仏教は仏道である
宗教というよりは生き方を示したものである事がよく分かる
人間の歴史なんてそんなに長くない
ブッダの頃も現在も、人間自体はそんなに変わらない
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苦しまない練習 (小学館文庫 こ 22-3) 文庫 – 2014/1/4
小池 龍之介
(著)
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ベストセラー『考えない練習』、待望の続刊
寂しさ、不満も練習で直せる。
日常生活のなかで簡単に実践できる25のシンプルな心のトレーニングを収録。自ら作ってしまった「悩み多き自分」と今すぐサヨナラしよう。
ブッダという「古代の偉大な先生」の教えは数多い。
本書はその中でも特に現代社会で役立つメッセージを集め、
わかりやすく実践的なレッスンに進化させた。
ここで示される25の心構えは、
様々な場面で、まさに苦しまない毎日を実現してくれる。
各項目で掲載した人気漫画家・鈴木ともこさんの
書きおろし4コマ漫画が大好評。
寂しさ、不満も練習で直せる。
日常生活のなかで簡単に実践できる25のシンプルな心のトレーニングを収録。自ら作ってしまった「悩み多き自分」と今すぐサヨナラしよう。
ブッダという「古代の偉大な先生」の教えは数多い。
本書はその中でも特に現代社会で役立つメッセージを集め、
わかりやすく実践的なレッスンに進化させた。
ここで示される25の心構えは、
様々な場面で、まさに苦しまない毎日を実現してくれる。
各項目で掲載した人気漫画家・鈴木ともこさんの
書きおろし4コマ漫画が大好評。
- 本の長さ285ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2014/1/4
- ISBN-104094088938
- ISBN-13978-4094088939
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商品の説明
著者について
1978年生まれ。山口県出身。 僧侶。月読寺(東京都世田谷区)住職、正現寺(山口県)住職。 東京大学教養学部卒。 2003年、ウェブサイト「家出空間」を立ち上げる。2003年より07年まで、お寺とカフェの機能を兼ね備えた『iede cafe』を展開。 それ以後、自身の修行を続けながら、月読寺や新宿朝日カルチャーセンターなどで一般向けに坐禅指導を行う。これらは常に満席で、「もっとも予約が取れない座禅教室」として話題になる。 また2010年に出版した著書『考えない練習』(小学館刊)は29万部超のベストセラーとなる。続いて2011年に出版した『ブッダにならう 苦しまない練習』もヒット中。そのほか著書に『超訳ブッダの言葉』『沈黙入門』『もう、怒らない』などがある。 近年は著述業のほかテレビ番組出演など活動
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2014/1/4)
- 発売日 : 2014/1/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 285ページ
- ISBN-10 : 4094088938
- ISBN-13 : 978-4094088939
- Amazon 売れ筋ランキング: - 257,778位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,375位小学館文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
怒りに流されずに、心穏やかにいるにはどうすればいいのでしょうか。このテーマに対して、仏教的なアプローチを教えてくれる本です。
難しい言葉はやさしく現代的に言い換えてあり、章の間のマンガでひと息つけるので、読みやすいと感じました。
自分ももっといろいろなことに振り回されず、自然な流れに心を任せられるようになりたいと思いました。
難しい言葉はやさしく現代的に言い換えてあり、章の間のマンガでひと息つけるので、読みやすいと感じました。
自分ももっといろいろなことに振り回されず、自然な流れに心を任せられるようになりたいと思いました。
2014年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者は先祖代々所属していた組織(本願寺派だっけ)から破門された。
あとは、離婚歴などからして、モラハラ経験ありとも思われる。
そのためか、一部からは批判の声もある。
しかし、少なくとも本書はスジが通っている。
好意的にみれば、「釈迦や達磨も修行中」のように、筆者も執筆活動で己を顧みているのだろう。
(破門された身でもあるので、執筆活動でないと収入が得られない)
見方を変えれば、モラハラ気質(自己愛パーソナリティ障害)がどうやって生きていくべきか、の方法論かもしれない。
モラハラ気質は理想化した自分だけが好きで、現実の自分は他者に投影して攻撃する。
理想化した自分を維持するためには手段を選ばない。
そういうモラハラロードを突き進んで取り返しのつかないことになる寸前で筆者も悟ったのだろう。
それでも、筆者の経歴や言動が気に入らずに受け付けないのであれば読まなくても良い。
(少なくとも筆者の元妻や檀家はそう思っているだろう・・・)
筆者自身も「苦しみを産むものであれば、それが世間的に評価が高いものでも手放せ」と言っているので。
あとは、離婚歴などからして、モラハラ経験ありとも思われる。
そのためか、一部からは批判の声もある。
しかし、少なくとも本書はスジが通っている。
好意的にみれば、「釈迦や達磨も修行中」のように、筆者も執筆活動で己を顧みているのだろう。
(破門された身でもあるので、執筆活動でないと収入が得られない)
見方を変えれば、モラハラ気質(自己愛パーソナリティ障害)がどうやって生きていくべきか、の方法論かもしれない。
モラハラ気質は理想化した自分だけが好きで、現実の自分は他者に投影して攻撃する。
理想化した自分を維持するためには手段を選ばない。
そういうモラハラロードを突き進んで取り返しのつかないことになる寸前で筆者も悟ったのだろう。
それでも、筆者の経歴や言動が気に入らずに受け付けないのであれば読まなくても良い。
(少なくとも筆者の元妻や檀家はそう思っているだろう・・・)
筆者自身も「苦しみを産むものであれば、それが世間的に評価が高いものでも手放せ」と言っているので。
