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ドットコム仕事術〔小学館文庫〕 (小学館文庫 お 1-2) 文庫 – 2007/9/6
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- 本の長さ277ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2007/9/6
- ISBN-104094082018
- ISBN-13978-4094082012
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2007/9/6)
- 発売日 : 2007/9/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 277ページ
- ISBN-10 : 4094082018
- ISBN-13 : 978-4094082012
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,150,124位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,478位仕事術・整理法
- - 5,448位小学館文庫
- - 27,998位経営学・キャリア・MBA
- カスタマーレビュー:
著者について
1943年、福岡県に生まれる。
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。
「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。 マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。
この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。
英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。
2005年、「The Next Global Stage」がWharton School Publishingから出版される。本著は、発売当初から評判をよび、既に13ヶ国語以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。
趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。
ジャネット夫人との間に二男(長男:創希,次男:広樹)。
【略歴】
1943年福岡県に生まれる。
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を取得。
1970年6月マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。
1970年(株)日立製作所へ入社。(原子力開発部技師)
1972年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。この頃書きためたノートを書籍「企業参謀」として1975年に出版。
マッキンゼー・アンド・カンパニーではディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長、を務める。
世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。
1992年政策市民集団「平成維新の会」を設立、その代表に就任。
1994年20年以上勤めたマッキンゼー・アンド・カンパニーを退職。
同年、国民の間に議論の場を作るとともに、人材発掘・育成の場として「一新塾」を設立し、2002年9月まで塾長として就任。現在はファウンダー。
1996年起業家養成のための学校「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を開設、塾長に就任。
1997年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院公共政策学部総長教授に就任。
1997年~
1998年スタンフォード大学大学院経営学部(MBA)客員教授
1998年(株)ビジネス・ブレークスルー設立、代表に就任。2005年4月に本邦初の遠隔教育によりMBAプログラムとして大学院開校、学長に就任、2010年4月にはビジネス・ブレークスルー大学開校、学長に就任。
2002年中国遼寧省、及び、天津市の経済顧問に就任。
2006年大連の名誉市民に選出。
2007年3月財団法人大塚敏美育英奨学財団設立と同時に理事に就任。
2010年重慶の経済顧問に就任。
2011年CCTV (China Central Television(中国中央電視台))顧問に就任。
2012年4月公益財団法人の移行登記をもって公益財団法人大塚敏美育英奨学財団理事に就任。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2.成功者の後日談というのは,因果関係がスリムに削ぎ落とされ,プロセスは美しく
まとめられがちである。
3.英語の習得方法や,営業センスの学び方など様々な手法が具体的に述べられているが,
時系列的な関係に留意する必要がある.
という3つの基本ルールを押さえた上で読む本である。
フルに考えながら,その時その時の環境下でプロフェッショナルを目指して
一生懸命生きてきたからこそ,今の大前研一が有るのであり,あれもこれも取り入れて
根無し草にならないように注意すべきである。
それだけ何かしなければと焦らされる本ではあります。
「やりたいことは全部やれ」の方が泥臭い部分も書かれてあって好きです。
仕事術の本は面白いけど、あんまりこの本は面白くなかった。
