内容の抱腹絶倒のギャグのおもしろさについてはすでに紙の本のレビューで皆さんが書かれてるとおりです。
実は私はこの作品はkindleストア以外で販売中の電子書籍版を購入して楽しんでいました。
ただ他ストアの電子書籍版ではイラストはついていないため、イラスト完全版をうたうkindle版が気になって、一度読んだ本なんですが挿絵や口絵見たさにkindle版も購入してしまいました。
やっぱりイラストがあると華があります。やはりラノベはイラストと一緒だとさらに楽しいですね。ただもう少し高解像度の画像で見たかったところですが・・・
実は私はライトノベルは好きではありません。正直、適当なライトノベルを気まぐれで手に取って何ページか読んでも、正直バカバカしくて読むに堪えないものばかりとかそういうイメージを持っていますし、実際今でもわりとそう思っています。
しかし、この「邪神大沼」はギャグとしてのバカバカしさには溢れていますが、読んでいて不快なひとりよがりな「ライトノベル臭さ」がほとんどなく、純粋に楽しい気分になるバカバカしさです。全然説明になってませんが、「撲殺天使ドクロちゃん」が好きだった人なら存分に楽しめると思います。
これは本当に面白い作品なので、私のようにとりあえず安いほうを買ったけど結局イラスト付きのkindle版を買いなおすようなハメになるよりは、最初からこっちを買うのもアリだと思います(宣伝w)。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
やむなく覚醒!! 邪神大沼 (ガガガ文庫 か 5-1) 文庫 – 2009/6/18
自分は邪神ではないと思っていたのに『初心者らくらく邪神マニュアル+スターターキット』を
入手し、その筋の道を歩き始めてしまった。ついでに、誘惑に駆られてスターターキットを使用したら、
使い魔と名乗る女の子が現れて嬉し恥ずかし。しかし次の瞬間、首の骨が折れて意識が消えかけている――。
本書は、そんな初心者のラノベ主人公・大沼貴幸くんの日常について書かれた物語です。
本書を読んで、皆さんも邪神となってしまった高校生の日常を楽しみましょう。
第3回小学館ライトノベル大賞・審査員特別賞受賞作!
入手し、その筋の道を歩き始めてしまった。ついでに、誘惑に駆られてスターターキットを使用したら、
使い魔と名乗る女の子が現れて嬉し恥ずかし。しかし次の瞬間、首の骨が折れて意識が消えかけている――。
本書は、そんな初心者のラノベ主人公・大沼貴幸くんの日常について書かれた物語です。
本書を読んで、皆さんも邪神となってしまった高校生の日常を楽しみましょう。
第3回小学館ライトノベル大賞・審査員特別賞受賞作!
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2009/6/18
- ISBN-10409451144X
- ISBN-13978-4094511444
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2009/6/18)
- 発売日 : 2009/6/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 264ページ
- ISBN-10 : 409451144X
- ISBN-13 : 978-4094511444
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,617,214位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ページを進めるごとにニヤニヤさせられる場面があってあきずに読めた。
キャラもかわいく良いと思いました。
2巻もかってみようかな~!
キャラもかわいく良いと思いました。
2巻もかってみようかな~!
