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古都 (新潮文庫) 文庫 – 1968/8/27

5つ星のうち4.3 411個の評価

京都の年中行事絵巻を背景に、まったく異なる人生を歩んできた美しい姉妹の交わりを描く。
川端が六十二歳で文化勲章を受けた、その年に書かれた作品。京都に暮らし、執筆された。


捨子ではあったが京の商家の一人娘として美しく成長した千重子は、祇園祭の夜、自分に瓜二つの村娘苗子に出逢い、胸が騒いだ。二人はふたごだった。互いにひかれあい、懐かしみあいながらも永すぎた環境の違いから一緒には暮すことができない……。
古都の深い面影、移ろう四季の景物の中に由緒ある史蹟のかずかずを織り込み、流麗な筆致で描く美しい長編小説。

著者の言葉
(新聞連載の間)私は毎日『古都』を書き出す前にも、書いているあいだにも、眠り薬を用いた。眠り薬に酔って、うつつないありさまで書いた。眠り薬が書かせたようなものであったろうか。『古都』を「私の異常な所産」と言うわけである。
したがって、私は読みかえすのが不安で、校正刷りを見るのを延し、出版もためらわれた。(略)
小説に作者の「あとがき」などは無用であるが、『古都』は新聞掲載のものをこの本でずいぶん直したので、そのわけを書きそえておきたかった。(「あとがき」)

本書「解説」より
京都に住む人、京都を知る人に、既知の風物に作中で出会うという快感を、ふんだんに味わせてくれる。これはある意味では、地理的、風土的小説と言ってもよい。そして作者は、美しいヒロインを、あるいはヒロイン姉妹を描こうとしたのか、京都の風物を描こうとしたのか、どちらが主で、どちらが従か、実はよく分らないのだ。
この美しい一卵性双生児の姉妹の交わりがたい運命を描くのに、京都の風土が必要だったのか。あるいは逆に、京都の風土、風物の引立て役としてこの二人の姉妹はあるのか。
――山本健吉(評論家)

本書に描かれた京都の年中行事
花見、葵祭(あおいまつり)、鞍馬の竹伐り会(たけきりえ)、祇園会、大文字、時代祭、北野踊、事始め
名所や風物
平安神宮、嵯峨、錦の市場、西陣、御室仁和寺、植物園、加茂川堤(かもがわづつみ)、三尾(さんび)、北山杉、鞍馬、湯波半、チンチン電車、北野神社、上七軒(かみしちけん)、青蓮院(しょうれんいん)、南禅寺、下河原町の竜村、北山しぐれ、円山公園の左阿弥(さあみ)ほか

川端康成(1899-1972)
1899(明治32)年、大阪生れ。東京帝国大学国文学科卒業。一高時代の1918(大正7)年の秋に初めて伊豆へ旅行。以降約10年間にわたり、毎年伊豆湯ケ島に長期滞在する。菊池寛の了解を得て1921年、第六次「新思潮」を発刊。新感覚派作家として独自の文学を貫いた。1968(昭和43)年ノーベル文学賞受賞。1972年4月16日、逗子の仕事部屋で自死。著書に『伊豆の踊子』『雪国』『古都』『山の音』『眠れる美女』など多数。


