内容は、むちゃくちゃな温泉を命がけで探索するというもので、文句なくおもしろい。
(文体はクセがあって、実は好きではないのだけれど、そんなことはもうどうでもいい。命がけでバカなことをしているのを読むものだし)
確かに著者がテレビに出ているのを何度か見たことあります。
いまは何をされているのかな?
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誰も行けない温泉最後の聖泉 (小学館文庫 G お- 1-4) 文庫 – 2004/12/1
大原 利雄
(著)
2004年に勃発したニセ温泉騒動とはまったく無縁。これぞ真の温泉だ! シリーズ第1弾『命からがら』で北海道から関東を、第2弾『前人未(湯)』で中部日本を駆け巡ったあの“温泉男”が、最後の闘いに挑んだ! 舞台を西日本に移しての痛快超秘湯探索記。歴史を誇る近畿から多くの火山を有する九州、南海の離島まで、今回も“誰も行けない”ハードな秘湯あり、はたまた“誰も行きたくない”奇湯ありの超大作だ。温泉は、やはり気持ちがいいものとは限らなかった! くれぐれもマネすることのないように。●文庫書き下ろし
- 本の長さ167ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2004/12/1
- ISBN-104094115277
- ISBN-13978-4094115277
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商品の説明
出版社からのコメント
痛快超秘湯探索記・最終章。わが温泉道、ここに極まれり!
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2004/12/1)
- 発売日 : 2004/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 167ページ
- ISBN-10 : 4094115277
- ISBN-13 : 978-4094115277
- Amazon 売れ筋ランキング: - 536,322位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,956位小学館文庫
- - 3,413位地理・地域研究 (本)
- - 14,046位旅行ガイド
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容的には素晴らしいのですが、写真や文字が小さく又、場所もわかりずらい。
2015年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野湯、秘湯、穴場温泉情報を期待した私がバカだった。
ここに書かれているのはどれも温泉ではない。探せばどこでも見つかるただの湧き水や火山国日本ならどこにでもある蒸気噴、亜硫酸ガスの噴出を温泉と強弁して一人悦に入っている。くだらない駄洒落に面白くもない一人突っ込み、中身のない饒舌で独りよがりで貧困な語彙の文章。読むうちに腹が立ってきてやがて哀れみを感じてしまった。
最低レベルのくだらない本とはどういうものか知りたい方にはお勧め。
ここに書かれているのはどれも温泉ではない。探せばどこでも見つかるただの湧き水や火山国日本ならどこにでもある蒸気噴、亜硫酸ガスの噴出を温泉と強弁して一人悦に入っている。くだらない駄洒落に面白くもない一人突っ込み、中身のない饒舌で独りよがりで貧困な語彙の文章。読むうちに腹が立ってきてやがて哀れみを感じてしまった。
最低レベルのくだらない本とはどういうものか知りたい方にはお勧め。
2014年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全3冊を持っていますが、どれも甲乙つけ難い位、笑えます。
最近、結構、著者の大原氏もテレビなどでも見ますが、
この本の内容を読めば頷けます。
寝る前に布団の中で読んで、笑うだけ笑って寝るのが
私の日課でした。
最近、結構、著者の大原氏もテレビなどでも見ますが、
この本の内容を読めば頷けます。
寝る前に布団の中で読んで、笑うだけ笑って寝るのが
私の日課でした。
2005年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「誰も行けない温泉」シリーズの第三弾、西日本編。これにて日本列島縦断完了ということで一応は完結編になる。第一巻の時は、単純に「凄いことをやってる!ありえねぇ!」という驚きと、その行動力に読者として感動すら覚えたのだが、第二巻あたりから著者のウケ狙い芸風が気になりだし、第三巻である本書に至っては個人的には耐えられないレベルにまで達している。秘湯を紹介しようというより、「どうです?僕って面白いことやってるでしょ?」というナルシスト的方向に文章がスライドしてしまっている気がしてならない。非常に大変な事をやっているだけに、その軽薄っぷりがとても惜しまれる。
第一巻で感動した人が「最後までこの旅を見届けよう」という主旨で本書を購入するのは正しいと思うが、いきなり本書から読み始めようとするとちょっと辛いかもしれない。
第一巻で感動した人が「最後までこの旅を見届けよう」という主旨で本書を購入するのは正しいと思うが、いきなり本書から読み始めようとするとちょっと辛いかもしれない。
2014年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野湯好きであれば、目新しくはないものの、上手くまとまっているので保管用にいいと思います。
2006年8月22日に日本でレビュー済み
「誰も行けない温泉」シリーズの第3弾で、いちおうの完結編。西日本の秘湯が取り上げられている。
このシリーズのコンセプトは、常識人なら近付かないような温泉に入ろうというもの。第一は危険なところ。硫化水素がたちこめていてガスマスクをつけなければいけない温泉、酸性が強くて入ると刺すような痛みを感じる温泉などだ。第二は汚いところ。緑の藻で覆われた温泉、泥でべちゃべちゃになる温泉など。そして第三は恥ずかしい温泉。道路から丸見えの温泉、観光客がひっきりなしにのぞきこむ温泉など。
どのページを読んでも爆笑である。写真やコメントがまた面白い。
本書に紹介されている温泉は、よほどの精神力、危険対策、面の皮の厚さがないと入ることが出来ない。常人には不可能だ。温泉巡りのガイドブックとしては役に立たないので、ご注意。
このシリーズのコンセプトは、常識人なら近付かないような温泉に入ろうというもの。第一は危険なところ。硫化水素がたちこめていてガスマスクをつけなければいけない温泉、酸性が強くて入ると刺すような痛みを感じる温泉などだ。第二は汚いところ。緑の藻で覆われた温泉、泥でべちゃべちゃになる温泉など。そして第三は恥ずかしい温泉。道路から丸見えの温泉、観光客がひっきりなしにのぞきこむ温泉など。
どのページを読んでも爆笑である。写真やコメントがまた面白い。
本書に紹介されている温泉は、よほどの精神力、危険対策、面の皮の厚さがないと入ることが出来ない。常人には不可能だ。温泉巡りのガイドブックとしては役に立たないので、ご注意。
2005年10月5日に日本でレビュー済み
温泉モノも探検モノも大好きで読み始めたのだが、
著者が苦労したり自然の危険さにいじめられる姿に
次第に快感を覚えるようになり、最後はマゾ系な読み物として
感じている自分を発見した。
シリーズ3冊を読み、
著者がここまでしてくれたおかげで、「るるぶ」などには
絶対載ってないレアな温泉を知ることができ、知見が
広がったと思う。
著者が苦労したり自然の危険さにいじめられる姿に
次第に快感を覚えるようになり、最後はマゾ系な読み物として
感じている自分を発見した。
シリーズ3冊を読み、
著者がここまでしてくれたおかげで、「るるぶ」などには
絶対載ってないレアな温泉を知ることができ、知見が
広がったと思う。