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うちの魔女しりませんか? (ガガガ文庫) 文庫 – 2011/1/18
魔女が絶滅危惧種として保護されている世界。僕は、誰にも内緒でちいさな魔女を飼うことになった。この世界にひとりぼっちの魔女との、ささやかな秘密の日々。でも、僕は知っていた。その日々に終わりが来ることを。
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2011/1/18
- ISBN-104094512470
- ISBN-13978-4094512472
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2011/1/18)
- 発売日 : 2011/1/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 296ページ
- ISBN-10 : 4094512470
- ISBN-13 : 978-4094512472
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,903,117位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonを介し購入した訳ではありませんが、同一物なのでレビューを書かせて頂きます。 所々に笑える場面があり、やはり感情のままに笑いを隠せず笑声を上げました 今まで数多くのラノベを読んで来ましたが、ここまで素直に笑えたのは久しぶりです そして、所々で涙を流しました ラノベで目が潤む事は多々あったものの、実際に流したのは初めてです 途中途中涙を拭いに洗面所を行き来しながら読み、結果完読に約7時間掛かりました(間々に諸事情あり) そして最後に登場人物が良いです 友情を知らない自分にはかなり染みました 改めて「団結」というものに憧れを覚えました 登場する重要人物の一人である主人公 彼がまたやはり定番というかなんというか 「天然の鈍さ」を持っているのも面白さの1つだと思います 彼のお陰で3回洗面所に行かされました 「ツンデレの女友達」 彼女はツンデレ…… いや、ヤンデレ…でしょうか…? まぁ彼女も中々いい味を出しています 「熱血、友情!熱い悪友?」 彼が今回このラノベの鍵であると思います 彼のお陰で自分は1回洗面所に行かされました 「可愛い幼女」 彼女もまた重要人物であり、やはりいい味が出てます なんといっても可愛い! ロリコンとか抜きにしても可愛い! 可能であればお持ち帰りをしたくなります いや、しませんがね? 法律という名の青い壁があるので やはり幼女なので天然の無邪気さがあります 可愛いです(大事な事なので(ry) 当方最初はタイトルと表紙に釣られ中古書店から入手したのですが、今思えば釣られてよかったです こんな良作なのに影の良作なのが残念です 続巻も購入したいと思います。 レビュー経験が浅いため何を書くか迷ってしまい、結果長くなりましたが、少しでも購入者が増えるなら幸いです。
2012年6月2日に日本でレビュー済み
時期遅れのレビュー
ボーイ・ミーツ・ガールとはちょっと違うな
言い方は悪いけど珍しい野生動物を拾ってペットにしたら、というお話
他の方が「のび太の恐竜」と仰ってるが、プロット自体はまさにその通りで出会い〜保護〜別れまでを描いてる
探しに行った先で拾った「魔女」が主人公になついて、少しずつ成長して家族の一員の様になってくるが
「魔法」が暴走した時に扱いきれないので結局は手放して住むべき世界に戻すという「珍しい動物のペット化」モノでは
割とありがちな展開、昔の映画「グレムリン」なんかを想像して貰うと分かりやすいです
CUTEGさんのイラストの効果もあって魔女のミラは大変に可愛いし、主人公を含めたキャラクターも鉄板だけど
「父親の行方」が最後までほったらかしだったり、「悪党」が裏社会の人間だけで表側の脅威になりそうな保護期間は名前だけだったり
