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世界のへんな肉 (新潮文庫) 文庫 – 2019/4/26
白石 あづさ
(著)
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購入オプションとあわせ買い
キリン、ラクダ、ビーバー、トナカイ……
あいつもこいつも
食べちゃった!
世界放浪おもしろ肉エッセイ!
世界は広い。ところ変われば、肉も変わる。
100以上の国を旅して味わった、日本では食べられない動物たち。
乗るより食べたいラクダのケバブ(エジプト)。
ワインと合わせたビーバーのプラム煮込み(リトアニア)。
恋する女子大生が大好きなヒツジの脳みそサンドイッチ(イラン)。
コラーゲンたっぷりでお肌プルプルになるアルマジロ(グアテマラ)。
サンタさんの友達トナカイは、カルパッチョにして食べてしまう(スウェーデン)。
旅のおもしろさは、いい人も悪い人も、おいしい肉もまずい肉も、
ぜんぶひっくるめて“出会い"にある。
楽しい旅と忘れられない味の記憶を
直筆のかわいいイラストと共に綴る、めくるめく肉紀行!
目次より
はじめに
【ユーラシア篇】
水牛(インド) インド人も牛を食べる? 「悪魔の牛カレー」とは
ヒツジ(イラン) 恋する女子大生も大好き 「ヒツジの脳みそサンドイッチ」
【アフリカ篇】
ラクダ(エジプト) 乗るより食べたい? 「ラクダのケバブ」
キリン(ケニア) サバンナレストランでもらった「キリンのジャーキー」
ダチョウ(南アフリカ) 恐怖のダチョウ リベンジは「ステーキ」と「オムレツ」で
ガゼル インパラ(ケニア) チーターも大好物? 「サバンナの天使の煮込み」
ウサギ(ウガンダ) 湖に浮かぶ島で暮らす魅惑のぶちウサギ
【中南米篇】
リャマ アルパカ(ペルー) インカ対決 「リャマのトマト煮」vs「アルパカステーキ」
ヨロイナマズ(ブラジル) アマゾン川グルメ紀行 呪われた「ヨロイナマズの味噌汁」
バッファロー(ブラジル) 開拓者の味? 密林の「バッファローステーキ」
アルマジロ(グアテマラ) お肌に効く!? 「アルマジロのブラウンシチュー」
イグアナ(エルサルバドル) その無表情がクセになる 「イグアナのスパイス炒め」
【ヨーロッパ篇】
雷鳥(スウェーデン) 山のアイドル 禁断の「雷鳥ロースト ブルーベリーソース」
トナカイ(スウェーデン) サンタの友達はうまいのか? 「トナカイのカルパッチョ」
ビーバー(リトアニア) バルトで出会った川の働き者 「ビーバーのプラム煮込み」
【アジア篇】
ヤギ(インドネシア) オバケのささやきと「ヤギの脳みそスープ」
カエル(マカオ) おしゃれな漢方スイーツ? 「カエルのココナッツミルク」
カブトガニ(中国) セレブな気分で“カニ"三昧? 「カブトガニの唐辛子炒め」
【日本篇】
ワニ(静岡) 背中のゴツゴツを煮込んだ「ワニカレー」やいかに
おわりに
解説 へんな白石さん 丸山ゴンザレス
本文より
一度、味を覚えてしまうと、モフモフしたあどけない顔の動物も、もはやただの肉にしか見えません。日本でも動物園にいる動物たちを指さして「あいつはうまいが、こいつはまずい」と教えて友人たちをドン引きさせてしまうようになりましたが、もし地上からブタやウシやトリが消えても、私はなんとか生き残れるような気がします。
(はじめに)
あいつもこいつも
食べちゃった!
世界放浪おもしろ肉エッセイ!
世界は広い。ところ変われば、肉も変わる。
100以上の国を旅して味わった、日本では食べられない動物たち。
乗るより食べたいラクダのケバブ(エジプト)。
ワインと合わせたビーバーのプラム煮込み(リトアニア)。
恋する女子大生が大好きなヒツジの脳みそサンドイッチ(イラン)。
コラーゲンたっぷりでお肌プルプルになるアルマジロ(グアテマラ)。
サンタさんの友達トナカイは、カルパッチョにして食べてしまう(スウェーデン)。
旅のおもしろさは、いい人も悪い人も、おいしい肉もまずい肉も、
ぜんぶひっくるめて“出会い"にある。
楽しい旅と忘れられない味の記憶を
直筆のかわいいイラストと共に綴る、めくるめく肉紀行!
