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非選抜アイドル (小学館101新書) 新書 – 2012/4/2

4.2 5つ星のうち4.2 102個の評価

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購入オプションとあわせ買い

スポットライトは私の隣の席に当たった!

いまや国民的アイドルグループとなったAKB48。その200人を超す大所帯の中で、20人ほどの「選抜」メンバーに入るのはたやすいことではない。比較的古参のメンバーでありながら、過去3度の「総選挙」で「非選抜」となった仲谷明香が、そのポジションをなぜ「おもしろい」と思えるようになったのか・・・。
画面やステージからは伺い知ることのない、アイドルとしての過酷な日々と、逆境をバネに替えてしなやかに立ち上がっていく課程を、瑞々しい筆致で綴る。
もちろん「選抜」はすばらしい、でも「非選抜」の力と誇りもわすれてはならないーー。
すべての「非選抜」に生きる人たちへ元気を送る応援メッセージ。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2012/4/2)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/4/2
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4098251310
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4098251315
  • 寸法 ‏ : ‎ 11.1 x 1 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 102個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
102グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年11月7日に日本でレビュー済み
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著者の学歴は中卒.しかも悪名高き国家的犯罪「ゆとり世代」であると本人が書いている.
本当は声優になりたくて,夢のショーケースという「踏み台」がコンセプトのAKB48に入団したのは,2007年で16歳.オーディオブックで朗読の仕事が来るのは,2010年の夏だから,1991年10月生まれの彼女はまだ18歳だ.そして,念願のアニメ作品の声優になるのは,2011年だが震災で作品の放送が延期されたというから,まだ19歳のときだ.
この間,AKB48では,一貫して「非選抜」であり,途中「便利屋」という役を自らに課す.
たった三年,なんというスピード感,なんという濃さで切磋琢磨を強いられ,それを克服するだけでなく,「コツコツ準備する」という行動に吸収してしまう適応力に驚かずにはいられない.一般人の高校進学をムダというのではない.彼女の,その「時間」がすでにすごいのだ.
「総選挙」という競争における勝者と敗者の意味を,おそるべき冷徹さで分析してみせる能力は,そのへんにゴロゴロしていて「競争」を資本主義の「悪」と決めつける甘っちょろい左派大学教授を凌駕する.彼女の主張は,オーストリア学派のミーゼス,ハイエクのそれである.しかも,このような正論に行きつくのは,過酷ながらも正しく育てられた証でもある.家族,なかでもご母堂の家庭教育を基礎とした,AKB48という組織での育成は,健康社会学者アーロン・アントノフスキーの「健康生成論」における「首尾一貫感覚」を裏付けるものだ.彼女の幸せは,「しっかりした大人」が身近にいて,「まっとうに評価」してくれたことだろう.
実際,いまの日本の企業・組織にこのような「しっかりした大人」が,「まっとうに評価」してくれる環境がなくなってきている.規模の大小問わず,日本企業の経営者・管理職には,耳の痛い話だろう.このような大人の存在が,ちゃんとした人材を育成するから,結果的に企業業績を向上させるのだ.彼女の経験は,政府の介入や,人事制度改革などが役に立たないことの証言でもある.まさに,正統自由主義を地で体験したひとの話である.
ドラッカー系の朗読の仕事を通じて,彼女は中身の意味を確認する準備も怠らないだろう.しかも,彼女の経験が,ドラッカーの語る意味の理解を容易にするだろうから,ビジネス経験がなく,高学歴だけを頼りにするしかない机上の学者と対等以上に渡り合えるようになるだろう.すごいことになりそうだ.
それにしても,「総選挙」の意味をかみしめさせてもらった.まさに,経営学の古典「チェスター・バーナード理論」における「顧客」との関係づくりそのものではないか!(これは秋元康氏へ)
ドラッカーの朗読も第二弾がでたが,バーナードにも期待したいところだ.(これは岩崎夏海氏へ)
さりげなく書かれているが,十代にして自らの経験からしみだした雫のような言葉の意味に,素直に脱帽である.
2012年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私自身多読だし、同時にバラエティで見るAKBの頭の悪さも知ってる身としては、
本当にAKBのメンバーが書いたの?と思ってしまうくらいに出来が良い。

