主人公がなんとも痛々しい…
しかしながら、その痛々しさには共感がもてますね
各キャラクーにリアリティが感じられるし、一貫性があります!
ただ、手から手へ渡される寿司には違和感を感じました…
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その手をにぎりたい (小学館文庫 ゆ 5-1) 文庫 – 2017/3/7
柚木 麻子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
銀座鮨店に10年通ったバブル期OL物語
80年代。都内で働いていた青子は、25歳で会社を辞め、栃木の実家へ帰る決意をする。その日、彼女は送別会をかね、上司に連れられて銀座の高級鮨店のカウンターに座っていた。彼女は、そのお店で衝撃を受ける。そこでは、職人が握った鮨を掌から貰い受けて食べるのだ。青子は、その味にのめり込み、決して安くはないお店に自分が稼いだお金で通い続けたい、
と一念発起。東京に残ることに決めた。
お店の職人・一ノ瀬への秘めた思いも抱きながら、転職先を不動産会社に決めた青子だったが、到来したバブルの時代の波に翻弄されていく。
80年代。都内で働いていた青子は、25歳で会社を辞め、栃木の実家へ帰る決意をする。その日、彼女は送別会をかね、上司に連れられて銀座の高級鮨店のカウンターに座っていた。彼女は、そのお店で衝撃を受ける。そこでは、職人が握った鮨を掌から貰い受けて食べるのだ。青子は、その味にのめり込み、決して安くはないお店に自分が稼いだお金で通い続けたい、
と一念発起。東京に残ることに決めた。
お店の職人・一ノ瀬への秘めた思いも抱きながら、転職先を不動産会社に決めた青子だったが、到来したバブルの時代の波に翻弄されていく。
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2017/3/7
- ISBN-104094063994
- ISBN-13978-4094063998
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2017/3/7)
- 発売日 : 2017/3/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 253ページ
- ISBN-10 : 4094063994
- ISBN-13 : 978-4094063998
- Amazon 売れ筋ランキング: - 58,663位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 310位小学館文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年1月25日に日本でレビュー済み
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バブル世代の自分には、当時を回想させるまた、リアリティある文脈構成で楽しかった。
2018年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お寿司も好きだし、主人公が青春時代を生きたバブル時代というのも自分とかぶるので、という理由から読んでみようと購入した本でした。
寿司職人に心よせる主人公。握ったお寿司を直接手渡してもらう時だけが唯一の肌の触れ合い、というのはとてもエロティックだな、と思いました。
それだけに、主人公が誰かと寝たり、最後にその寿司職人としみじみと語り合うシーンは不要だと思いました。
物語の格を下げているような気さえします。お寿司についての描写は素敵でした。その都度、食べたくなりました。
寿司職人に心よせる主人公。握ったお寿司を直接手渡してもらう時だけが唯一の肌の触れ合い、というのはとてもエロティックだな、と思いました。
それだけに、主人公が誰かと寝たり、最後にその寿司職人としみじみと語り合うシーンは不要だと思いました。
物語の格を下げているような気さえします。お寿司についての描写は素敵でした。その都度、食べたくなりました。
2019年8月9日に日本でレビュー済み
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一気読みしてしまいました。清潔なラストに胸打たれます。
2016年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さらりと流すように読み切れました。
内面的な部分で話は進みますが、
もう少し抑揚が欲しかったかも。
でも面白かったです。
内面的な部分で話は進みますが、
もう少し抑揚が欲しかったかも。
でも面白かったです。
2022年12月17日に日本でレビュー済み
柚木麻子ファンなら知っていると思いますが柚木作品は女の友情を扱ったものが多いせいか‥女性が強く魅力的な分、ろくな男が出てきません。(ろくな、は言い過ぎかもしれませんが、弱々しかったりずるかったり薄っぺらいリアルといえばリアルな男。自分的には伊藤くんAtoEに出てくるクズケンくらいしか良い男が出てこない気がする。)
しかしこの作品は珍しく恋愛もの(しかもプラトニック)なので主人公が恋する寿司職人が本当にいい男にみえる。
大人になったら人に言えないようなプラトニックな恋の1つもあったらいいな、と思える作品です。
ちなみにこの本のレシピ通りにパエリアを作ったらめちゃくちゃ美味しかったですよ。
(でもサフランとか干し帆立とか全部揃えたらお店で食べるよりお金かかる。)
柚木作品は本当に奥深いというか柚木麻子自身が食とか日常をとても大事にしている人だと思います。向田邦子を褒め称えていたけど柚木麻子も負けていないと思う。
しかしこの作品は珍しく恋愛もの(しかもプラトニック)なので主人公が恋する寿司職人が本当にいい男にみえる。
大人になったら人に言えないようなプラトニックな恋の1つもあったらいいな、と思える作品です。
ちなみにこの本のレシピ通りにパエリアを作ったらめちゃくちゃ美味しかったですよ。
(でもサフランとか干し帆立とか全部揃えたらお店で食べるよりお金かかる。)
柚木作品は本当に奥深いというか柚木麻子自身が食とか日常をとても大事にしている人だと思います。向田邦子を褒め称えていたけど柚木麻子も負けていないと思う。
2016年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かったで~す。この小説の主人公の女性は一応プラトニックなラブをしているのでしょうかね~?
73歳の昔少女にはわかりません???
73歳の昔少女にはわかりません???