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耳なし芳一 大型本 – 2006/2/1
小泉八雲の名作を絵本化した本
ラフカディオ・ハーンこと小泉八雲の名作を初めて真っ向勝負の絵本にしました。いままでの挿絵がちょっと入っただけのものと違って、中心がイラストになります。日本人のこころを次世代に伝える本です。
ラフカディオ・ハーンこと小泉八雲の名作を初めて真っ向勝負の絵本にしました。いままでの挿絵がちょっと入っただけのものと違って、中心がイラストになります。日本人のこころを次世代に伝える本です。
- 本の長さ31ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/2/1
- ISBN-104097278525
- ISBN-13978-4097278528
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/2/1)
- 発売日 : 2006/2/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 31ページ
- ISBN-10 : 4097278525
- ISBN-13 : 978-4097278528
- Amazon 売れ筋ランキング: - 842,262位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,892位絵本 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子どもが幼稚園の読み聞かせで心に残ったらしく、読みたいとアピールするので購入しました。少し恐ろしい雰囲気もあるんでしょうが、何度も見ています。本も綺麗な状態で良かったです。いい買い物ができました。
2012年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵本にしては 無駄に長い文 盛り上がりに欠け
聞いている子どもは途中で飽きてしまう 残念。
もう少し巧くまとめた幼児向きでない絵本が欲しいですね。
聞いている子どもは途中で飽きてしまう 残念。
もう少し巧くまとめた幼児向きでない絵本が欲しいですね。
2019年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絶版本でしたので、ちょっと高かったですが、どうしても欲しくて購入しました。きれいに梱包されていて本の状態も良好でした。
2013年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話は、もちろん知っていましたが、絵に迫力があり、奇麗で、繊細に丁寧に書かれていて、とても気に入っています。
2006年8月25日に日本でレビュー済み
絵はさいとうよしみさんという方ですが、いい意味で気合入っています。
一目ぼれしました。
映画の一場面を切り取ったような大胆なアングル。
キャラクターはあっさりしていながら、仕上がりはねっとり。
どのページもその場の空気の匂いが感じられそうな力作です。
追加
文もいいです。子どもに読み聞かせしてみると文の美しさがよくわかります。
読み聞かせ向けのリズム感というかノリの良さのようなものも備えています。
小学校低学年のうちの子には正直語彙が難しすぎるのですが、
読み聞かせていると私が文の良さにのってだんだん名調子になってくるので、子どもも引き込まれています。
文は船木裕さんという方です。
この方の他の文も読んでみたいです。
一目ぼれしました。
映画の一場面を切り取ったような大胆なアングル。
キャラクターはあっさりしていながら、仕上がりはねっとり。
どのページもその場の空気の匂いが感じられそうな力作です。
追加
文もいいです。子どもに読み聞かせしてみると文の美しさがよくわかります。
読み聞かせ向けのリズム感というかノリの良さのようなものも備えています。
小学校低学年のうちの子には正直語彙が難しすぎるのですが、
読み聞かせていると私が文の良さにのってだんだん名調子になってくるので、子どもも引き込まれています。
文は船木裕さんという方です。
この方の他の文も読んでみたいです。
2009年4月25日に日本でレビュー済み
怪談・・・・所謂、ホラーもののはず・・・・なんだけれど、なぜかあまり怖いとは感じない不思議なお話ですね。
琵琶の名手として名の通った盲目の「芳一」が、壇ノ浦の戦いで滅亡した平家の亡霊にとりつかれ、毎夜琵琶の演奏を強いられることになる。
このままでは芳一は遅かれ早かれ亡霊によって殺されてしまう!
芳一の身を案じる和尚さんが芳一の全身にびっしりと経文を書くことで、平家の亡霊から身を隠す作戦を実行する。
やってきた迎えの亡霊には全身に経文を書かれた芳一の姿は見えない。
諦めて去ろうとする亡霊だが、芳一の耳だけ経文を書き忘れていたために「耳」だけが見付かり、亡霊にむしりとられてしまうことに!
耳をちぎられても声を殺し続けた芳一の精神力たるや、凄まじいのひとこと!
その後・・・一命を取り止めた芳一は益々琵琶の腕をあげていったそうだ。
「平家滅亡の背景」を知らないと、そもそもこの「亡霊は何?」状態になってしまうと思われるため、ある程度の年齢を過ぎないと「やや理解にキツイ」か?
琵琶の名手として名の通った盲目の「芳一」が、壇ノ浦の戦いで滅亡した平家の亡霊にとりつかれ、毎夜琵琶の演奏を強いられることになる。
このままでは芳一は遅かれ早かれ亡霊によって殺されてしまう!
芳一の身を案じる和尚さんが芳一の全身にびっしりと経文を書くことで、平家の亡霊から身を隠す作戦を実行する。
やってきた迎えの亡霊には全身に経文を書かれた芳一の姿は見えない。
諦めて去ろうとする亡霊だが、芳一の耳だけ経文を書き忘れていたために「耳」だけが見付かり、亡霊にむしりとられてしまうことに!
耳をちぎられても声を殺し続けた芳一の精神力たるや、凄まじいのひとこと!
その後・・・一命を取り止めた芳一は益々琵琶の腕をあげていったそうだ。
「平家滅亡の背景」を知らないと、そもそもこの「亡霊は何?」状態になってしまうと思われるため、ある程度の年齢を過ぎないと「やや理解にキツイ」か?
2012年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵本にしては確かに絵が少ない、ともいえますが、4年生くらいからならこんなくらいでいいんじゃないかと思います。
文章の書きぶりは子供向けに直している感じではありませんが、独特の日本語のリズムがあって、読み聞かせてみるとじーっと集中して聞いていました。
子供に読みやすい本ばかりを与えていると、簡単なものしか理解しようとしない子になるので、すこしずつ消化させていく行程が必要なこの本はちょうど絵本と小説の過渡期の読み物として良いのではないでしょうか。
文章の書きぶりは子供向けに直している感じではありませんが、独特の日本語のリズムがあって、読み聞かせてみるとじーっと集中して聞いていました。
子供に読みやすい本ばかりを与えていると、簡単なものしか理解しようとしない子になるので、すこしずつ消化させていく行程が必要なこの本はちょうど絵本と小説の過渡期の読み物として良いのではないでしょうか。