携帯文庫のような書き方や、メンバーのブログなどとは違い、
起承転結、要点の書き方がしっかりとされており、男性的である。
それでいながら半ば口語体を匂わせるような書き方で
AKBをよく知らない人でもするりとその世界に入り込める。
あっという間に1時間足らずで読み終えてしまった。

この本を読んで、知り得たことというのはAKBとは単なる
アイドルグループではないということ。
いかに選抜に選ばれ、TVに多く出ようとゴールはそこではない。
あくまでAKBとは予備校のようなもの、選抜であろうが
非選抜であろうが、いかにそこで基本を培い、
それぞれの夢に向かうかといったAKBのコンセプトを理解できる。

単なる、と称したのは世間一般で言われている「アイドル」
ではないということ。

話は少しそれるが、アイドルとは何ぞや?と聞くと、
大抵の場合、偶像とか、崇拝される人物、人気者といった
世間体の良い言葉が返ってくるが、
昔から私の考えは違っており、(SEの人なら分かると思うが、)
アイドルとはアイドル状態のことだと思っている。

アイドル状態とは、使用されていない、仕事がない、
遊んでいる状態といった、システムが利用可能ではあるが
実際には何の処理も行われていない、言わば待機状態の
ことである。

まさに著者の語るAKBと同じではないだろうか。
彼女たちAKBはまさしく「アイドル状態」なのであり、
決して人気者ではないのだ。

自分たちの夢という処理に当たるものに向かうため、
AKBというアイドル状態で立ち止まっている。
立ち止まっているからには、選抜も非選抜も関係ない。
ただ、処理が実行されるために物事を培っている状態である。
むしろ、選抜として与えられる以前に自分の夢を確固たるものとして
持つことで選抜の結果に振り回されることなく、自分の夢に向かう
ことができる。要するに適材適所ということか。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年9月7日に日本でレビュー済み
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読んでいて一番に感じたことは、仲谷さんがご自分のことをしっかり理解されている、ということです。
10代から20代前半というと自分のアイデンティティに思い悩む時代ですが、
仲谷さんは自分の性格や立ち位置を、客観的に把握してらっしゃる。
就職活動で自己分析なんてやりましたけど、自分なんてよく分からなかったです(私があほなせいですが)

AKBという大所帯にいる以上、自分の「キャラ」を確立しなくてはいけないですね。
かわいい、姉御肌、スポーティッシュ・・・・などなど。
その中で仲谷さんは、欠員が出たときの「便利屋」を選んだのですね。

事前に準備をしておけば、チャンスが巡ってくる…みたいな文章が印象に残りました。
(うろ覚えですみません)

チャンスが来た時に「いえ、私はそれはできません」「すみません、準備不足なんです」
と言ってしまうのは、確かにもったいない!
そのチャンスがもしかしたら、自分の人生の転機になるかも知れないですし。

その準備は、不要なもので終わってしまうかもしれない。
けれども、必要なときにすぐに取り出せる準備の引き出しは多めに用意したほうがいい。
そんなことを考えさせられました。

今後、仲谷さんがさらにご活躍されることを願っています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年10月5日に日本でレビュー済み
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そこら辺に普通にいる一人の少女がアイドルになっていくさまを知られるかな?と興味をひかれて購入。
内容的には予想を超えて飛び込んで来る事が少ないのと同じ言い回しを何度も使って字数を稼いでいるような印象を受けたので☆-2です。
AKB好きな方には良いのかと思われますが、熱心なファンの方なら知っているであろう事柄からはみ出るようなものはありません。
『推され』になれなかったアイドルの悲哀を感じる一冊でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年1月19日に日本でレビュー済み
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AKBについてはよく知らないのだけど、若干「疑いの気分」で読み始めた。

単なる苦労話なのか、努力は報われる論なのか。
たぶん「選抜されない側の悲哀」のようなものを感じつつ努力して這い上がる独白なのか、あるいは「諦めないで」と主張する経験話だろうと予想していました。

