえで、ご自身で判断してください。
55人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若い人に早く気付いてほしいです。
私たちの祖先は決して他国を侵略等したりしてはいないこと。
ましてマスコミによって作られた間違っていることを、
この本で精査しているので、読んで見てほしい、
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これを読めば、くだらんプロパガンダが一発で解けます。先人を貶めるプロパガンダは許せません。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正しい歴史認識、犠牲者の多寡が問題ではないし、相手国も多寡が云々でないはずで、このような悲惨な事が起きる戦争が起きないように
教育をすること、アメリカは広島と長崎に原爆を落とし、今もこの原爆による後遺症で苦しんでいる被害者がいながら、中国のようなことのない日本人の思考と中国政府の思考は相いれない、アヘン戦争の英国に対しては何ら反英教育はなされていないこれは何としたことか・
日本政府も対応を参考にすべきでは、いつまでも自虐的では子孫が肩身の狭い思いをして、いかなければならない事は異常である。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
南京事件は、国際的にも当時の日本のマスコミの自由な監視下に行われた当時の中華民国の首都の攻防戦全体を総称した言葉であった。この自由な公開下での南京攻防戦は当時の日本軍の行動への自信が為さしめたものであるが、逆にその自由性が様々な我田引水的報道や証言を生み出した事も否定出来ない。この書に欠けているのは当時の中華民国軍側からの視点であり、敗軍の中国軍は様々な悪逆的行為を自らの軍隊に対して行い監察隊とも銃殺大隊とも呼ばれる組織が自軍の撤退兵を虐殺し、その一方で世界に向けて日本軍の残虐性を宣伝するという巧妙な正当性の虚構作成工作を行った事についての分析が少ない点が残念な点です。当時の蒋介石軍の資料は非常に少ないので仕方がないのですが、それを利用して中共軍とその末裔たる現在の中国政府が、またまた虚構的な宣伝を繰り返しているのに反論もできない日本政府は、まさに国家を背負う正当な機関であるのか疑問に思われるのが残念です。戦争に負けるとは、こういう事態を長期的に招くと言う事かと悲しくなりますが、少なくとも政府はともかく日本人は、一人一人が胸を張って行って欲しいと言うのが著者の望みだと思います。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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