もう内容は他の人が書かれているので自分の感想など‥
おもしろい!!100点をつけてイイレベルでした。
ロケットや宇宙に大変興味をもち分からない単語は速攻調べて意味を知りつつ読んでいきました。
後半に進につれおもしろくなっていき、最後の前にちょっと落としラストはガッっとおもしろくなるベターな作品!!だがそこがイイ!!
1巻で完結するのもいいですね〜
細かく言ったら最後ちょっとまとめすぎかな?と思いますが別にきにしないほどおもしろかったです。
ぜひ読んで見てください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ほうかごのロケッティア (ガガガ文庫 お 1-9) 文庫 – 2009/12/18
何もかもが、順調なはずだったオレの学園生活。あの電波女が来るまではーー。
「私の""友達""を宇宙に返して!」電波女に弱みを握られたオレに与えられたのは「携帯電話を人工衛星にする」というバカげたプロジェクト。
高校生が自作ロケット?ほかに行き場のない連中の現実逃避だろ!?オレの心配をよそに、
ひと癖もふた癖もある連中が集まり、ロケット制作は始まった。
カウントダウンの先にあるのは、バカげたドリーマーの自爆行為か、教室という箱庭からの脱出かーー。
青春と妄想をのせたロケットが今、宇宙へ「リフトオフ」する!
「私の""友達""を宇宙に返して!」電波女に弱みを握られたオレに与えられたのは「携帯電話を人工衛星にする」というバカげたプロジェクト。
高校生が自作ロケット?ほかに行き場のない連中の現実逃避だろ!?オレの心配をよそに、
ひと癖もふた癖もある連中が集まり、ロケット制作は始まった。
カウントダウンの先にあるのは、バカげたドリーマーの自爆行為か、教室という箱庭からの脱出かーー。
青春と妄想をのせたロケットが今、宇宙へ「リフトオフ」する!
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2009/12/18
- ISBN-104094511784
- ISBN-13978-4094511789
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2009/12/18)
- 発売日 : 2009/12/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4094511784
- ISBN-13 : 978-4094511789
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,097,720位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常におしい作品です。手放しに絶賛することはできません。
高校生がロケットを作って飛ばすというのはとてもいいテーマだと思いますが、序盤の主人公がとにかく気にくわない。男子高校生、斜に構えている、2chネタをところどころはさむといったイメージ通りのラノベ主人公で、なかなか感情移入できませんでした。(自分がラノベ読んだことがなかったからかもしれません)
しかし、物語が進むにつれての盛り上がり方は素晴らしいと思います。ところどころに詳しいロケットの知識が書かれいて、本当にロケットを作ってみたくなります。閉塞感をぶちやぶるようにロケットが飛んでいくクライマックスのシーンは爽快の一言。
初めてライトノベルを読みましたが、ラノベも悪くないなと思わせてくれる位には面白い作品です。
ただ、この作品よりも先にネタ元である王立宇宙軍とロッケットボーイズ(または映画版の遠い空の向こうに)を見ることをお勧めします。
高校生がロケットを作って飛ばすというのはとてもいいテーマだと思いますが、序盤の主人公がとにかく気にくわない。男子高校生、斜に構えている、2chネタをところどころはさむといったイメージ通りのラノベ主人公で、なかなか感情移入できませんでした。(自分がラノベ読んだことがなかったからかもしれません)
しかし、物語が進むにつれての盛り上がり方は素晴らしいと思います。ところどころに詳しいロケットの知識が書かれいて、本当にロケットを作ってみたくなります。閉塞感をぶちやぶるようにロケットが飛んでいくクライマックスのシーンは爽快の一言。
初めてライトノベルを読みましたが、ラノベも悪くないなと思わせてくれる位には面白い作品です。