2015年2月23日に日本でレビュー済み
試し読みで惹かれて購入。無気力系のシュールなギャグがツボにハマり、久しぶりに本を読んで笑った。短時間で読めるので、娯楽として読むのに良い一冊。
2009年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校生大沼くんのもとにある日邪神マニュアルが届けられる。
そのマニュアルに付属のスターターキットからは女の子(とラクダ)が召喚されて・・・。
とつぜんビギナー邪神としての生活がはじまる大沼くんの物語。
天狗のメス「かえで」先祖代々勇者業の女の子「ロト」など既存のライトノベルをあざ笑うかのような一癖も二癖もあるキャラクターたち。
ここまでお婆さんが活躍するライトノベルがあっただろうか(笑)
そしてなにより特筆すべきは邪神マニュアルの内容だろう。
邪神チェックシート、召喚時の諸注意、クトゥルーさんの邪神風ハンバーグの作り方など
常人のセンスをはるかに超えたラインナップ(笑)
しかもこれが全編つっこみなしのノンストップで展開される。
受け入れられるかどうかは読む人次第、傑作と問題作の間に漂う混沌のような一冊。
そのマニュアルに付属のスターターキットからは女の子(とラクダ)が召喚されて・・・。
とつぜんビギナー邪神としての生活がはじまる大沼くんの物語。
天狗のメス「かえで」先祖代々勇者業の女の子「ロト」など既存のライトノベルをあざ笑うかのような一癖も二癖もあるキャラクターたち。
ここまでお婆さんが活躍するライトノベルがあっただろうか(笑)
そしてなにより特筆すべきは邪神マニュアルの内容だろう。
邪神チェックシート、召喚時の諸注意、クトゥルーさんの邪神風ハンバーグの作り方など
常人のセンスをはるかに超えたラインナップ(笑)
しかもこれが全編つっこみなしのノンストップで展開される。
受け入れられるかどうかは読む人次第、傑作と問題作の間に漂う混沌のような一冊。
2013年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よくこんな企画が通ったなという異色の存在。
電車で読めないほど笑えます。
突然邪神認定される展開は突飛すぎて笑うしかないです。
暇つぶしにいい本がないかなと言う人 ぜひ読んでね。
電車で読めないほど笑えます。
突然邪神認定される展開は突飛すぎて笑うしかないです。
暇つぶしにいい本がないかなと言う人 ぜひ読んでね。
2016年5月20日に日本でレビュー済み
「人生」シリーズの作者の作品ということで読んでみたものの、残念ながら私には全く合いませんでした
「人生」と同様に「ナンセンスギャグ」や「不条理ギャグ」と呼ばれる分類になるのだと思いますが、全編がそのノリです
いわゆる初心者マニュアルのSTEP1→本編→STEP2→本編・・・という形式で物語が進んでいくので話のテンポは良いです
しかし、STEPも本編もおもしろく感じられず、終わり方も消化不良な印象でした
評価の高い方が多いので、ギャグの好みが合えば評価が全く変わるのかもしれません
イラストも好みではありませんでしたので、申し訳ありませんが星1です
「人生」と同様に「ナンセンスギャグ」や「不条理ギャグ」と呼ばれる分類になるのだと思いますが、全編がそのノリです
いわゆる初心者マニュアルのSTEP1→本編→STEP2→本編・・・という形式で物語が進んでいくので話のテンポは良いです
しかし、STEPも本編もおもしろく感じられず、終わり方も消化不良な印象でした
評価の高い方が多いので、ギャグの好みが合えば評価が全く変わるのかもしれません
イラストも好みではありませんでしたので、申し訳ありませんが星1です
2010年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんの気なしに手に取った作品。
一度読み始めたら最後までページを捲る手が止まりませんでした。
なによりも会話のセンスが良かったです。
そしてテンポ、ギャグがともに一級品でした。
ライトノベルのギャグ系はなかなか料理が難しいのですが、
この作品は素晴らしい完成度で仕上がっています。
ぜひ邪神の楽しさを味わってみてください
一度読み始めたら最後までページを捲る手が止まりませんでした。
なによりも会話のセンスが良かったです。
そしてテンポ、ギャグがともに一級品でした。
ライトノベルのギャグ系はなかなか料理が難しいのですが、
この作品は素晴らしい完成度で仕上がっています。
ぜひ邪神の楽しさを味わってみてください
2014年9月5日に日本でレビュー済み
面白いと感じる箇所は一つもありませんでした。
しかしながらネットでの評判は上々ですので、
「この作品は面白い、この作品は笑える」と自己暗示をかけ続け四巻まで読破しました!
そして四巻分、無表情でした。
悲しくなり、無理に笑いながら読んでみても出るのは渇いた笑いのみ。
どうやら僕は笑いのセンスが高すぎたようです。
本作品は自分の笑いのセンスが上等か否かを判断する良い題材になりそうです。
皆さんも本作品を読んで自分の笑いのレベルを評価してみてはいかかでしょう?
笑えば並以下、笑わなければ上等です。
しかしながらネットでの評判は上々ですので、
「この作品は面白い、この作品は笑える」と自己暗示をかけ続け四巻まで読破しました!
そして四巻分、無表情でした。
悲しくなり、無理に笑いながら読んでみても出るのは渇いた笑いのみ。
どうやら僕は笑いのセンスが高すぎたようです。
本作品は自分の笑いのセンスが上等か否かを判断する良い題材になりそうです。
皆さんも本作品を読んで自分の笑いのレベルを評価してみてはいかかでしょう?
笑えば並以下、笑わなければ上等です。