ネタバレ含むかも。注意。
今読み終わって感想を書かに来たんだけれど、言葉にしようにもなかなかうまく言葉にできなていない自分がいる。
主人公の千々石がほんとにかっこいい。ロマンとか憧れっていう言葉にしっくりくるような人。追憶では宿敵の海猫が主人公で2人ともがかっこいいけど、とてもとても千々石が良く描かれている。
追憶でも恋歌でも恋愛と飛空士の話だけど、飛空士の話が熱いだけに時々出てくる恋愛パートがほんとに感動して大粒の涙出ました。
恋愛パートでの主人公の言葉もここで饒舌になるか…ともう完璧としか言いようがない魅せ方で感極まった。
戦争で人が死ぬのも戦争が残酷なのもわかっているけど、こういうかっこいい主人公になれるのなら生まれ変わったらこういう人生を送りたいと少し思った。
ほんとにいい作品でした。出会えてよかった。
誓約も名作と聞くので楽しみです。期待しかない。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
サンプル サンプル
とある飛空士への夜想曲 下 (ガガガ文庫) 文庫 – 2011/9/17
海猫と魔犬、空の王となるのは果たして!?
世界初の空母同士の決戦となった、帝政天ツ上(あまつかみ)と神聖レヴァーム皇国の「ヴィクトリア海海戦」。天ツ上の圧勝に終わったこの戦いを終えてもなお、千々石武夫(ちぢわ・たけお)の胸の靄は晴れなかった。「出てこい、海猫」蓄音機から流れる水守美空の歌声さえも、好敵手とのシミュレーションのBGMとなる。
しかし、新しい海軍司令官・猛将バルドーのもと、着々と戦力を増していたレヴァーム軍は、「エスト・ミランダ沖海戦」にてその真価を発揮させた。次々に墜とされてゆく味方機に復讐を誓い、敵機を探す千々石。そのとき――。ぞくり。千々石の全身が総毛立つ。華麗な邀撃を続けるアイレス4の、やや未熟に思える宙返り。この軌道は……イスマエルターン――!?
ついに両雄、相まみえる!!
『新世紀エンタメ白書2009』ブックランキング1位、2008年Amazonエディターランキング1位、2008年Amazon売り上げランキング6位、2009大学読書人大賞2位など、すばらしい評価を受け続け、単行本化もされた『とある飛空士への追憶』。その舞台となった中央海戦争の顛末を描く、新たなる恋と空戦の物語。「夜想曲」完結!!
【編集担当からのおすすめ情報】
2011年10月1日より全国ロードショー!! アニメ制作は、『サマーウォーズ』『ブ
ラック・ラグーン』などで名高いマッドハウス!
映画『とある飛空士への追憶』公式サイト
http://www.hikuushi-tsuioku.com/
小川麻衣子先生が描くもうひとつの「追憶」。コミックス最終4巻ついに発売!
http://www.shogakukan.co.jp/yomi/author/_author_1424
『とある飛空士への恋歌』(全5巻)のPV公開中!
ガガガ放送局
http://ch.nicovideo.jp/channel/gagaga
世界初の空母同士の決戦となった、帝政天ツ上(あまつかみ)と神聖レヴァーム皇国の「ヴィクトリア海海戦」。天ツ上の圧勝に終わったこの戦いを終えてもなお、千々石武夫(ちぢわ・たけお)の胸の靄は晴れなかった。「出てこい、海猫」蓄音機から流れる水守美空の歌声さえも、好敵手とのシミュレーションのBGMとなる。
しかし、新しい海軍司令官・猛将バルドーのもと、着々と戦力を増していたレヴァーム軍は、「エスト・ミランダ沖海戦」にてその真価を発揮させた。次々に墜とされてゆく味方機に復讐を誓い、敵機を探す千々石。そのとき――。ぞくり。千々石の全身が総毛立つ。華麗な邀撃を続けるアイレス4の、やや未熟に思える宙返り。この軌道は……イスマエルターン――!?