ただ、この作品よりも先にネタ元である王立宇宙軍とロッケットボーイズ(または映画版の遠い空の向こうに)を見ることをお勧めします。
2010年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たまたま手にとってたまたま購入した本でしたが、非常に良作でした。
素人が試行錯誤しながらロケットを飛ばすという話。
過去にも同じような題材のものがいくつか有り、王道と言えば王道。
それでもやっぱり好きな方は好きなのではないでしょうか。
最近のライトノベルにしてはいわゆる『萌』は少なめ。
その分『青春』が多めです。
決して序盤がゆったり進んでいるわけではないのですが、
終盤の疾走感はすごい。
そして最後の達成感とエピローグのさわやかさがとてもよい。
久々に読んでいて止まらないライトノベルでした。
素人が試行錯誤しながらロケットを飛ばすという話。
過去にも同じような題材のものがいくつか有り、王道と言えば王道。
それでもやっぱり好きな方は好きなのではないでしょうか。
最近のライトノベルにしてはいわゆる『萌』は少なめ。
その分『青春』が多めです。
決して序盤がゆったり進んでいるわけではないのですが、
終盤の疾走感はすごい。
そして最後の達成感とエピローグのさわやかさがとてもよい。
久々に読んでいて止まらないライトノベルでした。
2011年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いいですね、ぐっときました。
読み始めは他作品へのオマージュが過剰かなと半信半疑、だけど読み終えてみれば危なっかしい所なんてなかったです。
素人オタクが集まって技術部結成というプロットは他でも見るけど、
離島での学園生活という下敷きが全体をいい感じで包み込んでいて最後まで心地よい小旅行気分にさせてくれます。
ロケット製作の進捗についてもよく調べてあって違和感ありません。
エピローグは無いほうが良かったかなと思ったけど、読みきり作品としてうまく〆てますね。
そして量は少ないですがラブコメ要素が非常に良質です。あの手のドキドキをうまく書ける人は貴重。
主人公以外の男性キャラの出番が残念ですがこのための犠牲なら仕方ない。
かぐやかわいいよかぐや。。
読み始めは他作品へのオマージュが過剰かなと半信半疑、だけど読み終えてみれば危なっかしい所なんてなかったです。
素人オタクが集まって技術部結成というプロットは他でも見るけど、
離島での学園生活という下敷きが全体をいい感じで包み込んでいて最後まで心地よい小旅行気分にさせてくれます。
ロケット製作の進捗についてもよく調べてあって違和感ありません。
エピローグは無いほうが良かったかなと思ったけど、読みきり作品としてうまく〆てますね。
そして量は少ないですがラブコメ要素が非常に良質です。あの手のドキドキをうまく書ける人は貴重。
主人公以外の男性キャラの出番が残念ですがこのための犠牲なら仕方ない。
かぐやかわいいよかぐや。。
2010年1月14日に日本でレビュー済み
良作でした。
文章は読みやすく、それでいて力があります。
物語の中心となるロケットの制作についてですが、
多くのライトノベルに見られるような知識の誤魔化しもなく、本当にロケットを作ってみたい、と思わせる様なモノがあります。
ヒロインにも魅力があり、キャラクター一人一人に愛着を持てます。
エピローグからしてシリーズ物にはならないでしょうが、著者の次回作が楽しみです。
文章は読みやすく、それでいて力があります。
物語の中心となるロケットの制作についてですが、
多くのライトノベルに見られるような知識の誤魔化しもなく、本当にロケットを作ってみたい、と思わせる様なモノがあります。
ヒロインにも魅力があり、キャラクター一人一人に愛着を持てます。
エピローグからしてシリーズ物にはならないでしょうが、著者の次回作が楽しみです。
2010年1月10日に日本でレビュー済み
面白い小説を読むと一週間はその小説のことが頭から離れない。
真に面白い作品とは、他人にも読んでもらいたくなる。
まさにこの作品はそのような小説であった。
学校社会との困難を乗り越えつつ
ロケットをひたすら追い続ける少年少女たち。
文句なしの作品です。
真に面白い作品とは、他人にも読んでもらいたくなる。
まさにこの作品はそのような小説であった。
学校社会との困難を乗り越えつつ