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出版社より

雪国
伊豆の踊子
愛する人達
掌の小説
舞姫
山の音
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2 234
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5つ星のうち4.1 166
5つ星のうち3.8 49
5つ星のうち4.2 69
価格 no data no data ¥539 no data ¥649 ¥150
【新潮文庫】川端康成 作品 雪に埋もれた温泉町で、芸者駒子と出会った島村──ひとりの男の透徹した意識に映し出される女の美しさを、抒情豊かに描く名作。 伊豆の旅に出た旧制高校生の私は、途中で会った旅芸人一座の清純な踊子に孤独な心を温かく解きほぐされる──表題作など4編。 円熟期の著者が、人生に対する限りない愛情をもって筆をとった名作集。秘かに愛を育てる娘ごころを描く「母の初恋」など9編を収録。 優れた抒情性と鋭く研ぎすまされた感覚で、独自な作風を形成した著者が、四十余年にわたって書き続けた「掌の小説」122編を収録。 敗戦後、経済状態の逼迫に従って、徐々に崩壊していく”家”を背景に、愛情ではなく嫌悪で結ばれている舞踊家一家の悲劇をえぐる。 得体の知れない山の音を、死の予告のように怖れる老人を通して、日本の家がもつ重苦しさや悲しさ、家に住む人間の心の襞を捉える。〈野間文芸賞受賞〉
女であること
虹いくたび
みずうみ
名人
眠れる美女
古都
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2 43
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5つ星のうち4.2 72
5つ星のうち4.1 231
5つ星のうち4.3 411
価格 no data ¥649 ¥93 ¥297 no data ¥69
恋愛に心奥の業火を燃やす二人の若い女を中心に、女であることのさまざまな行動や心理葛藤を描いて女の妖しさを見事に照らし出す。 建築家水原の三人の娘はそれぞれ母が違う。みやびやかな京風俗を背景に、琵琶湖の水面に浮ぶはかない虹のような三姉妹の愛を描く。 教え子と恋愛事件を引き起こして学校を追われた元教師の、女性に対する暗い情念を描き出し、幽艶な非現実の世界を展開する異色作。 悟達の本因坊秀哉名人に、勝負の鬼大竹七段が挑む……本因坊引退碁を実際に観戦した著者が、その緊迫したドラマを克明に写し出す。 前後不覚に眠る裸形の美女を横たえ、周囲に真紅のビロードをめぐらす一室は、老人たちの秘密の逸楽の館であった──表題作等3編。〈毎日出版文化賞受賞〉 捨子という出生の秘密に悩む京の商家の一人娘千重子は、北山杉の村で瓜二つの苗子を知る。ふたご姉妹のゆらめく愛のさざ波を描く。
千羽鶴
川端康成・三島由紀夫 往復書簡
川端康成初恋小説集
少年
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.0 121
5つ星のうち4.3 50
5つ星のうち4.3 25
5つ星のうち4.3 140
価格 ¥539 ¥605 ¥880 ¥572
志野茶碗が呼び起こす感触と幻想を地模様に、亡き情人の息子に妖しく惹かれる中年女性を超現実的な美の世界に描く。続編「波千鳥」併録。 「小生が怖れるのは死ではなくて、死後の家族の名誉です」三島由紀夫は、川端康成に後事を託した。恐るべき文学者の魂の対話。 新発見書簡にメディア騒然!若き文豪が心奪われた少女・伊藤初代。「伊豆の踊子」の原点となった運命的な恋の物語を一冊に集成。 彼の指を、腕を、胸を、唇を愛着していた……。旧制中学の寄宿舎での「少年愛」を描き、川端文学の核に触れる知られざる名編。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社; 改版 (1968/8/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1968/8/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 288ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101001219
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101001210
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 411個の評価

著者について

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川端 康成
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(1899-1972)1899(明治32)年、大阪生れ。東京帝国大学国文学科卒業。

一高時代の1918(大正7)年の秋に初めて伊豆へ旅行、旅芸人の一行と知り合う。以降約10年間毎年、伊豆湯ヶ島湯本館に長期滞在する。菊池寛の了解を得て1921年、第六次「新思潮」を発刊。新感覚派作家として独自の文学を貫いた。1968(昭和43)年ノーベル文学賞受賞。1972年4月16日、逗子の仕事部屋でガス自殺を遂げた。著書に『伊豆の踊子』『雪国』『古都』『山の音』『眠れる美女』など多数。

カスタマーレビュー

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お客様のご意見

お客様はこの小説について、以下のように評価しています: 優しい美しい京都の町の描写に癒され、自然の描写や心象描写が素晴らしいと高く評価しています。また、京都弁に酔うという声もあります。 文章については、大変読み応えがあり、新鮮な感覚で読めたという意見が多くあります。 ストーリーについても、余韻を残す作品だと好評です。 物語の結末は美しくも哀しいと述べており、川端文学の中でも特に好きな作品だという意見があります。 一方で、物語自体は寂しくもあり、情緒溢れる物語だと感じています。 また、印刷技術の高さも評価されています。 あとがきも好評で、よく研ぎ澄まされた彫刻刀によって彫られた芸術作品であることが感じられるようです。

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22人のお客様が「京都描写」について述べています。22肯定的0否定的

お客様はこの本について、優しい美しい京都の町の描写に癒されたと評価しています。着物問屋に育てられた千重子や着物職人の素直な描写が素晴らしく、自然の描写や心象描写も素晴らしいと高く評価しています。また、京都の四季の自然の描写が絶妙で、街の見え方が変わるという意見もあります。さらに、京都情緒に満ちた描写も感動的だと感じています。

