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小説 少年ハリウッド 完全版 (小学館文庫) 文庫 – 2014/6/6
本作から15年後の世界がオリジナルストーリーでアニメ化決定! 放送に先駆け、初代少年ハリウッドの物語が完全版となって登場!
かつてアイドルになることを夢見ていた桜木広司、32歳。ごく一般的な生活を送っていた彼が、ある日アイドルグループの新メンバーにならないかとスカウトされる。
外見が幼く見えるため、まさかの17歳だと思われたのだ。抱いた夢を終わらせる為に"柊剛人"として始めた広司のアイドル生活。彼が『少年ハリウッド』に光臨した神「ゴッド」と呼ばれるまでの軌跡に加え、少年ハリウッド結成当初からの初代メンバーが登場するストーリーをコンプリート。
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2014/6/6
- ISBN-104094060596
- ISBN-13978-4094060591
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商品の説明
出版社からのコメント
本作の15年後の『少年ハリウッド』がオリジナルストーリーでアニメ化決定! 7月からの放送に先駆け、初代『少年ハリウッド』の物語が完全版となって登場!
著者について
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2014/6/6)
- 発売日 : 2014/6/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 360ページ
- ISBN-10 : 4094060596
- ISBN-13 : 978-4094060591
- Amazon 売れ筋ランキング: - 531,124位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
橋口いくよ
1974年鹿児島生まれ。10代後半からは静岡で育つ。
デビューまでは、アルバイトや派遣社員、会社員をしながら文章を書きため、出版社に持ち込み、執筆修行。2001年に『愛の種。(幻冬舎)』で作家デビュー。小説、エッセイ・鼎談本等、書籍が多数出版されている。『群像(講談社)』などへのの文芸誌掲載も多い。
今まで発行した著書の累計発行部数は、約90万部。
オリジナル小説に加え、マンガ・映画・テレビドラマの小説化、自然ドキュメンタリーのオリジナル小説化などを15年間で13冊以上手がけ、「ノベライズ界のイチロー」と異名を取る。原作や映像の良さを最大限に活かしつつ、スピーディで的確な小説化に定評がある。ノベライズ代表作に、映画『皇帝ペンギン』(リュック・ジャケ監督/アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞)など。
自身が32歳の時、17歳と間違われてアイドルグループのスカウトに合い、「遅すぎる」と絶望した経験をもとに、長編小説『原宿ガール(KADOKAWAメディアファクトリー)』を執筆。
その後、アイドル志望の女性を男性に設定変更し、2011年、舞台脚本『少年ハリウッド』、小説『少年ハリウッド(小学館刊)』を執筆。以降、アニメ×小説×ぜんハリを掲げるプロジェクトの総合プロデューサーとして、男性アイドルグループ『ZEN THE HOLLYWOOD』の育成、ライブ演出、アニメ(シリーズ2期)の原作、シリーズ構成、脚本、キャラクター設定、すべての楽曲(約40曲)の作詞を務める。
2012年より『とくダネ!(フジテレビ)』月曜コメンテーター。大人可愛いを通り越した、“驚異の少女系40代”のビジュアルと、辛口な評論のギャップで人気に。『ビートたけしのTVタックル』や『踊る!さんま御殿』等、TV出演も多い
思想家の内田樹、精神科医の名越康文との鼎談連載では、独自の思想や精神論を展開するとともに、自ら原稿を担当。『本当の大人の作法』『本当の仕事の作法』(KADOKAWAメディアファクトリー)等、3冊が書籍化されている。
ハワイ好きとしても知られ、エッセイ『アロハ萌え(講談社文庫)』シリーズ3部作の『猛烈に! アロハ萌え(講談社文庫)』が旅行記カテゴリで発売翌日にAmazon 1位 を獲得。ハワイブランドとのコラボ商品なども手がける。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この小説はそのアニメから15年前のお話になります。
初代少年ハリウッドがどのようにしてハリウッド東京に集められ、スターダムに上がったのか。それがメンバー毎に丁寧に描かれています。
第七章とも呼べるゴッドの章から最終章とも呼べるリュウの章まで三年の年月が経っています
。
その三年間はこの小説では全く書かれていないので読者が自由に想像出来ます。
続編はあるにはあるらしいのですが本にはなっていないようです。
この小説を読んでからアニメを観るとかなりじーんときます。
オススメです。
アニメを見た後だったので、キャラクター一人一人の心情が垣間見れたことに感慨を覚えたことともう一度読み返してからアニメを全話見たいと思いました。
少し残念なことは、今から15年前の設定のはずなのに「DQNネーム」などの15年前にはあったかどうかという言語が多数使われてたことです。自分は15年前の彼らを見ているはずなのに現実に戻された感覚になりました。
その点を除いてはとても良い本でした。
初代社長やゴッドの話を見ると、またアニメを違った目線で見れます。
ただ、字の文の情景描写、人物描写が少なくラノベテイストなのに、押し絵がなかったのでビジュアルを想像しにくかったです。
アイドルが沢山でてくるので…。
アニメ少ハリが、面白かったなら、見るのをおすすめします!