ラストシーンの別れで二人が納得するまでの過程がすっとばされてしまったりと全体的に「あと一歩」感がある
特に悪党の手からミラを助け出して「魔女の楽園」に送り届けるまでが恐ろしく駆け足だったので余韻が感じられない
王道だからこそ、違いをだすべき部分を細かく描いてほしかった
ボーイ・ミーツ・ガールとはちょっと違うな
言い方は悪いけど珍しい野生動物を拾ってペットにしたら、というお話
他の方が「のび太の恐竜」と仰ってるが、プロット自体はまさにその通りで出会い〜保護〜別れまでを描いてる
探しに行った先で拾った「魔女」が主人公になついて、少しずつ成長して家族の一員の様になってくるが
「魔法」が暴走した時に扱いきれないので結局は手放して住むべき世界に戻すという「珍しい動物のペット化」モノでは
割とありがちな展開、昔の映画「グレムリン」なんかを想像して貰うと分かりやすいです
CUTEGさんのイラストの効果もあって魔女のミラは大変に可愛いし、主人公を含めたキャラクターも鉄板だけど
「父親の行方」が最後までほったらかしだったり、「悪党」が裏社会の人間だけで表側の脅威になりそうな保護期間は名前だけだったり
ラストシーンの別れで二人が納得するまでの過程がすっとばされてしまったりと全体的に「あと一歩」感がある
特に悪党の手からミラを助け出して「魔女の楽園」に送り届けるまでが恐ろしく駆け足だったので余韻が感じられない
王道だからこそ、違いをだすべき部分を細かく描いてほしかった
2011年2月13日に日本でレビュー済み
何だか某ネコが主役の類似題名作品と重なって衝動買いしちゃいました。
題材が魔女であり、それが絶滅危惧種という設定で話が進んでおります。
私たちの生活の中での絶滅危惧種という物を、そっくりそのまま魔女に置き換えてます。
出会い〜観察(育成)〜別れという大雑把な展開ですが、非常に解りやすい展開でした。
現実の世界でも存在しそうな展開に少し重く感じる方も多そうですが、その辺も含めてじっくり読んで貰いたい作品です。
続編があるのか解りませんが、あるとすれば『どうやってあの3人を生存させるか…』が大きな問題となる訳でして…、
確かに普通に考えると、あの3人は確実に生きてる可能性低いですよね…。
【個人的な見所】
〇ミラのあほ毛はよく動く。
〇茉莉のデレは解りにくい。途中から冷血漢→熱血気味に…w
〇表紙にネコ多かったから、もっとネコがうじゃうじゃ出てくるのかと思ってました。
〇たいやきが作れるクッキングトイ、欲しいなぁ…
〇全体的な脇役キャラの個性が解り易くて〇。前半は程好いコメディー進行。
〇このお話、ハッピーエンドって訳ではないんですよねー。ある意味バッドエンドというか…個人的に切ない。
他のレビュアー様のものを見て頂くと概要はわかると思うのでばっさり割愛しました。
え…?そんなのレビューじゃない…?
とりあえず、最高にハッピーエンドが好きな方には、ちょっと重いかもしれませんのでご注意を…。
題材が魔女であり、それが絶滅危惧種という設定で話が進んでおります。
私たちの生活の中での絶滅危惧種という物を、そっくりそのまま魔女に置き換えてます。
出会い〜観察(育成)〜別れという大雑把な展開ですが、非常に解りやすい展開でした。
現実の世界でも存在しそうな展開に少し重く感じる方も多そうですが、その辺も含めてじっくり読んで貰いたい作品です。
続編があるのか解りませんが、あるとすれば『どうやってあの3人を生存させるか…』が大きな問題となる訳でして…、
確かに普通に考えると、あの3人は確実に生きてる可能性低いですよね…。
【個人的な見所】
〇ミラのあほ毛はよく動く。
〇茉莉のデレは解りにくい。途中から冷血漢→熱血気味に…w
〇表紙にネコ多かったから、もっとネコがうじゃうじゃ出てくるのかと思ってました。
〇たいやきが作れるクッキングトイ、欲しいなぁ…
〇全体的な脇役キャラの個性が解り易くて〇。前半は程好いコメディー進行。
〇このお話、ハッピーエンドって訳ではないんですよねー。ある意味バッドエンドというか…個人的に切ない。
他のレビュアー様のものを見て頂くと概要はわかると思うのでばっさり割愛しました。
え…?そんなのレビューじゃない…?