もちろん同様の書籍は数多あります。が、本書が他と差別化されるポイントはひとつひとつの提言が実に具体的、かつ氏の経験(失敗も含めた)に裏打ちされている点です。タイムマネジメントの手法からサラリーマンの人生設計におけるポイント、さらには外国人とのコミュニケーションの注意点に至るまで、曖昧な表現は徹底的に排除され、すべて誰でも実行できるように明瞭に提示されています。むろん、共感できるものもあれば、そうでないもの、共感できてもとても実行できないものもありますが、毒にも薬にもならないハウツー本よりは遥かに有益です。
とにかく頭から尻まですべて「こうあるべし」といった断言調なので、耳に痛い部分もあるでしょう。とはいえ、会社に入って数年が経ち、自己のキャリアパスに疑問を抱き始めた方は一読してみてはいかがでしょうか。1、2日で読みきれる内容なので、肩肘張る必要もありません。
しかし外国人との交渉方法や転職、起業に関しては大前さんの経験や実践していることに基づいているため、なるほどと感心させられるものでした。私もそろそろ転職しようかなと思ってしまいました。
役に立つ言葉、
・値札と名札の喪失
・じぶんが当事者だったらどうするかの考察をしておく
他人事をじぶんの出来事のように、じぶんの出来事を他人事のように俯瞰する習慣ができたのは本書がきっかけです、
・220日×3食の飯の時間は誰かと会う
トムピーターズ氏も同じようなことを強調されていたのでマッキンゼーという会社の教えなのかなwと感じました。
・宵越しメールは持つな、返事はすぐに出す
たしかにできる人はレスポンスが速いです、
・じぶんがこの会社のコンサルティングをしたら、と通勤電車の中でもシュミレーションに日々
さすがだなーと感じたエピソードです、考えることはどこでも出来る。
・アビトラージ成功否は内外価格差の情報を先駆けられるか
まったくもってそのとおりです、いまはインターネットが発展してしまったので物販でのそれは以前より厳しくなりました。
・サイバー上ではより論理性が重視される
どういつ平面状での議論ではより説得力あるほうの提案が受け入れられるというのは納得、地位にあぐらをかいてはダメだということですね。
・仮想面接
プレゼンをより完璧に仕上げていくのは営業トークをうまく仕上げていくのと同じですね、はじめてみたときなどは顔から火が出るくらい稚拙でwでもそこを乗り越えるとまわりと一歩も二歩も差がつけられます。
ざっと上げただけでもこれだけのノウハウが詰まってました、何度も読み返して自分のものにしてしまいたい習慣の数々です、文句なし☆×5、あとはじぶん次第ということで。
曰く・・・
顧客との雑談では、営業マン(自分)が興味を持っていて、なおかつ相手が確実に答えることができる話題、が適切。他人になにかを教えることはなにかしら優越感をいだかせる。
メール1通につき用件は1つ。複数の用件があるときには、用件ごとに1通ずつメールを送り分けること。
メールを読んだらすぐ返信する。リサーチが必要なら、「詳しい返事は週末に」と返信し、のちほど正式に回答する。
人脈と派閥は違う。派閥には入るべきではない。人脈はお互いの利益を図るものだが、派閥は無分別な主従関係と組織維持を特徴とする。
会議の開催時間は60分。最初の30分で議案背景を説明し、続く20分で議論し、最後の10分で結論を出したり次の会議について確認。より好ましくは、主催者があらかじめ議案に関する簡潔な提案書をメール配布しておき、参加者は異論・反論があれば24時間以内に主催者と参加者に送信する。主催者は異論・反論への反証資料を作成した上で会議を開く。そうすれば議案説明の30分もカットできる。参加者からの返信(異論・反論)のうち、誤解のたぐいは即座に解決できる。
欧米諸国が捕鯨に反対する隠れた理由はホエール・ウォッチングではないか。ホエール・ウォッチングは人気があり、ビジネスとして有望という観光業界の意向もあるのではないか。
交渉には、「隠れた対立」があることもある。妥協の余地のない表面の対立に固執せず、隠れた対立の構図がないか、なぜ意見が食い違うのかを考える冷静さが必要。
交渉を成功させるためには、(1)1年後、3年後、5年後のビジョンを明確にした上で、その要求項目を満たすことが自分たちにとって本当に利益になるのかを検討する。(2)特定グループの利益を尊重するのではなく、あくまでも組織全体にとっての利益は何かを考える。(3)以上を念頭に譲れないポイントと譲ってもいいポイントを明確にして柔軟な姿勢で交渉に臨む、の3点が重要。
コンサルティングでは、会社が置かれている状況を丁寧に説明し、相手が自然にこちらと同じ決断を下すように仕向ける。相手があたかも自分のアイディアのように結論を言い出したら、「それはいい」と同意する。人間は、自分から言い出したことは自信をもって実行するもの。自分に都合のいいことほど相手にいわせるのがコツ。
自分から最も遠い人(世代が違う人、異文化の人)ほど、自分の人脈にすべし。
韓国人は2タイプ。過去の歴史にこだわらずに冷静に考えることができる誠意あるタイプと、日本を恨んでそれにこだわるタイプ。後者との付き合いは徒労に終わるので、どちらのタイプか見極めることが肝心。
中国人と付き合うことは、当人だけでなく、その人物が持つネットワークにもアクセス可能になることを意味する。韓国社会ではネットワーク、コネクションがほとんど機能しない。韓国社会は成功者に対する反発心が強く、ストライキも多く、トップ受難社会で、社会が不安定であるため。とても外国人のために友人を紹介したり便宜を図ってくれる状況ではない。相手の地位が高くても、コネができた、と期待してはならない。
インド人には、イエス・ノーをはっきり伝える。仕事を依頼するときには発注内容を明確にする。インド人は頭がいい反面、チームワークが苦手で、自分の業務に直接関係ない決定事項でも知らないと気がすまない。仕事に関する情報全般を伝えるように心がけること。
などなど。