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秘境駅へ行こう! (小学館文庫 G う- 2-1) 文庫 – 2001/7/6
牛山 隆信
(著)
全国148駅。「存在自体が不思議な駅」への旅。
交通の要衝であり、本来、人々が集まるはずの「駅」なのに、まわりに民家がまったくないどころか、そこに通じるまともな道さえも存在しない駅がある。
「なんで、こんな辺鄙な場所に駅が……」
そう疑問を感じたところから筆者の旅が始まった。
しかし訪ねてみると、すぐ横を渓流が流れていたり、野生の動物に囲まれていたり、あるいは明治時代の建造物が現役のまま残っていたりと魅力あふれ、彼はますますのめりこんでいく。
筆者主宰のインターネット大人気サイトから厳選、加筆した、秘境駅面白ガイド!
交通の要衝であり、本来、人々が集まるはずの「駅」なのに、まわりに民家がまったくないどころか、そこに通じるまともな道さえも存在しない駅がある。
「なんで、こんな辺鄙な場所に駅が……」
そう疑問を感じたところから筆者の旅が始まった。
しかし訪ねてみると、すぐ横を渓流が流れていたり、野生の動物に囲まれていたり、あるいは明治時代の建造物が現役のまま残っていたりと魅力あふれ、彼はますますのめりこんでいく。
筆者主宰のインターネット大人気サイトから厳選、加筆した、秘境駅面白ガイド!
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2001/7/6
- ISBN-104094114114
- ISBN-13978-4094114119
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商品の説明
著者からのコメント
なぜこんな所に駅が… そんな小さな疑問から新たな旅が始まった 時刻表を見ても普通列車でも通過してばかりで、利用者がほとんどいない駅。周囲にはまったく人家が無く、果たして誰の為にある駅なのであろうか?
断崖絶壁・深い山中・無人の原野に何故か存在している秘境駅。そこへ行けば新たな発見があるかも知れない。さあ、行こう秘境駅へ!好奇心を満たす旅へ出かけようではないか。
出版社からのコメント
全国148駅。「存在自体が不思議な駅」への旅。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2001/7/6)
- 発売日 : 2001/7/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 222ページ
- ISBN-10 : 4094114114
- ISBN-13 : 978-4094114119
- Amazon 売れ筋ランキング: - 212,501位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
秘境駅の情報が詰まった楽しい本です。すでに廃駅になってしまっている所もあり残念です。購入する時はいつ刊行された本だかよく確認して下さい。
2023年12月15日に日本でレビュー済み
読書録「秘境駅へ行こう!」3
著者 牛山隆信
出版 小学館文庫
p84より引用
“ そう、このあたりは全国的にも有名な豪
雪地帯なのだ。このため真冬に只見線に乗っ
て社葬を眺めていると、隣の只見駅までは道
路が通じているものの、田子倉駅に行く途中
で明らかに「ここから先は除雪不可能」とあ
きらめたように道路は山積みのままの雪の中
に埋もれていく。”
目次より抜粋引用
“秘境駅1小幌駅(室蘭本線)
秘境駅2張碓駅(函館本線)
秘境駅19影待駅(高千穂鉄道)
「秘境駅への旅」お薦めモデルコース
全国「秘境駅」ランキング”
電機メーカーに勤めながら日本中の鉄道を
全て乗りつくすことを目標とする著者による、
全国の存在はあるが利用度が極めて低い駅を
訪ねて回った記録を記した一冊。文庫書き下
ろし。
北は北海道から南は宮崎県まで、廃墟と見
紛うような駅や周辺の写真と共に紹介されて
います。
上記の引用は、福島県の田子倉駅について
書かれた項での一節。
登山や紅葉見物、ダムがあるのでその関係者
が利用するそうですが、冬は完全に雪に埋も
れるとのこと。それでも鉄道は除雪して走っ
ているそうで、鉄道関係者の執念を感じさせ
る話です。
秘境駅への行き方ガイドに、観光案内とグ
ルメガイドも書かれていて、鉄道や駅に興味
なくても、少し見てみるのもいいのではない
でしょうか。
同じように旅してみたい人向けに、モデル
コースが載せられています。ただ、20年以上
前のデータですので、真似をするのならしっ
かりと調べ直さなければならないでしょう。
うっかり取り残されると、命に関わるような
駅もあるようですから。
ーーーーー
著者 牛山隆信
出版 小学館文庫
p84より引用
“ そう、このあたりは全国的にも有名な豪
雪地帯なのだ。このため真冬に只見線に乗っ
て社葬を眺めていると、隣の只見駅までは道
路が通じているものの、田子倉駅に行く途中
で明らかに「ここから先は除雪不可能」とあ
きらめたように道路は山積みのままの雪の中
に埋もれていく。”
目次より抜粋引用
“秘境駅1小幌駅(室蘭本線)
秘境駅2張碓駅(函館本線)
秘境駅19影待駅(高千穂鉄道)
「秘境駅への旅」お薦めモデルコース
全国「秘境駅」ランキング”
電機メーカーに勤めながら日本中の鉄道を
全て乗りつくすことを目標とする著者による、
全国の存在はあるが利用度が極めて低い駅を
訪ねて回った記録を記した一冊。文庫書き下
ろし。
北は北海道から南は宮崎県まで、廃墟と見
紛うような駅や周辺の写真と共に紹介されて
います。
上記の引用は、福島県の田子倉駅について
書かれた項での一節。
登山や紅葉見物、ダムがあるのでその関係者
が利用するそうですが、冬は完全に雪に埋も
れるとのこと。それでも鉄道は除雪して走っ
ているそうで、鉄道関係者の執念を感じさせ
る話です。
