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色の手帖 新版 単行本 – 2002/4/1
小学館辞典編集部
(編集)
町には色があふれ、多くの色名が文字として、また、音声として飛び交っています。現代生活において、色はコミュニケーションの重要な手段となっています。色を通じてのコミュニケーションを円滑に進めるための基準の一つとして、JIS(日本工業規格)は269の慣用色名を定めました。本書は、JIS慣用色名を網羅する全500色名を、正確な色見本で紹介する色名ガイドです。 採録した多くの色名には長い歴史があり、古典文学作品から現代作家の文章まで、さまざまな文献からの引用文が添えてあります。その時代、その作者がイメージしたであろう色に思いをはせることで、さらに色の世界が豊かに広がります。
さらに詳しい説明が小学館・国語辞典編集部のホームページ→ 「Web日本語」 にあります。
さらに詳しい説明が小学館・国語辞典編集部のホームページ→ 「Web日本語」 にあります。
- 本の長さ270ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2002/4/1
- ISBN-104095040025
- ISBN-13978-4095040028
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商品の説明
出版社からのコメント
現代生活において色は重要なコミュニケーション手段の一つです。JIS慣用色名269色を網羅した全500色を、正確な色見本で紹介する色名ガイド。古典から現代までの豊富な文献例も掲載、色の世界が広がります。
内容(「MARC」データベースより)
古典作品から現代作家の文章まで、豊富な文献例で広がる色の世界。伝統的な色名に加えて新しい外来語色名も採録。JISが2001年6月に改訂した「物体色の色名」で追加された約100色を増補した、86年刊の新版。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2002/4/1)
- 発売日 : 2002/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 270ページ
- ISBN-10 : 4095040025
- ISBN-13 : 978-4095040028
- Amazon 売れ筋ランキング: - 618,292位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 524位色彩・文様
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少し書き込みがありましたが、美品でした!内容は、インテリアの色合わせのために買いましたが、日本の色名が好きな私にはとても楽しい一冊でした!インテリアコーディネーターさんとの話も進みやすくなりそうです☆
2017年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回絶版されている本なので中古本で購入いたしました。
内容もデザインにかかわるお仕事の方なら一読を是非お勧めいたします。
ご購入の際こちらの本は出品者様にって凄く高いのもあるかと思います。
ですが、今回私が運が良いといえばそれまでですが、一番安い中古本を購入し、手元に来た本は色あせ等一切ありませんでした。
こちらの本の価値を考えれば高めのお値段の方の金額も妥当かと思います。
ですが、価格を抑えてご購入するのであれば、一番安めで良品なものをご購入して一読されてから再度高めのものも検討したほうが良いかと思います。
価値観の問題なので、人それぞれかと思いますがお悩みの方は参考にしてください。
上記でも書いたように、内容も非常にわかり易く、自分自身の配色の悩みなどで助かると思います、お勧めの本になります。
内容もデザインにかかわるお仕事の方なら一読を是非お勧めいたします。
ご購入の際こちらの本は出品者様にって凄く高いのもあるかと思います。
ですが、今回私が運が良いといえばそれまでですが、一番安い中古本を購入し、手元に来た本は色あせ等一切ありませんでした。
こちらの本の価値を考えれば高めのお値段の方の金額も妥当かと思います。
ですが、価格を抑えてご購入するのであれば、一番安めで良品なものをご購入して一読されてから再度高めのものも検討したほうが良いかと思います。
価値観の問題なので、人それぞれかと思いますがお悩みの方は参考にしてください。
上記でも書いたように、内容も非常にわかり易く、自分自身の配色の悩みなどで助かると思います、お勧めの本になります。
2002年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本には500の色名とそれに対応する色見本、そしてその色についての情報が書いてある。
即ち、和名、洋名、マンセル値、CMYK値、系統色名とその略号、JISの規格化の得無であつて、これも十分に評価出来る。
しかし、私がこの本を評価する点はなにより色の民俗について感覚的にわかりやすいというところである。
丹色の項目には、古事記(712)「物部の我が夫子が取り佩ける太刀の手上に丹画き著け」
常陸風土(717-724)行方「海は即ち青波浩行ひ陸は是れ丹に霞空朦けり」
上記のように現代語訳された文章が書かれていて、昔の人がその色をどう受けとめていたのかがよくわかる。
また、
旧版の358色から500色へと収載色数が増えている。
