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方丈記 (小学館文庫 K み 1-1 マンガ古典文学) 文庫 – 2019/4/5
水木しげる
(著)
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マンガで読む,巨匠で読む「方丈記」
日本三随筆のひとつで中世の天変地異ドキュメント『方丈記』を活写! 平家興亡・源平争乱の平安時代末期を生きた無常の歌人・鴨長明の生涯を交えながら完全にコミック化! 名門・下鴨神社禰宜の子として生まれながら、跡目争いに敗れ、長年住んできた邸を追われるなか、10年足らずの間に若き長明は多くの災厄を体験。現代にも通じる無常観! そして、その天変地異を経た無常の先にある方丈の草庵生活とは? 巻末寄稿/荒俣宏 作品解説/関口浩(駿台予備学校古文講師)
【編集担当からのおすすめ情報】
『方丈記』は″無常″すなわち、あきらめの心情に最初から貫かれている。 水木サン(著者)は若い頃、出征する前に『方丈記』を読んで、大いに共感を覚えた。 死に行く者はあきらめの境地にならなければならなかったのだ。しかし今の時代、すべてを容認してあきらめずに困難に立ち向かう姿勢こそが、大事なのかもしれない。その頃(『方丈記』執筆前後)の長明は、『無名抄』や『発心集』を記している。 『無名抄』を読むと、ある種の郷愁のようなものが感じられるね。また、『発心集』の仏教説話なんかは、長明の感じる″無常″の心が反映されているのだろう。 長明が死んだのは建保四年(1216)閏6月10日という。 享年62歳であった。 世を恨んで出家した長明の心には、都を捨てたといいつつも、都の生活を惜しんでやまない気持ちがあったと思う。 最後は方丈の庵で、人知れずひっそりと死んでいったのだろうな。 長明の″無常感″は、若い頃の災害、挫折の経験が大きかったのだろう。21世紀の現在でも、大いなる災害などの問題を抱えている・・・。
この閉塞感は『方丈記』で語られる″無常″と無縁ではないだろう。水木しげる(本文より)
日本三随筆のひとつで中世の天変地異ドキュメント『方丈記』を活写! 平家興亡・源平争乱の平安時代末期を生きた無常の歌人・鴨長明の生涯を交えながら完全にコミック化! 名門・下鴨神社禰宜の子として生まれながら、跡目争いに敗れ、長年住んできた邸を追われるなか、10年足らずの間に若き長明は多くの災厄を体験。現代にも通じる無常観! そして、その天変地異を経た無常の先にある方丈の草庵生活とは? 巻末寄稿/荒俣宏 作品解説/関口浩(駿台予備学校古文講師)
【編集担当からのおすすめ情報】
『方丈記』は″無常″すなわち、あきらめの心情に最初から貫かれている。 水木サン(著者)は若い頃、出征する前に『方丈記』を読んで、大いに共感を覚えた。 死に行く者はあきらめの境地にならなければならなかったのだ。しかし今の時代、すべてを容認してあきらめずに困難に立ち向かう姿勢こそが、大事なのかもしれない。その頃(『方丈記』執筆前後)の長明は、『無名抄』や『発心集』を記している。 『無名抄』を読むと、ある種の郷愁のようなものが感じられるね。また、『発心集』の仏教説話なんかは、長明の感じる″無常″の心が反映されているのだろう。 長明が死んだのは建保四年(1216)閏6月10日という。 享年62歳であった。 世を恨んで出家した長明の心には、都を捨てたといいつつも、都の生活を惜しんでやまない気持ちがあったと思う。 最後は方丈の庵で、人知れずひっそりと死んでいったのだろうな。 長明の″無常感″は、若い頃の災害、挫折の経験が大きかったのだろう。21世紀の現在でも、大いなる災害などの問題を抱えている・・・。
この閉塞感は『方丈記』で語られる″無常″と無縁ではないだろう。水木しげる(本文より)
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2019/4/5
- 寸法10.5 x 1.3 x 15 cm
- ISBN-104094066292
- ISBN-13978-4094066296
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登録情報
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- 文庫 : 254ページ
- ISBN-10 : 4094066292
- ISBN-13 : 978-4094066296
