国内映画作品「ミスタームーンライト」を見て、興味深く読みました。
ビートルズは中学の英語の授業から、の様な世代です。全米進出は坂本九の方が先だったのは別の本で知りましたが、多くの裏話が楽しめて、少し涙が出るエピソードも知る事が出来ました。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ビートルズを呼んだ男 (小学館文庫 の 4-6) 文庫 – 2017/4/6
野地 秩嘉
(著)
ビートルズを日本に呼んだ伝説の男とは
「彼みたいな男が本当の日本人だ」とポール・マッカートニーが評価した伝説のプロモーター、永島達司。1966年に武道館で熱狂のコンサートを行ったビートルズを日本に呼んだ男が彼だった。米軍回りのバンドのマネージメントから始め、ナット・キングコール、ルイ・アームストロング、ボブディラン、カーペンターズ、イーグルス、マドンナ、マイケル・ジャクソンまで。世界の最高峰のミュージシャンの来日を成功させた男の人生を追って、ノンフィクション作家野地秩嘉が国内外を徹底取材。ポール・マッカートニーの独占取材も収録。ビートルズ来日50周年記念刊行の傑作ノンフィクション。
「彼みたいな男が本当の日本人だ」とポール・マッカートニーが評価した伝説のプロモーター、永島達司。1966年に武道館で熱狂のコンサートを行ったビートルズを日本に呼んだ男が彼だった。米軍回りのバンドのマネージメントから始め、ナット・キングコール、ルイ・アームストロング、ボブディラン、カーペンターズ、イーグルス、マドンナ、マイケル・ジャクソンまで。世界の最高峰のミュージシャンの来日を成功させた男の人生を追って、ノンフィクション作家野地秩嘉が国内外を徹底取材。ポール・マッカートニーの独占取材も収録。ビートルズ来日50周年記念刊行の傑作ノンフィクション。
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2017/4/6
- 寸法10.5 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-104094064133
- ISBN-13978-4094064131
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2017/4/6)
- 発売日 : 2017/4/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 384ページ
- ISBN-10 : 4094064133
- ISBN-13 : 978-4094064131
- 寸法 : 10.5 x 1.4 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 530,179位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,877位小学館文庫
- - 87,731位ノンフィクション (本)
- - 131,210位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年5月5日に日本でレビュー済み
むしろ彼はジョーン・バエズやブラザーズ・フォアを評価していた。
1966年ビートルズの来日公演を成功させた人物は、海千山千の「呼び屋」と呼ばれる男達の中で、誰もが認める清廉潔白な日本紳士であった……という意外なお話。
キョードー東京、ウドー音楽事務所の創立者でありながら、黒子に徹して一般には名前を知られていないプロモーター、永島達司。
いやー。カッコいい! 日本にもこういう男がいたんですね。
そしてまた、ビートルズ来日とは……
「ビートルズが来て、演奏した瞬間、未熟と扱われていた若者たちはひとつのことに気がついた。自分たちの耳には聞こえていた音を、大人たちは少しも聞こえなかったと主張したのである。その時、若者たちは成熟してしまったら同時に失うものがある、と理解した。(略)こうして日本に、まだ大人にならなくていい、と自覚した世代が誕生した。若者が自分たちに自信を持ち、自分達を初めて新しい世代として認識したのだった」
……ということだったのですね。
野地秩嘉 氏のノンフィクションは当たりはずれがなくいつも面白い。ただ一つ問題なのは、いつも秩嘉という名前をどう読めばいいのかわからなくなることです。
「のじつねよし」で検索しましょう。皆さん!
1966年ビートルズの来日公演を成功させた人物は、海千山千の「呼び屋」と呼ばれる男達の中で、誰もが認める清廉潔白な日本紳士であった……という意外なお話。
キョードー東京、ウドー音楽事務所の創立者でありながら、黒子に徹して一般には名前を知られていないプロモーター、永島達司。
いやー。カッコいい! 日本にもこういう男がいたんですね。
そしてまた、ビートルズ来日とは……
「ビートルズが来て、演奏した瞬間、未熟と扱われていた若者たちはひとつのことに気がついた。自分たちの耳には聞こえていた音を、大人たちは少しも聞こえなかったと主張したのである。その時、若者たちは成熟してしまったら同時に失うものがある、と理解した。(略)こうして日本に、まだ大人にならなくていい、と自覚した世代が誕生した。若者が自分たちに自信を持ち、自分達を初めて新しい世代として認識したのだった」
……ということだったのですね。
野地秩嘉 氏のノンフィクションは当たりはずれがなくいつも面白い。ただ一つ問題なのは、いつも秩嘉という名前をどう読めばいいのかわからなくなることです。
「のじつねよし」で検索しましょう。皆さん!
2021年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大のビートルズファンの私が今頃読み始めました。一言です。四人を呼んでくださり、感謝感謝です!
2021年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初は、呼び屋の話なんか面白いのかな?と不安を感じながら読み始めたのですが、これが非常に面白かったです。ビートルズ好きの自分としては、例えば、ポールがホテルを抜け出して行こうとしたのは何処なのか?何故、最初のTV放送用の録画にNGがでたのか?特番の冒頭にミスタームーンライトが選ばれた理由は?ポールは何故コンサート中に水分を摂らないのか?等々トリビアを楽しめました。また、当時の熱狂ぶりもうまく伝わってきて、大変面白く読めました。
2017年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画化しても良さそうな内容です。時代背景も描かれていて、生々しさも感じました。素晴らしい!