秘境駅への行き方ガイドに、観光案内とグ
ルメガイドも書かれていて、鉄道や駅に興味
なくても、少し見てみるのもいいのではない
でしょうか。
同じように旅してみたい人向けに、モデル
コースが載せられています。ただ、20年以上
前のデータですので、真似をするのならしっ
かりと調べ直さなければならないでしょう。
うっかり取り残されると、命に関わるような
駅もあるようですから。
ーーーーー
2017年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プライムビデオの「全国秘境駅ファイル」で秘境駅に興味を持ち、この本を買いました
のほほんとしたビデオとはまた異なり、牛山さんの説明がなかなかいいです
最近、あまり本を読んでいなかったのですが、この本はあっという間に読み終わりました
何回も読み返してもいい気がします
のほほんとしたビデオとはまた異なり、牛山さんの説明がなかなかいいです
最近、あまり本を読んでいなかったのですが、この本はあっという間に読み終わりました
何回も読み返してもいい気がします
2011年5月28日に日本でレビュー済み
なんといっても「秘境駅」というものの存在を世に知らしめた記念すべき書。
その意味ではすばらしい本です。
筆者の長い間の丁寧な記録と、仕事の合間に必死に訪れた秘境駅紀行はとても貴重なものです。
ですが、やっぱり不必要なのです(←だから何がだ?)。
他の方も指摘しておられる、このネット式の突っ込みが登場するたびに、
読んでいるほうも筆者の自己満足を感じてしまい、現実に引き戻されてしまいます。
あまりにもったいない。
鉄道が好きな方は得てして自己の世界観を大切になさるのかもしれません。
ですが、webの世界から、出版の世界へ文章を移行するときには、
ある程度のフィルターを経てから、幅広くいろんな読者が読める文章で出してほしいなと強く感じます。
増刷時には是非この(←わかってるって)の突っ込みについてご一考を期待します。
その意味ではすばらしい本です。
筆者の長い間の丁寧な記録と、仕事の合間に必死に訪れた秘境駅紀行はとても貴重なものです。
ですが、やっぱり不必要なのです(←だから何がだ?)。
他の方も指摘しておられる、このネット式の突っ込みが登場するたびに、
読んでいるほうも筆者の自己満足を感じてしまい、現実に引き戻されてしまいます。
あまりにもったいない。
鉄道が好きな方は得てして自己の世界観を大切になさるのかもしれません。
ですが、webの世界から、出版の世界へ文章を移行するときには、
ある程度のフィルターを経てから、幅広くいろんな読者が読める文章で出してほしいなと強く感じます。
増刷時には是非この(←わかってるって)の突っ込みについてご一考を期待します。
2016年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
秘境駅の事は面白いですが筆者の独特の観点で書かれていて共感できかねることもありました。。。
2012年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の鉄道の駅の中で、ローカル線などにある周辺に人家がほとんどない、1日に乗降客が10人にも満たないという
所謂「秘境駅」を訪問する著者の趣味を綴った1冊。
場所は鉄道が「ゆいレール」しかない沖縄県を除く、北海道から鹿児島県まで全国に渡る。
山岳地帯でも日本は大抵の場所で鉄道が走っていて、そうなるとある程度の区間に駅を作ることになり、
区間上の関係でさして必要とも思われない辺鄙な場所にも駅があることがある。
それが「秘境駅」が意外なほど多く存在している理由かと思います。
特徴としては
・ローカル路線の山中にある周囲に人家のほとんどない駅
・海沿いの同じく周囲に人家がほどんど建てられないような場所にある駅
の2パターンになります。
珍しいのは長野新幹線「安中榛名駅」で、政治的な理由で新幹線を誘致した結果、市街地から離れた場所に駅が出来てしまい、
この本の中の「秘境駅」としては異色な存在となっている。
但し、安中榛名駅の周辺を開発する戸建分譲の広告を都内を走る電車の中釣り広告でよく見ることから、
この本の初版の頃の2001年とは大分、様相が変わってきているのではないかと思われます。
この本の中に登場する駅の中で唯一「その後、発展した可能性のある駅」になります。
その点においても異色の存在。
但し、著者の文章の自分でツッコミを入れる箇所が読んでて煩わしいです。そこが難点。
所謂「秘境駅」を訪問する著者の趣味を綴った1冊。
場所は鉄道が「ゆいレール」しかない沖縄県を除く、北海道から鹿児島県まで全国に渡る。
山岳地帯でも日本は大抵の場所で鉄道が走っていて、そうなるとある程度の区間に駅を作ることになり、
区間上の関係でさして必要とも思われない辺鄙な場所にも駅があることがある。
それが「秘境駅」が意外なほど多く存在している理由かと思います。
特徴としては
・ローカル路線の山中にある周囲に人家のほとんどない駅
・海沿いの同じく周囲に人家がほどんど建てられないような場所にある駅
の2パターンになります。
珍しいのは長野新幹線「安中榛名駅」で、政治的な理由で新幹線を誘致した結果、市街地から離れた場所に駅が出来てしまい、
この本の中の「秘境駅」としては異色な存在となっている。
但し、安中榛名駅の周辺を開発する戸建分譲の広告を都内を走る電車の中釣り広告でよく見ることから、
この本の初版の頃の2001年とは大分、様相が変わってきているのではないかと思われます。
この本の中に登場する駅の中で唯一「その後、発展した可能性のある駅」になります。
その点においても異色の存在。
但し、著者の文章の自分でツッコミを入れる箇所が読んでて煩わしいです。そこが難点。
2013年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな秘境駅探は若さの特権らしい。もう出来ない自分が思わず懐かしさに引きずり込まれた。