- 寸法 : 10.5 x 1.3 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 129,408位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1922年、鳥取県生まれ。漫画「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」など著書多数。1991年、紫綬褒章受章。妖怪と精霊を求めて全世界を旅する。1996年 に郷里の境港市に「水木しげるロード」を設立し、「世界妖怪協会」の会長に就任、「世界妖怪会議」を開催する。2003年、旭日小綬章受章(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『姑娘』(ISBN-10:406276735X)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本古典の三大随筆の一つである「方丈記」の漫画である。戦地で腕を失い、悲惨な体験を持つ「水木しげる」が描く「方丈記」である。原文の態は崩さず、作者の思いを込めた作品に仕上がっている。
2022年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前から方丈記を読みたいと思っていましたが、その前にストーリーを掴みたいと思い購入しました。水木しげるさんの漫画は読み慣れていたので、頭に入りやすく、ポイントがデフォルメされてわかりやすかったです。
2022年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
方丈記のエッセンスが、水木しげるさんの画風、作風といい感じでマッチしています。
2022年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この混迷の世の中、過去はもっと悲惨なこともあったんだという事実と、これからの未来を俯瞰する上で考察しやすい漫画に仕上がっている。
ただ鴨長明自身は随分と不安症でどんどん卑屈になっていってるような。含めて色々考える事あり。
ただ鴨長明自身は随分と不安症でどんどん卑屈になっていってるような。含めて色々考える事あり。
2021年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
災害文学としても大変価値が高いのでしょうけれども、いつの世も「政治」によって波に乗るひと、拒む人がいて、それらを俯瞰し諦念の境地に達する人がいる。そして、それを水木しげるさんではなければ書けないものであると感じました。
2020年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
方丈記なんて読んだこともないがこのマンガを読むとなんとなくわかった気になる。
平安時代の飢饉、災害で人間が卑しくなった時にどういう行動をとるか、考えさせられる。
今も1000年前も人間の本質は変わっていない。
平安時代の飢饉、災害で人間が卑しくなった時にどういう行動をとるか、考えさせられる。
今も1000年前も人間の本質は変わっていない。
2019年4月9日に日本でレビュー済み
鴨長明の「方丈記」を水木先生が、コミック化したものです。
巻末に「方丈記」の原文が収録されていますが、随筆で、しかもかなり短いもので、
このままコミック化するのは難しいということで、鴨長明が生涯振り返るという形式で、
方丈記の内容を上手く紹介する形式になっています。
当然のことですが、水木先生がレポーター役として登場します。
長明ですが、彼の生涯は、決して恵まれたものとはいえず、
その憂さを和歌、琵琶で発散していたともいえるのです。
また、長明の生誕は、1155年といわれていますが、平安時代末期で、
風水害、飢饉、源平の争いなどがあり、治安が乱れ、ある意味現在の日本と似ていなくもないのですが、
晩年は、1丈の庵を作り、そこに隠棲してしまうのです。
それで長明が隠棲文学の祖とも呼ばれているのです。
全般的に、時代背景、そして長明の無念さから無常観、
荒俣先生によると負のオーラが満ち満ちているのですが、
それが私たち日本人の一つの対処の仕方かな、とも思ってしまうのです。
巻末に「方丈記」の原文が収録されていますが、随筆で、しかもかなり短いもので、
このままコミック化するのは難しいということで、鴨長明が生涯振り返るという形式で、
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当然のことですが、水木先生がレポーター役として登場します。
長明ですが、彼の生涯は、決して恵まれたものとはいえず、
その憂さを和歌、琵琶で発散していたともいえるのです。
また、長明の生誕は、1155年といわれていますが、平安時代末期で、
風水害、飢饉、源平の争いなどがあり、治安が乱れ、ある意味現在の日本と似ていなくもないのですが、
晩年は、1丈の庵を作り、そこに隠棲してしまうのです。
それで長明が隠棲文学の祖とも呼ばれているのです。
全般的に、時代背景、そして長明の無念さから無常観、
荒俣先生によると負のオーラが満ち満ちているのですが、
それが私たち日本人の一つの対処の仕方かな、とも思ってしまうのです。