とりあえず、最高にハッピーエンドが好きな方には、ちょっと重いかもしれませんのでご注意を…。
2011年1月19日に日本でレビュー済み
世界観としては、人間とは別種の生物としての”魔女”と魔法を使役することが出来る”魔女”との2種に”魔女”という存在が定義されています。”魔女”がいるということ以外は現実と変わりはありません。ただし、”魔女”は絶滅危惧種。
主人公の文哉が友人のリョータと”魔女”探しをしていた途中で鏡の中にいた、魔法が使える”魔女”のミラと出会い、一人暮らしをしていた文哉が彼女を預かることになって・・・という具合に話は進みます。
見た目小学生のミラは始めのうちは日本語の受け答えさえ怪しく、さらに”魔女”にも関わらず魔法が苦手。そのおかげで文哉はとんだ被害をこうむります。数学、水泳はなぜか得意だが漢字はまったく読めません。純真で無垢なキャラで文哉に絶対の信頼を置いています。
文哉はわりとシニカルなキャラで、彼の一人称で物語が進みます。文哉と各キャラとの掛け合いにはくすりとさせられるでしょう。自分を1人置いて、”魔女”探しに出かけた父親を嫌っていましたが、ミラとのやりとりで自分の中にあった寂しさを自覚します。
あとは熱血なリョータに、毒舌高慢お嬢様の茉莉、後半から加わる七篠が主な登場人物といったところです。
物語としては、ああ、ここであの設定が生きてくるのか、とか、この小道具がこういうところで出てくるのね・・・と思わぬところに伏線があり、それらが上手くまとまっていると感じられました。
200Pくらいから話の雰囲気ががらっと変わってきて、そこからクライマックスまではノンストップです。
総評として、各キャラもこんなやついねぇよと思うようなのはおらず、文哉がミラをあっさり受け入れたところなどはいかにもラノベっぽかったですけども、それほどこじつけ感は感じませんでした。文章も読みやすかったです。
ただ一つ気になるのは文哉、リョータ、茉莉の3人はあのラストのあと一日後くらいに確実に殺されるんじゃないかと・・・顔も名前も割れてるので。まあ、この作品がシリーズ物なら杞憂なんでしょうけどね。
長文失礼しました。
主人公の文哉が友人のリョータと”魔女”探しをしていた途中で鏡の中にいた、魔法が使える”魔女”のミラと出会い、一人暮らしをしていた文哉が彼女を預かることになって・・・という具合に話は進みます。
見た目小学生のミラは始めのうちは日本語の受け答えさえ怪しく、さらに”魔女”にも関わらず魔法が苦手。そのおかげで文哉はとんだ被害をこうむります。数学、水泳はなぜか得意だが漢字はまったく読めません。純真で無垢なキャラで文哉に絶対の信頼を置いています。
文哉はわりとシニカルなキャラで、彼の一人称で物語が進みます。文哉と各キャラとの掛け合いにはくすりとさせられるでしょう。自分を1人置いて、”魔女”探しに出かけた父親を嫌っていましたが、ミラとのやりとりで自分の中にあった寂しさを自覚します。
あとは熱血なリョータに、毒舌高慢お嬢様の茉莉、後半から加わる七篠が主な登場人物といったところです。
物語としては、ああ、ここであの設定が生きてくるのか、とか、この小道具がこういうところで出てくるのね・・・と思わぬところに伏線があり、それらが上手くまとまっていると感じられました。
200Pくらいから話の雰囲気ががらっと変わってきて、そこからクライマックスまではノンストップです。
総評として、各キャラもこんなやついねぇよと思うようなのはおらず、文哉がミラをあっさり受け入れたところなどはいかにもラノベっぽかったですけども、それほどこじつけ感は感じませんでした。文章も読みやすかったです。
ただ一つ気になるのは文哉、リョータ、茉莉の3人はあのラストのあと一日後くらいに確実に殺されるんじゃないかと・・・顔も名前も割れてるので。まあ、この作品がシリーズ物なら杞憂なんでしょうけどね。
長文失礼しました。
2011年3月12日に日本でレビュー済み
ちっちゃな魔女との交流を描いたお話
魔女というよりは拾ってきた子猫といった印象、たい焼き食べてごろごろ。ぐぬぬ
後半、というよりラストにかけて綺麗な終わり方でまとめられています