ついに両雄、相まみえる!!
『新世紀エンタメ白書2009』ブックランキング1位、2008年Amazonエディターランキング1位、2008年Amazon売り上げランキング6位、2009大学読書人大賞2位など、すばらしい評価を受け続け、単行本化もされた『とある飛空士への追憶』。その舞台となった中央海戦争の顛末を描く、新たなる恋と空戦の物語。「夜想曲」完結!!
【編集担当からのおすすめ情報】
2011年10月1日より全国ロードショー!! アニメ制作は、『サマーウォーズ』『ブ
ラック・ラグーン』などで名高いマッドハウス!
映画『とある飛空士への追憶』公式サイト
http://www.hikuushi-tsuioku.com/
小川麻衣子先生が描くもうひとつの「追憶」。コミックス最終4巻ついに発売!
http://www.shogakukan.co.jp/yomi/author/_author_1424
『とある飛空士への恋歌』(全5巻)のPV公開中!
ガガガ放送局
http://ch.nicovideo.jp/channel/gagaga
- 本の長さ376ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2011/9/17
- ISBN-104094512985
- ISBN-13978-4094512984
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2011/9/17)
- 発売日 : 2011/9/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 376ページ
- ISBN-10 : 4094512985
- ISBN-13 : 978-4094512984
- Amazon 売れ筋ランキング: - 617,131位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
87グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネタバレを防ぐため本編の子細は割愛。
第二次世界大戦における日本の末期を連想させるような状況下で、
己の信念のため貫くために戦い抜いた男の物語。
あまりに熱い物語であるが故に、読者の心は必ず揺さぶられるはず。
ライトノベルというジャンルの中にあって、これほど女性キャラが少ないものも珍しいですね。
素晴らしい作品だと思います。
興味のある人には是非読んで欲しいと思います。
決して損はしないと思います。
第二次世界大戦における日本の末期を連想させるような状況下で、
己の信念のため貫くために戦い抜いた男の物語。
あまりに熱い物語であるが故に、読者の心は必ず揺さぶられるはず。
ライトノベルというジャンルの中にあって、これほど女性キャラが少ないものも珍しいですね。
素晴らしい作品だと思います。
興味のある人には是非読んで欲しいと思います。
決して損はしないと思います。
2012年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズ、楽しみに読んでいたんですけど。
下の途中から、少し違和感が、、
あぁ、ライトノベルだなぁと感じてしまった。
扱う題材のせいか、少しお安く感じてしまった。。
ライトノベルとしては、シリーズを通してかなり楽しく
読ませていただきました。誓約も読もうと思います。
下の途中から、少し違和感が、、
あぁ、ライトノベルだなぁと感じてしまった。
扱う題材のせいか、少しお安く感じてしまった。。
ライトノベルとしては、シリーズを通してかなり楽しく
読ませていただきました。誓約も読もうと思います。
2011年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「とある飛空士への追憶」の後日談。
天ツ上の飛空士、撃墜王・千々石武夫の生涯を描いたサイドストーリー。
上下巻合わせて600ページを超える長編小説ですが、
夢中になって読みふけり、5日間で読破しました。
短期間にこんなに活字をむさぼったのは、今世紀初ですw
それ程に続きが気になって仕方がありませんでした。
面白い。本当に面白い。
ライトノベルでありながら、登場人物の9割9分が男なのはどうかとは思いますがw
作中の所々に日米大戦の史実を元にしたストーリー展開が見受けられます。
その辺の知識がある方が読めば、天ツ上と大日本帝国の決死の奮闘が重なって、
哀惜と鎮魂の涙を禁じえません。
そして物語の後半、ただ一度の敗北を許した「海猫」との決着。
空に愛されている者同士の頂上決戦。
アドレナリン出まくりです。
男の子必読!
