言ってることは正しいが
ヤクザに
「アナタ達は間違ってない」
ちきしょう、コレがなきゃアニメ化したかもしれないのに
内容は相変わらずだが
個人的には主人公よりギガス(笑)が共感大
カッコ悪くてカッコ良い
一巻では役立たず
2巻では力がなくても立ち向かう勇気
3巻では努力からの実力開花
また3巻レビュー書きます
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羽月莉音の帝国 2 (ガガガ文庫 し 2-2) 文庫 – 2010/4/20
沙織を救え! 株式会社革命部の友情。
俺たちの部費は420億円にまで増えていた。
16才の羽月巳継(=俺)は世界最年少で上場企業の社長となったのだ。何を言っているのかわからねーと思うが……
俺だってこんな肩書きに実感ないんだよ!
記者会見を乗り切り、やっと手にした1週間の休暇。のはずが、
俺たち革命部はアメリカで軍事訓練をするハメに!?
革命するには戦争に勝たねばならない、とは聞いていたが……その発想はなかったorz
そして帰国後、間もなく沙織に訪れるピンチ!どうしてこう、次から次へと!
史上最大最速にしてもっとも危険な部活動、第2幕!!
俺たちの部費は420億円にまで増えていた。
16才の羽月巳継(=俺)は世界最年少で上場企業の社長となったのだ。何を言っているのかわからねーと思うが……
俺だってこんな肩書きに実感ないんだよ!
記者会見を乗り切り、やっと手にした1週間の休暇。のはずが、
俺たち革命部はアメリカで軍事訓練をするハメに!?
革命するには戦争に勝たねばならない、とは聞いていたが……その発想はなかったorz
そして帰国後、間もなく沙織に訪れるピンチ!どうしてこう、次から次へと!
史上最大最速にしてもっとも危険な部活動、第2幕!!
- 本の長さ344ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2010/4/20
- ISBN-104094512004
- ISBN-13978-4094512007
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2010/4/20)
- 発売日 : 2010/4/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 344ページ
- ISBN-10 : 4094512004
- ISBN-13 : 978-4094512007
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コスプレイヤーの写真撮影サポートというニッチな市場をターゲットにしていた株式会社革命部は、東証二部上場の速水半導体工業を傘下に納め、1to1カスタマイズの衣料流通システム「おりおんクローズ」の立ち上げを企画し、衣料流通のメインストリームに乗り出していく。
しかしそんな時、望ますに革命部のエースとなった折原沙織の父が経営する中堅広告代理店・銘広社が広域暴力団東丈会のフロント企業にひっかかり、倒産寸前の状況になってしまう。仲間を助けるため、羽月莉音はどう立ち向かうのか?
1巻は会社立ち上げの話だったけれど、2巻では、革命を見据えて領土を探したり、軍事訓練を受けたり、裏社会と対立したり、そしてトップを取るために大企業と立ち向かったりする。
莉音に祭り上げられた巳継は、史上最年少の上場企業の社長としてマスコミにもてはやされてしまい、その一挙手一投足が注目される始末。しかし、莉音の鉄拳制裁を恐れてということもあるが、仲間を守るために根性で踏ん張るのだ。
そして株式会社革命部に訪れる絶体絶命の大ピンチ。ここを無事に乗り切れるのか、それとも社会的に抹殺されてしまうのか。そんな、剣も魔法もない、金融技術を駆使した戦いが繰り広げられる。
しかしそんな時、望ますに革命部のエースとなった折原沙織の父が経営する中堅広告代理店・銘広社が広域暴力団東丈会のフロント企業にひっかかり、倒産寸前の状況になってしまう。仲間を助けるため、羽月莉音はどう立ち向かうのか?
1巻は会社立ち上げの話だったけれど、2巻では、革命を見据えて領土を探したり、軍事訓練を受けたり、裏社会と対立したり、そしてトップを取るために大企業と立ち向かったりする。
莉音に祭り上げられた巳継は、史上最年少の上場企業の社長としてマスコミにもてはやされてしまい、その一挙手一投足が注目される始末。しかし、莉音の鉄拳制裁を恐れてということもあるが、仲間を守るために根性で踏ん張るのだ。
そして株式会社革命部に訪れる絶体絶命の大ピンチ。ここを無事に乗り切れるのか、それとも社会的に抹殺されてしまうのか。そんな、剣も魔法もない、金融技術を駆使した戦いが繰り広げられる。
2010年4月25日に日本でレビュー済み
話は大まかに分けて3つ。
1,アメリカでの軍事訓練、 2,ヤクザとの抗争、 3,日本最大の衣料品メーカーとの買収戦。
1でちらっと出てきた世界的財閥は今後の展開に何やら影響を与えそうな予感。 2のヤクザは生々しい。 3ではかなりあぶない橋を渡る。しかし莉音の言うように、結局は「負ければ賊軍、勝てば官軍」な世界なのである。
それにしてもこの本を読んでいると、自分はこの世界のことを何も知らないんだなと打ちのめされてしまう。 どこまでが事実でどこからがフィクションなのかは分からない。でも大略で的をえている気がする。
さて、創部以来最大の危機の革命部に逆襲の手はあるのか。
そしてラストでやらかしてしまった巳継。今回はヤクザへ殴り込みに行ったりと色々と成長(暴走)している模様。
莉音と沙織には新しい面が垣間見える。柚さんは相変わらず。どんなときも明るい柚さんはひょっとしたら部で一番頼りになるかも。
そして、恒太が活躍するのはいつになるのだろうか(今回は少し男気UP)。
1,アメリカでの軍事訓練、 2,ヤクザとの抗争、 3,日本最大の衣料品メーカーとの買収戦。
1でちらっと出てきた世界的財閥は今後の展開に何やら影響を与えそうな予感。 2のヤクザは生々しい。 3ではかなりあぶない橋を渡る。しかし莉音の言うように、結局は「負ければ賊軍、勝てば官軍」な世界なのである。
それにしてもこの本を読んでいると、自分はこの世界のことを何も知らないんだなと打ちのめされてしまう。 どこまでが事実でどこからがフィクションなのかは分からない。でも大略で的をえている気がする。
さて、創部以来最大の危機の革命部に逆襲の手はあるのか。
そしてラストでやらかしてしまった巳継。今回はヤクザへ殴り込みに行ったりと色々と成長(暴走)している模様。
莉音と沙織には新しい面が垣間見える。柚さんは相変わらず。どんなときも明るい柚さんはひょっとしたら部で一番頼りになるかも。
そして、恒太が活躍するのはいつになるのだろうか(今回は少し男気UP)。
2010年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラノベ版も何も雷撃SSガールだってラノベですけどね。
あちらはビジネス小説の体が強くてこちらはラノベ要素が強い。
どうちがうのかは上手く説明できないけれど、ストーリーの作りの差なのかな。
こちらは正しく巻き込まれ方の主人公をしている、のかな?