"ノーベル文学賞の対象作品という説明文に惹かれて購入しました。日本人の魂に潜む原風景を美しい文章で描いた素晴らしい作品です。著者没後50年での書籍ということで、綿矢りささんの解説を素敵でした。" もっと読む

"日本の美が、物語で表現されるとこうなるのか、と感動。京都に住んでいると、街の見え方が変わってきます。京都観光のガイドも良いですが、この本がおすすめです。" もっと読む

"私は川端康成氏が亡くなる直前に作った幻のような日本の古都京都の美を感じ取った。 各国の言語に翻訳されているというこの作品は、美しい絵を見ているようであった。 雪国を読んだ方は次に読んでみてはいかがだろうか。" もっと読む

"中学生の頃課題図書で読んで以来の再読。 はかなくも典雅な作品です。 と思ったのは最初のうち、じきに作者が密やかに忍び込ませた毒、 千年以上前、既に完成しつくし不滅の定め、精妙な掟に由来し、..." もっと読む

9人のお客様が「文章」について述べています。9肯定的0否定的

お客様はこの小説について、大変読み応えのある作品だと評価しています。京都の情景描写や京言葉のリズムに癒される1冊で、読むだけで京都に行きたくなるような本だったと感じています。また、美しい風景が目に浮かび、京言葉のリズムに癒されるという声もあります。文章は際めて平易で、定期的に読みたいものとして挙げられています。特に、自然の描写や心象描写が素晴らしいと好評です。

"約半世紀ぶりに「雪国」と「古都」をあらためて購入して読み直したが、さすがに内容を忘れており逆に新鮮な感覚で読めた。..." もっと読む

"美しい風景が目に浮かび、京言葉のリズムに癒される1冊でした。" もっと読む

"海外在住で、チリ人の友達の誕生日にスペイン語翻訳を買ったので自分は日本語で読んでみました。なんと素敵な本、自然の描写や心象描写も素晴らしい。..." もっと読む

"地元に住みながら、昭和40年代の京都を思い起こしてみれば、こんな京ことばが日常的に交わされている地域があったのを懐かしく読ませていただきました。映画を見ているような情感たっぷりの好作品です。" もっと読む

7人のお客様が「ストーリー」について述べています。7肯定的0否定的

お客様はこの小説について、余韻が残る作品だと評価しています。情緒溢れる物語で、読んでいて楽しいと感じています。また、物語の結末は美しくも哀しく、人生望外の喜びを与えてくれると好評です。京都弁も無理がなく、ああそうですなあという印象を与える文章が連なり、想像するのが楽しくなったという声もあります。

"京都の街並みやイベントと繋がって物語が進み、ひと昔前の京都の生活が感じられて、読んでて楽しい。一方で物語自体は寂しくもあり、美しくもあり、余韻が残る小説でした。" もっと読む

"...映画を見ているような情感たっぷりの好作品です。" もっと読む

"...繊細な京都の情景の描き方、移り行く自然、時間の流れ、人々の心が、そんな表現もあるのか、と感じさせる文章が連なり、想像するのが楽しくなった。読書が初心者の私にとっても大変読みやすく、また大変読み応えのある作品であった。" もっと読む

"人生望外の喜び。「文学」という単語は、このような小説のために用意されていたように思えるほど。" もっと読む

4人のお客様が「京都弁」について述べています。4肯定的0否定的

お客様はこの書籍について、京都弁がごたおやかで、おだやかだと評価しています。また、古都の情緒が纏綿としており、人物の造形も見事だと感じています。四季の花や祭り、寺や町並みなどの描写に、京都弁が功を奏していると好評です。

"映画で「古都」の後の物語で、これも題名は「古都」なんだけれど、その映画を見て川端康成の「古都」を読みました。京都弁ごたおやかで、おだやかで、印象に残りました。..." もっと読む

"...ストーリー自体はまずまずだが、舞台となる京都の描写が素晴らしい。四季の花や京都の祭り、寺や町並みなど京都の情景描写に、京都弁など、読むだけで京都に行きたくなる良い本だった。" もっと読む

"...お陰様で、京都の名所風俗、年中行事、そして四季の移ろいなどが良くわかりました。京都弁も功を奏していますし、なにより「古都」京都の情緒が纏綿としておりました。人物の造形もお見事です。特に双子の姉妹を創出し、生き別れとされたところなどお上手です。しかし、すべてが「情緒と人情」だけです。..." もっと読む

