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つばさよつばさ〔文庫〕 (小学館文庫 あ 18-1) 文庫 – 2009/10/6
浅田 次郎
(著)
JAL機内誌で人気連載中のエッセーがついに文庫化。『鉄道員』『蒼穹の昴』などベストセラー作家として知られる浅田次郎氏が遙か旅の空で遭遇した様々な出来事を流麗なタッチで書き綴った味わい深いエッセイ集
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2009/10/6
- 寸法10.5 x 1.3 x 15 cm
- ISBN-104094084371
- ISBN-13978-4094084375
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2009/10/6)
- 発売日 : 2009/10/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 240ページ
- ISBN-10 : 4094084371
- ISBN-13 : 978-4094084375
- 寸法 : 10.5 x 1.3 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 155,586位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,002位小学館文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1951年、東京都出身。1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞を、それぞれ受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 終わらざる夏 上 (ISBN-13: 978-4087713466 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エッセイが実に面白い!ただいま小説の方に移行。重い感じはあるけど、さすが天才、やっぱり「作り事」の方も徹底して面白い!
2010年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大望のエッセイではあるが、
既に大作家としての地位を確立されたためか、
いささか馬鹿馬鹿しい笑いには欠けていて、
勇気凛々シリーズを期待して読むと、肩すかしを食らった気になる。
とはいえ、軽々しいストーリーの羅列ではなく、
原稿に追われながらも世界を飛び回り、各地での濃い体験や深い思いが書かれている、
ほどほどに愉しめるエッセイでもある。
それに浅田次郎の作家業としての苦労もうかがい知ることが出来、
ファンとしては読んでおいて損はないだろう。
ただ再度書くが、
この人がまださほど「面も割れず」、赤川次郎と間違えられていた頃の低頭な気持ちよりも、
大作家として名をはせた現在とのギャップが行間に感じられ、
アイドルとして親しみを感じていた人が、あっという間にスターへと上り詰めてしまったような、
そんなファンの心理を味わうかも知れない。
それは勿論、歓びでもあり哀しみでもあるのだが。
既に大作家としての地位を確立されたためか、
いささか馬鹿馬鹿しい笑いには欠けていて、
勇気凛々シリーズを期待して読むと、肩すかしを食らった気になる。
とはいえ、軽々しいストーリーの羅列ではなく、
原稿に追われながらも世界を飛び回り、各地での濃い体験や深い思いが書かれている、
ほどほどに愉しめるエッセイでもある。
それに浅田次郎の作家業としての苦労もうかがい知ることが出来、
ファンとしては読んでおいて損はないだろう。
ただ再度書くが、
この人がまださほど「面も割れず」、赤川次郎と間違えられていた頃の低頭な気持ちよりも、
大作家として名をはせた現在とのギャップが行間に感じられ、
アイドルとして親しみを感じていた人が、あっという間にスターへと上り詰めてしまったような、
そんなファンの心理を味わうかも知れない。
それは勿論、歓びでもあり哀しみでもあるのだが。
2014年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は音読を前頭前野への刺激の為に実践しているが
浅田先生の文章を、一度音読していただきたい
脳力開発の効果は無いかもしれない
しかし、
声に出して読んで気持ちが良いのである
これが、美しい日本語の文章かと合点しております
浅田先生の文章を、一度音読していただきたい
脳力開発の効果は無いかもしれない
しかし、
声に出して読んで気持ちが良いのである
これが、美しい日本語の文章かと合点しております
2015年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アイム・ファインと同じ感想。二冊続けて読んだせいかもしれないが。
2012年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
JALの機内誌でたまに読む機会があり、面白かったのでこの単行本も購入してみました。
個人としては浅田作品は数えるぐらいしか読んだことがなく、その作風が好みかというとそうではないのですが、
このエッセイはとても面白かったです。
作者ご本人の性格がそうさせているのか、オチの一言、またはふと合間に挿入されている一言に読み手のツボをつく軽快さがありました。
失敗談も苦笑話に様相を変えて取り上げておられることで、全く作品を読んだことがなくても浅田次郎さんという作家さんに親しみを感じられる、作家ご自身を知る入門書?だと思います。
作品がお好みでない方にもエッセイ集としておススメです。
個人としては浅田作品は数えるぐらいしか読んだことがなく、その作風が好みかというとそうではないのですが、
このエッセイはとても面白かったです。
作者ご本人の性格がそうさせているのか、オチの一言、またはふと合間に挿入されている一言に読み手のツボをつく軽快さがありました。
失敗談も苦笑話に様相を変えて取り上げておられることで、全く作品を読んだことがなくても浅田次郎さんという作家さんに親しみを感じられる、作家ご自身を知る入門書?だと思います。
作品がお好みでない方にもエッセイ集としておススメです。
2009年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外の世界へ出てみると改めて自分のことがよくわかる、という経験は社会人になったり海外へ行ったりしたときに見えてくるものだろう。
いろいろな国の、いろいろな人たち。
日本人として、見つめ直したり、日本人がより好きになったり。
浅田先生の作品は「日本人として」という姿勢が出ているように思うが旅のエッセイでもその姿勢が伺われる。
なんとなく、みんな同じ地球の子、と思える。
いろいろな国の、いろいろな人たち。
日本人として、見つめ直したり、日本人がより好きになったり。
浅田先生の作品は「日本人として」という姿勢が出ているように思うが旅のエッセイでもその姿勢が伺われる。
なんとなく、みんな同じ地球の子、と思える。
2011年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出張や旅行で飛行機を使う際は、JAL優先派であり、
機上の人になっている間は、機内誌・SKYWARDを読んでいます。
その中で、一番の楽しみが「つばさよつばさ」です。
機内誌の連載ということもあり、テーマは「旅」ですが、
毎回、趣向を変えながら旅の魅力を伝え、笑わせ、そして時には
考えさせられる内容に、「さすがは浅田さんだな〜」と感じます。
この本には、連載開始からの40編が収められていますが、
食の話あり、歴史の話あり、海外での失敗談の話あり、そして
日本人とはどうあるべきか?を考えさせられる内容ありと、
とても面白く読ませていただきました。
旅に興味のある方であれば確実に楽しめるエッセー集、
ANA派や鉄道・車を優先派の方々も含め、お勧めします。
機上の人になっている間は、機内誌・SKYWARDを読んでいます。
その中で、一番の楽しみが「つばさよつばさ」です。
機内誌の連載ということもあり、テーマは「旅」ですが、
毎回、趣向を変えながら旅の魅力を伝え、笑わせ、そして時には
考えさせられる内容に、「さすがは浅田さんだな〜」と感じます。
この本には、連載開始からの40編が収められていますが、
食の話あり、歴史の話あり、海外での失敗談の話あり、そして
日本人とはどうあるべきか?を考えさせられる内容ありと、
とても面白く読ませていただきました。
旅に興味のある方であれば確実に楽しめるエッセー集、
ANA派や鉄道・車を優先派の方々も含め、お勧めします。
2013年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
状態も綺麗で手元に届くのも早かったです!
嬉しく読ませてもらいます。
嬉しく読ませてもらいます。