2020年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
想像通りの品物でした良かった
2014年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある日、家から二番目に近いコンビニで、『
考えない練習
』と、この『
苦しまない練習
』、2冊の文庫版が並べてディスプレイされているのを見つけ、そのユニークでユーモラスな表紙のデザイン―実は大きめの帯が巻かれていて、それを外すと、著者の小池龍之介さんが姿を消してしまうのですが…―もあってか、パラパラと読むうち興味がわいて来て、その日は『考えない練習』だけを買って帰り、少し時間をおいて『苦しまない練習』をポチッ、としてみました。
で、『考えない練習』が「じわじわ来る系」だとすると、この、ブッダの遺した言葉をひもときながら、さまざまな生きづらさとどう向き合うかについて記された『苦しまない練習』には、かなりの速効性があるように思えます。
なにしろ、のっけから「もしネットやなんかに書きつけた自分の意見のことで、誰かに何か言われたとしても、世の中に自分と意見が合わない人がいるという、それはごく当たり前のことなんだから、そういうもんかと思って、その状況をあえて受け入れてしまえばいい」(要旨)、ですから。
さらには「もし、無条件で付き合えるような人がまわりにいないのであれば、友だちや恋人などいなくても良い。」(文庫版P.38。以下のページ数も、すべて文庫版より)、
「結局のところ、大事なことは相手の自我にヒビを入れて傷つけるようなことはしないということであり、」(P.65)、
「少なくとも、自分で選択できる生涯の友やパートナーには『愚かな人』は選ばないことです。」(P.87)、
「何かの拍子についイラッとしたり、嫌な気分になってしまうことは日常生活でしばしばあることですけれども、『何があっても、怒らない心によって、怒りに勝つのだ』と心を戒めていれば、だんだん怒らなくなってきます。」(P.123)………などなど。いやー、効く効く。
確かにこれは、『考えない練習』に続く、いわば“シリーズ第2弾”なのですが、前作を読んでいないとわからないとか、そういったこともありません。
もう、いきなりこっちを読んじゃっても、まったく問題ありません。
読むほどにいろんなことがスッキリしてくる、おすすめの一冊です。
ちなみに本書『苦しまない練習』は、まず単行本『 ブッダにならう 苦しまない練習 』として2011年4月に出版され、その後2014年1月、新たに“まとめ”の役割も兼ねている「文庫版あとがき」を加え、文庫化されました。
で、『考えない練習』が「じわじわ来る系」だとすると、この、ブッダの遺した言葉をひもときながら、さまざまな生きづらさとどう向き合うかについて記された『苦しまない練習』には、かなりの速効性があるように思えます。
なにしろ、のっけから「もしネットやなんかに書きつけた自分の意見のことで、誰かに何か言われたとしても、世の中に自分と意見が合わない人がいるという、それはごく当たり前のことなんだから、そういうもんかと思って、その状況をあえて受け入れてしまえばいい」(要旨)、ですから。
さらには「もし、無条件で付き合えるような人がまわりにいないのであれば、友だちや恋人などいなくても良い。」(文庫版P.38。以下のページ数も、すべて文庫版より)、
「結局のところ、大事なことは相手の自我にヒビを入れて傷つけるようなことはしないということであり、」(P.65)、
「少なくとも、自分で選択できる生涯の友やパートナーには『愚かな人』は選ばないことです。」(P.87)、
「何かの拍子についイラッとしたり、嫌な気分になってしまうことは日常生活でしばしばあることですけれども、『何があっても、怒らない心によって、怒りに勝つのだ』と心を戒めていれば、だんだん怒らなくなってきます。」(P.123)………などなど。いやー、効く効く。
確かにこれは、『考えない練習』に続く、いわば“シリーズ第2弾”なのですが、前作を読んでいないとわからないとか、そういったこともありません。
もう、いきなりこっちを読んじゃっても、まったく問題ありません。
読むほどにいろんなことがスッキリしてくる、おすすめの一冊です。
ちなみに本書『苦しまない練習』は、まず単行本『 ブッダにならう 苦しまない練習 』として2011年4月に出版され、その後2014年1月、新たに“まとめ”の役割も兼ねている「文庫版あとがき」を加え、文庫化されました。
2017年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気持ちの整理や感情など実践できる部分が多く役立ちます
読んでよかった本です
読んでよかった本です
2015年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心身の調子を崩して仕事を休んでいた2011年の春に、この本を見つけました。
当時の自分には新鮮な内容の連続でした。
とても参考になり、おかげさまで少しずつ元気になりました。
この本は、ときどき読み返したくなることがあり、外出先でいつでも気軽に読めるよう、Kindle版も購入した次第です。
小池龍之介さんの本は、その後何冊か読みました。私には、この本が今でも一番しっくりきます。
小池龍之介さんの本をお探しで、どれが良いか迷っている方がいらっしゃったら、私はこの本をお薦めします。
当時の自分には新鮮な内容の連続でした。
とても参考になり、おかげさまで少しずつ元気になりました。
この本は、ときどき読み返したくなることがあり、外出先でいつでも気軽に読めるよう、Kindle版も購入した次第です。
小池龍之介さんの本は、その後何冊か読みました。私には、この本が今でも一番しっくりきます。
小池龍之介さんの本をお探しで、どれが良いか迷っている方がいらっしゃったら、私はこの本をお薦めします。
2017年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小池さんの本を知らない人、読まない人って 例えて言うなら[人生かなり損してる人]って感じかなあ。小池さんは、かなり静かに語ってますけど、言ってる内容はかなり過激ですよ。要は、脳内革命を起こせ!!って言ってるんだから、、、。刺激にはご用心と小池さんは言っておきながら、一番煽ってる??いやいや 心を静める事こそ、革命なんだ!と 逆説を語ってるんですね。 真理は逆説の中に立ち現れる、、、やはりそうなんですね。