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新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論〔小学館文庫〕 (小学館文庫 R L- 15) 文庫 – 2008/11/7
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- 本の長さ295ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2008/11/7
- ISBN-104094060154
- ISBN-13978-4094060157
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2008/11/7)
- 発売日 : 2008/11/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 295ページ
- ISBN-10 : 4094060154
- ISBN-13 : 978-4094060157
- Amazon 売れ筋ランキング: - 238,890位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 217位小学館文庫コミック版
- - 253位ジャーナリズム (本)
- - 1,242位小学館文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。
翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在も「SAPIO」(小学館)にて『ゴーマニズム宣言』を鋭意連載中。
また新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。
[ 現在、連載中の作品 ]
●『ゴーマニズム宣言』…
月刊誌「SAPIO」(小学館)毎月10日発売
●『小林よしのりライジング』…
ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」
毎週火曜日配信
●「よしりんのHKT48レジェンド一直線」(HKT48メンバーとの対談)…
月刊誌『BUBKA』(白夜書房)毎月30日発売
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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日本人として、非常に申し訳なく思う。
ひとコマに沢山のアイデアを挿入する必要上からかと思われるが、活字体サイズの変化がありすぎて、画面が見苦しく読みづらい。折角の大作に、それ故に二度とページを開く気がしない。
むしろ、同じ内容が漫画?形式ではなく、文字で記されていれば読み返したくなる内容。
これは台湾の歴史というタテ軸と、現代(20年過ぎたが少しも古びない)の台湾共同体人民の生き様や文化というヨコ軸を余すとこ無く描き切った著者渾身の大作と言っても過言ではありません。
これは台湾のことだけでなく、今日の日本、とりわけコロナ禍で取り乱している日本人にとって警告の書であるとも言えます。何故なら、米国の庇護の本、堕落を貪ってきた日本「村」民が、コロナ禍で右往左往し「自らに由る」ことを放棄し、お上(権力)に只管頼り自らを縛ってくれといった行為は、「台湾論」で描かれていたこととは真逆だからです。
中共から国家を名乗る事を許されない台湾だが、台湾が事実上の独立国であることを日本人に思い出させてくれる本でもあります。中共の失政によって世界に広がったコロナパニックですが、台湾がいち早くそれを鎮めたのはまさに皮肉です。
日本は親中政策から、台湾を守る政策に切り替えるべきだ。台湾海峡に波風が立つ理由で米国が反対するなら、それを跳ね除ける信念を有する智慧を手にすることこそ、米国からの真の独立が現実となる。
最後に2020年7月末に逝去された李登輝元総統の御冥福を心からお祈り申し上げます。
文庫になってたので再び手に取りました。
やっぱり素晴らしいですね。
著者の意向でspecialシリーズは基本的に
文庫化しないようだけど、脱正義論と戦争論は文庫にして欲しい。
初版は2000年の古い本ですが、
台湾の独立派の視点では今でも通用します
ただ、あくまでも独立派、内省人の視点のみで語られた本なので
台湾全体の情勢、国民党、外省人の視点は欠けています
台湾論を読むと日本の後に台湾を支配した国民党、外省人を
まるで悪魔のように感じるかもしれませんが
これだけで台湾の世論は決して読み解けません
本書で紹介されてる陳水扁総統の次の総統は国民党から選ばれました
2017年時点の現政権はまた独立派の民進党政権ですが
独立派と統一派で勝ったり負けたりなのです
これらを踏まえてた上で今現在の情勢、ひまわり運動や時代力量といった
新しい世代の台湾のアイデンティティを学ぶ取っ掛かりになるでしょう
現在を知る上での基礎知識が詰め込まれた入門的な良書です
最後に、本書に登場する蔡焜燦氏は2017年、7月に亡くなられました
統治時代を経験した親日家は表舞台から徐々に消えつつあります
今を生きる世代が台湾との関係をどう構築するか考える切っ掛けにもなるかと思います