ロケットをひたすら追い続ける少年少女たち。
文句なしの作品です。
2010年1月30日に日本でレビュー済み
イトカ島にある私立イトカ島学園高校には、何か問題をおこすなどして本土の高校には通えなくなった生徒たちが流れ着く。褐葉貴人もそんな一人。中学時代に、覆面少女歌手クドリャフカに電波な内容のファンレターを大量に送りつけ、それを批判した彼女が干される原因を作ってしまった過去を持つ。そんな彼も高校デビューを果たし、理事長の娘である那須霞翠と共に、教室内の人間関係に介入してクラスの雰囲気を操作し、進学率が上がるように仕向けて、学校のイメージを改善させようとしている。
全ての過去から切り離された島。そう思っていた場所に、一人の少女が転校してくる。彼女の名前は久遠かぐや。彼女は褐葉を屋上に呼び出すと、一枚のはがきを朗読し始める。それは、中学時代に彼が送った、電波なファンレターだった。
バッシングにあい、自分の歌に恐怖するようになり、携帯電話に宿った宇宙人に慰めてもらうというファンタジーを信じるしかなくなっていた久遠は、褐葉に、"彼"を宇宙に帰すためにロケットを用意するように要求する。
島に伝わる龍勢という農民ロケットを通じて、イトカ実業高校のロケット部と知り合った褐葉は、当初は嫌々ながら始めた作業でありながら、教室内の人間関係操作という"仕事"も忘れて、どんどんロケット作りにのめり込んでいく。しかし、全てがそう簡単にうまくいくはずもなく…というお話。
理論の郡涼、設計の千住高介、加工の五反田八郎、そして何故か携帯電話の宇宙人のおかげでプログラミングまでできるようになっている、制御の久遠かぐやと、それぞれ一芸に秀でたメンバーが、一部大人たちの協力も得ながらロケットを作っていく。じゃあ、平凡な主人公である褐葉貴人が何をやるのかというと、彼らの話を聞いて整合性をとるという、プロジェクトマネージメントという重要な役をこなすのである。
たとえお金があっても、知識があっても、実際ここまでやれるのかなあ、という疑問はあるけれど、たとえ他人から見ればどうでもよいことであっても、自分で決めた目的を果たすために、躊躇なく全力を注ぎこめるというのはうらやましい限り。彼らの脇を固める大人たちも、その前日談などを語らせたら大変面白そう。
全ての過去から切り離された島。そう思っていた場所に、一人の少女が転校してくる。彼女の名前は久遠かぐや。彼女は褐葉を屋上に呼び出すと、一枚のはがきを朗読し始める。それは、中学時代に彼が送った、電波なファンレターだった。
バッシングにあい、自分の歌に恐怖するようになり、携帯電話に宿った宇宙人に慰めてもらうというファンタジーを信じるしかなくなっていた久遠は、褐葉に、"彼"を宇宙に帰すためにロケットを用意するように要求する。
島に伝わる龍勢という農民ロケットを通じて、イトカ実業高校のロケット部と知り合った褐葉は、当初は嫌々ながら始めた作業でありながら、教室内の人間関係操作という"仕事"も忘れて、どんどんロケット作りにのめり込んでいく。しかし、全てがそう簡単にうまくいくはずもなく…というお話。
理論の郡涼、設計の千住高介、加工の五反田八郎、そして何故か携帯電話の宇宙人のおかげでプログラミングまでできるようになっている、制御の久遠かぐやと、それぞれ一芸に秀でたメンバーが、一部大人たちの協力も得ながらロケットを作っていく。じゃあ、平凡な主人公である褐葉貴人が何をやるのかというと、彼らの話を聞いて整合性をとるという、プロジェクトマネージメントという重要な役をこなすのである。
たとえお金があっても、知識があっても、実際ここまでやれるのかなあ、という疑問はあるけれど、たとえ他人から見ればどうでもよいことであっても、自分で決めた目的を果たすために、躊躇なく全力を注ぎこめるというのはうらやましい限り。彼らの脇を固める大人たちも、その前日談などを語らせたら大変面白そう。
2010年2月12日に日本でレビュー済み
過去と今と未来が複雑に絡まりあって、その間で迷いながらもかけがえのない今を全力で追いかけていく姿に感動しました。
最初から最後まで全く退屈することなく読み進められますが、特に後半から終盤へかけては息つく間もないほどの盛り上がりを見せます。
久々に「面白い!」と断言できるものを読みました。
最初から最後まで全く退屈することなく読み進められますが、特に後半から終盤へかけては息つく間もないほどの盛り上がりを見せます。
久々に「面白い!」と断言できるものを読みました。