"京都弁に酔う..." もっと読む

4人のお客様が「印刷品質」について述べています。4肯定的0否定的

お客様はこの文庫本の印刷品質を高く評価しています。日本の文庫本の質の高さを感じており、表紙や汚れがなく、日本文学の質の高さを感じています。また、文章作法の修練が徹底されているため、よく研ぎ澄まされた彫刻刀によって彫られた芸術作品が艶やかに実在すると感じています。あとがきも好評で、昔の小説として購入を検討した人も多くいます。

"久しぶりに昔の小説ということで、購入いたしました。あとがきがいいです。" もっと読む

"...川端康成は高校生の一時期に全部読みました。三十年ぶりに読んでみると、あの頃の繊細な感性が甦ってくるようです。良いものですよ。" もっと読む

"まるで新本のように綺麗でした。表紙も汚れもなく、日本の文庫本の質の高さを感じます。 印刷技術も最高ですね。" もっと読む

"...しかし、何度読んでもその言語空間はくらくらするほど豊饒です。 文章作法の修練がよほど徹底してなされたのでしょう。よく研ぎ澄まされた彫刻刀によって彫られた一個の芸術作品が艶やかに実在すると感じることができました。" もっと読む

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2025年4月5日に日本でレビュー済み
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    ノーベル文学賞の対象作品という説明文に惹かれて購入しました。日本人の魂に潜む原風景を美しい文章で描いた素晴らしい作品です。著者没後50年での書籍ということで、綿矢りささんの解説を素敵でした。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年8月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    京都の街並みやイベントと繋がって物語が進み、ひと昔前の京都の生活が感じられて、読んでて楽しい。一方で物語自体は寂しくもあり、美しくもあり、余韻が残る小説でした。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2025年5月9日に日本でレビュー済み
    恥ずかしながら、還暦を過ぎた今になって、この名作を初めて読みました。近頃の小説は、やれ性的マイノリティーとかAIとかが出てくることが多く、また、小説の構造そのものも、かなり複雑に作られたものも多くなり、わたしのような単純な人間には理解不可能です。その点、この小説は読みやすく、しかし、内容は深いものがあります。
    何よりも、会話文に京都弁が使われており、とても癒やされます。そしてなんと言っても、双子の妹、苗子の謙虚さは現代の日本人が忘れてしまったものがあり、とても美しいものです。60年以上も人生の荒波に耐えてすっかり荒んでしまった私の心を静かに浄化してくれました。また、ラストがいいですね。小説にオチは必要ありません。この後、果たして千恵子と苗子はどのような人生を歩んだのか? 百人の読者がいたら、百通りの続きを想像するでしょう。読んだ後も、読者に楽しみを与えてくれています。川端康成さん、ありがとう!
  • 2025年3月22日に日本でレビュー済み
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    約半世紀ぶりに「雪国」と「古都」をあらためて購入して読み直したが、さすがに内容を忘れており逆に新鮮な感覚で読めた。
    ただ、戦前に書かれた「雪国」の緊張感に満ち洗練された文章と表現に比べて、「古都」は戦後30年代に書かれたもので随分緊張感のない文章と必然性のない内容と同時に、老境に入って地位も名誉も得た作家本人に対しても軽いショックを受けたというのが正直な感想である。
    この際緊張感を求めて、三島由紀夫の「金閣寺」をこれまた50年ぶりに読み返してみようと決めた。
    唯一個人的には、学生時代を過ごした京言葉に親しめたことが良かったかな。
  • 2024年8月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    日本の美が、物語で表現されるとこうなるのか、と感動。京都に住んでいると、街の見え方が変わってきます。京都観光のガイドも良いですが、この本がおすすめです。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2023年4月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    私は川端康成氏が亡くなる直前に作った幻のような日本の古都京都の美を感じ取った。
    各国の言語に翻訳されているというこの作品は、美しい絵を見ているようであった。
    雪国を読んだ方は次に読んでみてはいかがだろうか。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年12月10日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    久しぶりに昔の小説ということで、購入いたしました。あとがきがいいです。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2023年6月5日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    若い頃には手が伸びずに雪国も踊り子も読んでいなかった。この作品は正に古都の香りがして素晴らしい。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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