キャラクターの掘り下げがこちらのほうが深いのかも。
SSガールではリン以外記号としての役割しか与えられていなかったし。
すごく続きの気になる終わり方をしたが、次回果たしてどうなるのか。
あちらはビジネス小説の体が強くてこちらはラノベ要素が強い。
どうちがうのかは上手く説明できないけれど、ストーリーの作りの差なのかな。
こちらは正しく巻き込まれ方の主人公をしている、のかな?
キャラクターの掘り下げがこちらのほうが深いのかも。
SSガールではリン以外記号としての役割しか与えられていなかったし。
すごく続きの気になる終わり方をしたが、次回果たしてどうなるのか。
2012年7月22日に日本でレビュー済み
本当に面白い、 現代の資本主義におけるマネーゲームのえげつなさと理不尽さを簡潔に書ききっています
半導体の社長が戦後の日本を支えてきた人々だとすると、現代の僕たちは何なのでしょう?
皮肉にも今の若者が成り上がるには、マネーゲームで勝つしかない 著者はそう言っているように聞こえます
さらにマスメディアを通して大衆の支持を得ていく戦法は、まるでどっかの誰かみたいです
そこにあるのは自分という人間を勝手に面白可笑しくイメージされるおかしな幻想
そして失敗すれば全否定される
裏で何が起こっているのかをよく考えろ そう言われているような二巻でした
半導体の社長が戦後の日本を支えてきた人々だとすると、現代の僕たちは何なのでしょう?
皮肉にも今の若者が成り上がるには、マネーゲームで勝つしかない 著者はそう言っているように聞こえます
さらにマスメディアを通して大衆の支持を得ていく戦法は、まるでどっかの誰かみたいです
そこにあるのは自分という人間を勝手に面白可笑しくイメージされるおかしな幻想
そして失敗すれば全否定される
裏で何が起こっているのかをよく考えろ そう言われているような二巻でした
2010年5月14日に日本でレビュー済み
一気に読ませきるパワーが2巻にありました。
1巻が100億単位だったのですが、2巻は兆単位にまで話が発展してしまいます。
予想していた以上のインフレなのに、ちゃんと経済のお話です。
それからバトルの連続で手に汗握りました。TOBバトルの続きが早く読みたい!
ストーリーで読ませるライトノベルが減ってきているので個人的に最高です。
こういう経済のお話が、まさかの熱いバトル物になってしまうなんて新鮮な驚きでした。
1巻が100億単位だったのですが、2巻は兆単位にまで話が発展してしまいます。
予想していた以上のインフレなのに、ちゃんと経済のお話です。
それからバトルの連続で手に汗握りました。TOBバトルの続きが早く読みたい!
ストーリーで読ませるライトノベルが減ってきているので個人的に最高です。
こういう経済のお話が、まさかの熱いバトル物になってしまうなんて新鮮な驚きでした。
2010年4月28日に日本でレビュー済み
1巻よりスピード感が増し、独自色が強くなって面白くなってきた。
TOBや暴力団などガチな分野をエンタメに仕上げる腕前は見事。
ライトノベルなキャラとカオスっぽさに抵抗がなければ、2巻は大人でも楽しいはず。ライトノベルの許容範囲が意外と広いのに驚いた。
あと中高生には未知な世界でファンタジーに感じるだろうから、逆にそれがいいのかも。
著者の他の本と比べるとネタは随分ソフトな内容になっていて、このくらいなら未成年でも楽しめるだろう。
TOBや暴力団などガチな分野をエンタメに仕上げる腕前は見事。
ライトノベルなキャラとカオスっぽさに抵抗がなければ、2巻は大人でも楽しいはず。ライトノベルの許容範囲が意外と広いのに驚いた。
あと中高生には未知な世界でファンタジーに感じるだろうから、逆にそれがいいのかも。
著者の他の本と比べるとネタは随分ソフトな内容になっていて、このくらいなら未成年でも楽しめるだろう。