文体もやさしく読みやすいので、小難しい小説に飽きた方には逆に新鮮かもしれません
ところで、主人公の父親はあのままなんでしょうか?ちとかわいそう(笑)
魔女というよりは拾ってきた子猫といった印象、たい焼き食べてごろごろ。ぐぬぬ
後半、というよりラストにかけて綺麗な終わり方でまとめられています
文体もやさしく読みやすいので、小難しい小説に飽きた方には逆に新鮮かもしれません
ところで、主人公の父親はあのままなんでしょうか?ちとかわいそう(笑)
2011年8月28日に日本でレビュー済み
「魔女」が存在する世界のお話。
昔から魔女が存在していたのですが、徐々にその数を減らし、ついに確認されていた「魔女」が亡くなった。
そんな時、主人公の男の子「文哉」が偶然出会った小さな魔女である「ミラ」。
ちょっと不思議な、ちょっと切ないボーイミーツガール。
「魔女」が登場しますが、ラノベらしく魔法やらバトルやらは殆どありません。
あるのは、魔女と一緒に仲良くなっていく文哉たちとミラの日常だったりします。
文哉の周りの友達と仲良くなっていくミラ、そしてミラと一緒に過ごすことで変わっていく文哉たち。
そんな彼らの成長や気持ちの変化、そして頑張る姿こそがこの作品の一番の見所だと思います。
正直、ライトノベルで泣くとは思いませんでした。
感性は人それぞれですが、少なくとも自分にとっては、とっても素敵な映画を見終わったかのような感動と温かい気持ちになれました。
素敵な作品ですので、興味がある方は是非とオススメしたい!!
昔から魔女が存在していたのですが、徐々にその数を減らし、ついに確認されていた「魔女」が亡くなった。
そんな時、主人公の男の子「文哉」が偶然出会った小さな魔女である「ミラ」。
ちょっと不思議な、ちょっと切ないボーイミーツガール。
「魔女」が登場しますが、ラノベらしく魔法やらバトルやらは殆どありません。
あるのは、魔女と一緒に仲良くなっていく文哉たちとミラの日常だったりします。
文哉の周りの友達と仲良くなっていくミラ、そしてミラと一緒に過ごすことで変わっていく文哉たち。
そんな彼らの成長や気持ちの変化、そして頑張る姿こそがこの作品の一番の見所だと思います。
正直、ライトノベルで泣くとは思いませんでした。
感性は人それぞれですが、少なくとも自分にとっては、とっても素敵な映画を見終わったかのような感動と温かい気持ちになれました。
素敵な作品ですので、興味がある方は是非とオススメしたい!!
2011年1月25日に日本でレビュー済み
カバーを見る限り、違うレーベルだと勘違いしてしまったが、
手に取ってみたら背表紙は青かった(笑)。
CUTEGのイラストのおかげなのか、ミラがとても可愛く感じられます。
以下、ネタバレか?
こんなペット飼ってみたいなーと思ってたら、
よく考えるとこれは大好きな「のび太と恐竜」なのでは!??
最後は、思わず泣けてしまいました……。
手に取ってみたら背表紙は青かった(笑)。
CUTEGのイラストのおかげなのか、ミラがとても可愛く感じられます。
以下、ネタバレか?
こんなペット飼ってみたいなーと思ってたら、
よく考えるとこれは大好きな「のび太と恐竜」なのでは!??
最後は、思わず泣けてしまいました……。
2011年1月23日に日本でレビュー済み
タイトルもどこかから持ってきたような内容でそれなりのレベルで
あればよいかと思って購入しました。
いい意味で王道コースで感動させてくれる秀作です。
綺麗に纏まっていて続編は出ないでしょうね。。
タイトルから考えて主人公が続編でミラを探しに行くとはならないでほしいです。
本作品の魅力はミラと主人公の関係と出会い別れが構成良く纏まって
いる事にあると思います。イラストに惹かれて買った人にも後悔させ
ない出来でしょう。
あればよいかと思って購入しました。
いい意味で王道コースで感動させてくれる秀作です。
綺麗に纏まっていて続編は出ないでしょうね。。
タイトルから考えて主人公が続編でミラを探しに行くとはならないでほしいです。
本作品の魅力はミラと主人公の関係と出会い別れが構成良く纏まって
いる事にあると思います。イラストに惹かれて買った人にも後悔させ
ない出来でしょう。