すみません、私は著者をなめていたようです。

情に流されるわけでもなく、苦労を語るわけでもない。
ただ現実を現実のまま認識し、自分の能力と向き不向きを観察し、目的までの道を「工夫」によって見つけ出す態度。
そういうものが「・・・でした」という過去形文章で語られているにもかかわらず、読むことが中断できない読者を引き込む展開。

”この世界は、たとえ勝負で敗れても、直ちに去らなければならないわけではない。敗者は敗者なりに、その責任を果たしていれば、居場所を見つけることができるのだ。”(P.181)

こういう気づきを十代の女性アイドルが言葉にできるものなのだろうか?
なにせ清いくらいに「諦めちゃう」ところがある人のようだけど。
どうして地味な(他人には注目されない、キラキラしていない)タスクが自分にとっての「近道」なのかと気づけたのか?
こういう言葉は、おじさんコーチ(あるいは宗方コーチでもいいが)が口にするもんじゃないのか、一人で気づけちゃうものなのか?

といろいろ考えさせられました。

なるほど、AKBがあれほど売れるには理由があるんだ。
そんなことを再確認しました。
いや、この本、まいったなぁ、ホントに。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年4月11日に日本でレビュー済み
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読後感として、ここでの評判が高かっただけに少し期待外れという感想。
私はAKBの握手会に5回参加し、ライブには10回参加したAKBのファンである。
その私からするとやや期待外れという感想を持った。

この本を読んで初めて知ったこと。
1、売れていないメンバーも入団の時から売れているメンバーと同様に忙しい。
2、チームBは公演初日までの期間がわずか3週間。

チームBの名曲「初日」の歌詞は本当に素晴らしい。世界のあるゆる楽曲の中で最も泣かせる歌詞である。
最もAKBの内情を知らないと泣けないと思うが。私は初めて歌詞をよく聴きながらこの曲を聴いたとき、3回聞き直して3回とも大泣きした。それほど素晴らしい歌詞である。
この曲は、全5回のセットリクエストの中で唯一シングル以外のトップ1に選ばれた曲である。
本当に素晴らしい歌詞である。知らない人はぜひ検索して歌詞を読んでもらいたい。

感動した箇所は3か所ある。

1、声優に起用されるのがコネ・肩書で決まるのが嫌いな理由として作品のクオリティが下がるのが嫌だから
 という理由。
2、「もしドラ」声優オーディションで評価された点が、指導に臨機応変に対応したことであり、それは便利屋家  業を営む上で培われたという点
3、「もしドラ」を見ようとしたら母が一緒に見に来たところ。

普通なら、コネで採用されたら「ラッキー」と喜ぶ人が大半だろう。ところが彼女は「そういう採用は作品の質が下がるから嫌」だというのだ。ここに私は感動した。

彼女が声優を行う所をライブで聴いたことあるが、かなり上手。メンバーの中ではぶっちぎりで上手い。まゆゆがアニメ好きで有名だが、彼女よりも遥かに上手い。日本の声優の中でもトップクラスの実力があるのではないだろうか。私はアニメのことはよく知らないので、評価には自信がないが実際に聞いてみてかなり上手だと思った。
この本を読んで、著者と握手しに行こうと思った。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年6月1日に日本でレビュー済み
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著者は既にAKB48を卒業
( 噂によると著書内にも出てくる
  事務所から円満退社出来なかったらしく、
  卒業から2年間は干されてしまうとか )

”非選抜”と聞くと不遇なイメージが漂うが、
第三者のせいにするのでなく、自分の中で受け止めたうえで、
何ができるかを考え、行動し、結果を残し、結果の中身を検証し、
さらに次の行動へつなげていく。

アイドル書でありながら、
ビジネス書に載る「PDCA」の手法を
さりげなく用いているのが本作の異色性を示している。

アイドルだけでなく、
学生や、社会人でも、
現在の自分の扱いに納得できいない人におススメの一冊。
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