旧版には無かったチリアンパープル(帝王紫)などもはいっている!。<!BR>旧版に比べインキの隠蔽力が落ちているのか、紙の白の影響で明度が高く(或いは彩度が低く)見える。
旧版に比べ色の再現性は悪くなっているので、耐久性に期待をしたいところである。
同著者、同出版社の「日本の269色」(JIS規格物体色全てである)よりも、当然収載色数は多い。
このようなことも同時に参考にして、ご購入をお考えになるといいと思う。
総合的には、比較的高い評価を与えられる本だと思う。
即ち、和名、洋名、マンセル値、CMYK値、系統色名とその略号、JISの規格化の得無であつて、これも十分に評価出来る。
しかし、私がこの本を評価する点はなにより色の民俗について感覚的にわかりやすいというところである。
丹色の項目には、古事記(712)「物部の我が夫子が取り佩ける太刀の手上に丹画き著け」
常陸風土(717-724)行方「海は即ち青波浩行ひ陸は是れ丹に霞空朦けり」
上記のように現代語訳された文章が書かれていて、昔の人がその色をどう受けとめていたのかがよくわかる。
また、
旧版の358色から500色へと収載色数が増えている。
旧版には無かったチリアンパープル(帝王紫)などもはいっている!。<!BR>旧版に比べインキの隠蔽力が落ちているのか、紙の白の影響で明度が高く(或いは彩度が低く)見える。
旧版に比べ色の再現性は悪くなっているので、耐久性に期待をしたいところである。
同著者、同出版社の「日本の269色」(JIS規格物体色全てである)よりも、当然収載色数は多い。
このようなことも同時に参考にして、ご購入をお考えになるといいと思う。
総合的には、比較的高い評価を与えられる本だと思う。
2013年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
趣味で文章を書くので、表現に役立つのではないかと思い購入しました。色名の横に実際の色が印刷してあり、由来などが詳しく書かれている色もあり、一冊持っていてもいいかもしれません。1ページにつき2~3色とスペースが大きくとられているので、一枚に近似色と色名をずらっと並べたシート的な物も入っていればよかったなと思います。
2013年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
旧版(昭和61年7月10日第1版第1刷)を7月17日に購入していました。
ある人の作品中に出てくる、色名の数々について、専門家はあまりにも無関心
と思い続けけてきました。70歳後半に入って、残された時間が足りるかはわかりませんが、これらの色名を解説するブログを書いてみようと思い立ち、検索してみたところ、やはり新版がでていました。単に色見本を示すだけではなく、副題にもあるとうり使用例の文献の提示も多い。ブログではこれに載せられている色名は、ページを記入しながら書いていくつもりです。
ある人の作品中に出てくる、色名の数々について、専門家はあまりにも無関心
と思い続けけてきました。70歳後半に入って、残された時間が足りるかはわかりませんが、これらの色名を解説するブログを書いてみようと思い立ち、検索してみたところ、やはり新版がでていました。単に色見本を示すだけではなく、副題にもあるとうり使用例の文献の提示も多い。ブログではこれに載せられている色名は、ページを記入しながら書いていくつもりです。
2009年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつも新品ばかりでこのように買ったのは初めてだったのですが、
届いた商品を見て感激しました。
表紙に少々傷がとあったと思うのですが、ほとんどそれを感じさせずに
きちんとした、丁寧な包装でした。
心遣いを感じさせる商品をありがとうございました。
届いた商品を見て感激しました。
表紙に少々傷がとあったと思うのですが、ほとんどそれを感じさせずに
きちんとした、丁寧な包装でした。
心遣いを感じさせる商品をありがとうございました。
2019年4月6日に日本でレビュー済み
色の名前を多く知っていても何にもならないかもしれないが、やはりこういう物があると色に対して感覚を鈍らせないで済むと思う。たとえば水色だけでも、
「勿忘草色(わすれなぐさいろ)、天色(あまいろ)、浅縹(あさはなだ)、薄花色(うすはないろ)、露草色(つゆくさいろ)」とあるが、普通は「うすはないろ」と聞いたら、ピンク系の色を思い浮かべてしまうのではないだろうか。だが、やわらかい青色を示しているのである。
日本人の、四季や文化に対する色の鋭敏さを感じ取ることもさりながら、紫でも
「ウィステリア、ヘリオトロープ、バイオレット、ベルフラワー、パンジー、クロッカス、ラベンダー、モーブ、ライラック、オーキッド、パープル、アメジスト」といったほとんどが花の名前だったりするのだから、やはり植物を愛してきた西欧人のそれがうかがえる。
できれば文庫本で出してもらいたい。
「勿忘草色(わすれなぐさいろ)、天色(あまいろ)、浅縹(あさはなだ)、薄花色(うすはないろ)、露草色(つゆくさいろ)」とあるが、普通は「うすはないろ」と聞いたら、ピンク系の色を思い浮かべてしまうのではないだろうか。だが、やわらかい青色を示しているのである。
日本人の、四季や文化に対する色の鋭敏さを感じ取ることもさりながら、紫でも
「ウィステリア、ヘリオトロープ、バイオレット、ベルフラワー、パンジー、クロッカス、ラベンダー、モーブ、ライラック、オーキッド、パープル、アメジスト」といったほとんどが花の名前だったりするのだから、やはり植物を愛してきた西欧人のそれがうかがえる。
できれば文庫本で出してもらいたい。