ちなみにこの小説、作者の趣味95パーセントで書かれているそうです。
これは「追憶」を超える傑作!
私の犬村小六さんへ対する評価が急上昇しました。
筆者の文章は表現豊かでわかり易く、読みやすい。
何より、容易に色鮮やかな風景を思い描かせてくれる、瑞々しい情景描写が素晴らしい。
これはもう「恋歌(全5巻)」も読んでみるしかっ。
天ツ上の飛空士、撃墜王・千々石武夫の生涯を描いたサイドストーリー。
上下巻合わせて600ページを超える長編小説ですが、
夢中になって読みふけり、5日間で読破しました。
短期間にこんなに活字をむさぼったのは、今世紀初ですw
それ程に続きが気になって仕方がありませんでした。
面白い。本当に面白い。
ライトノベルでありながら、登場人物の9割9分が男なのはどうかとは思いますがw
作中の所々に日米大戦の史実を元にしたストーリー展開が見受けられます。
その辺の知識がある方が読めば、天ツ上と大日本帝国の決死の奮闘が重なって、
哀惜と鎮魂の涙を禁じえません。
そして物語の後半、ただ一度の敗北を許した「海猫」との決着。
空に愛されている者同士の頂上決戦。
アドレナリン出まくりです。
男の子必読!
ちなみにこの小説、作者の趣味95パーセントで書かれているそうです。
これは「追憶」を超える傑作!
私の犬村小六さんへ対する評価が急上昇しました。
筆者の文章は表現豊かでわかり易く、読みやすい。
何より、容易に色鮮やかな風景を思い描かせてくれる、瑞々しい情景描写が素晴らしい。
これはもう「恋歌(全5巻)」も読んでみるしかっ。
2011年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一作目の"追憶”が映画化されると言うことも意識して、前作の裏話として書かれたのかな?と、上巻を読み始めた頃は思っていたのだが
読み進める間に、すぐに千々石武夫と言う主人公の、一作目とも二作目とも違う物語に引き込まれていった。
この下巻では、いよいよ敵国との戦力差が逆転し、読んでいて胃のキリキリする様な戦況へと突入する。
ファンタジーである架空の空の戦いを書いてきた作者は、巻を重ねるごとに描写や文脈が、語彙と共に精練されて来ているが、
数百の戦闘機に追われ、数万・数十万単位で人の命が散って行く、この壮絶な中央海戦争を舞台に、今作はより一層読み応えのあるモノに仕上がっている。
丁重に読ませて行き、手に汗握らせて来た所で一転、やりすぎとも言えるお馴染みのカタルシス。
二転三転しつつ見せ場も多い、太平洋戦争を再構築したかの様な、戦史モノ。
読み終えた時には、"追憶”よりもコッチを映画化してよ!と思ってしまった。
この下巻、また上巻も含め、ラブコメ要素はほとんど無い。
ヒロインとの会話や交流がほとんど無いのだ。
にも関わらず、そのヒロインとの恋や絆を、ここまで切なく描けるライトノベルは本当に珍しい。
前作"恋歌”シリーズでのラブやらコメディーを意識したテキストは正直、この作者には合ってないと思ってはいたが、
今作はパズルのピースがピタっとハマったかの様に、物語全てに作者の持ち味が活かされた様に思う。
一作目では元より、二作目の"恋歌”でも颯爽と空を制するヒーローであった海猫よりも、
このシリーズで、魔犬・千々石武夫という飛空士に呑まれてしまったファンも多かったのではないだろうか。良作。
読み進める間に、すぐに千々石武夫と言う主人公の、一作目とも二作目とも違う物語に引き込まれていった。
この下巻では、いよいよ敵国との戦力差が逆転し、読んでいて胃のキリキリする様な戦況へと突入する。
ファンタジーである架空の空の戦いを書いてきた作者は、巻を重ねるごとに描写や文脈が、語彙と共に精練されて来ているが、
数百の戦闘機に追われ、数万・数十万単位で人の命が散って行く、この壮絶な中央海戦争を舞台に、今作はより一層読み応えのあるモノに仕上がっている。
丁重に読ませて行き、手に汗握らせて来た所で一転、やりすぎとも言えるお馴染みのカタルシス。
二転三転しつつ見せ場も多い、太平洋戦争を再構築したかの様な、戦史モノ。
読み終えた時には、"追憶”よりもコッチを映画化してよ!と思ってしまった。
この下巻、また上巻も含め、ラブコメ要素はほとんど無い。
ヒロインとの会話や交流がほとんど無いのだ。
にも関わらず、そのヒロインとの恋や絆を、ここまで切なく描けるライトノベルは本当に珍しい。
前作"恋歌”シリーズでのラブやらコメディーを意識したテキストは正直、この作者には合ってないと思ってはいたが、
今作はパズルのピースがピタっとハマったかの様に、物語全てに作者の持ち味が活かされた様に思う。
一作目では元より、二作目の"恋歌”でも颯爽と空を制するヒーローであった海猫よりも、
このシリーズで、魔犬・千々石武夫という飛空士に呑まれてしまったファンも多かったのではないだろうか。良作。
2011年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
追憶も王道的なラブストーリーでしたが、この作品もおなじく王道と言えると思います。
けれど、王道がとても適している作品。
飛空戦の描写も相変わらずハラハラドキドキさせられました。
千々石の飛空士仲間との描写もよくありそうなものであるのですが、どこか新しいような。
後半からは泣ける場面が多くとても感動できました。
これも映像化を切望します。が、映画程度の時間ではまとめて欲しくないので、OVAでしっかりしたものを作ってもらいたいと思います。
ということで、とある飛空士ファンは必見の作品です
けれど、王道がとても適している作品。
飛空戦の描写も相変わらずハラハラドキドキさせられました。
千々石の飛空士仲間との描写もよくありそうなものであるのですが、どこか新しいような。
後半からは泣ける場面が多くとても感動できました。
これも映像化を切望します。が、映画程度の時間ではまとめて欲しくないので、OVAでしっかりしたものを作ってもらいたいと思います。
ということで、とある飛空士ファンは必見の作品です
2017年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とある飛空士の追憶に感動し、そのままこの本を手に取りました。
作品としては他のレビューにもあるように追憶とは毛色がかなり違っています。
この作品の参考文献は巻末にあり、大空のサムライをはじめとした光人社NF文庫の作品が多いです。作品のストーリーはある程度史実がベースにあり、作中のエピソードもまた元ネタありなものが多いです。私はそれらの作品をある程度読んだことがありますし、元ネタとなった史実の有名な戦闘については多少知っていますので、この作品を読み進めていてある程度話の展開、結末が見えてしまったのが残念です。
とはいえ戦友同士の絆、命を賭して国を守る、そういった熱い展開もあり人間としての生き様を描く物語という点ではこの作品はとても素晴らしいと思います。前提知識なしにこの本を読んでいたら感想はまた違っていたのかもしれません。
作品としては他のレビューにもあるように追憶とは毛色がかなり違っています。
この作品の参考文献は巻末にあり、大空のサムライをはじめとした光人社NF文庫の作品が多いです。作品のストーリーはある程度史実がベースにあり、作中のエピソードもまた元ネタありなものが多いです。私はそれらの作品をある程度読んだことがありますし、元ネタとなった史実の有名な戦闘については多少知っていますので、この作品を読み進めていてある程度話の展開、結末が見えてしまったのが残念です。
とはいえ戦友同士の絆、命を賭して国を守る、そういった熱い展開もあり人間としての生き様を描く物語という点ではこの作品はとても素晴らしいと思います。前提知識なしにこの本を読んでいたら感想はまた違っていたのかもしれません。
2014年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
飛空士シリーズ読破中ですが、天つ上が日本に思えてきました。ややロマンチックすぎかな?