目次より
はじめに
【ユーラシア篇】
水牛(インド) インド人も牛を食べる? 「悪魔の牛カレー」とは
ヒツジ(イラン) 恋する女子大生も大好き 「ヒツジの脳みそサンドイッチ」
【アフリカ篇】
ラクダ(エジプト) 乗るより食べたい? 「ラクダのケバブ」
キリン(ケニア) サバンナレストランでもらった「キリンのジャーキー」
ダチョウ(南アフリカ) 恐怖のダチョウ リベンジは「ステーキ」と「オムレツ」で
ガゼル インパラ(ケニア) チーターも大好物? 「サバンナの天使の煮込み」
ウサギ(ウガンダ) 湖に浮かぶ島で暮らす魅惑のぶちウサギ
【中南米篇】
リャマ アルパカ(ペルー) インカ対決 「リャマのトマト煮」vs「アルパカステーキ」
ヨロイナマズ(ブラジル) アマゾン川グルメ紀行 呪われた「ヨロイナマズの味噌汁」
バッファロー(ブラジル) 開拓者の味? 密林の「バッファローステーキ」
アルマジロ(グアテマラ) お肌に効く!? 「アルマジロのブラウンシチュー」
イグアナ(エルサルバドル) その無表情がクセになる 「イグアナのスパイス炒め」
【ヨーロッパ篇】
雷鳥(スウェーデン) 山のアイドル 禁断の「雷鳥ロースト ブルーベリーソース」
トナカイ(スウェーデン) サンタの友達はうまいのか? 「トナカイのカルパッチョ」
ビーバー(リトアニア) バルトで出会った川の働き者 「ビーバーのプラム煮込み」
【アジア篇】
ヤギ(インドネシア) オバケのささやきと「ヤギの脳みそスープ」
カエル(マカオ) おしゃれな漢方スイーツ? 「カエルのココナッツミルク」
カブトガニ(中国) セレブな気分で“カニ"三昧? 「カブトガニの唐辛子炒め」
【日本篇】
ワニ(静岡) 背中のゴツゴツを煮込んだ「ワニカレー」やいかに
おわりに
解説 へんな白石さん 丸山ゴンザレス
本文より
一度、味を覚えてしまうと、モフモフしたあどけない顔の動物も、もはやただの肉にしか見えません。日本でも動物園にいる動物たちを指さして「あいつはうまいが、こいつはまずい」と教えて友人たちをドン引きさせてしまうようになりましたが、もし地上からブタやウシやトリが消えても、私はなんとか生き残れるような気がします。
(はじめに)
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2019/4/26
- 寸法10.6 x 0.7 x 15.1 cm
- ISBN-104101013616
- ISBN-13978-4101013619
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対象商品: 世界のへんな肉 (新潮文庫)
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登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2019/4/26)
- 発売日 : 2019/4/26
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 220ページ
- ISBN-10 : 4101013616
- ISBN-13 : 978-4101013619
- 寸法 : 10.6 x 0.7 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 258,197位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,797位新潮文庫
- - 46,027位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年2月5日に日本でレビュー済み
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可愛い手書きのイラストと各地に言った思い出が綴られた一冊。ぜひ読んでみてください。
2018年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楽しい1冊です。イラストもいい可愛い。
『肉』という括りですが、魚もありです。アマゾンのピラニアやヨロイナマズ等。
カエルのユウスウという卵巣とか、地元ではアリアリの羊の脳サンドとか。
あと、インドの(水)牛カレーなんかも面白い。現代の鳥類は恐竜の子孫なので
ワニやカエルが旨いのも頷けます。
個人的には、アンデスのモルモットとかキリマンジャロのトビネズミなんかの記事
があったらよかったかも。日本人というのは、とにかく毒でなけりゃ醤油かければ
大抵のものは食ってしまうし宗教的タブーがないのでラクです。
惜しいのは、カブトガニがあってもタイやベトナムの昆虫食がなかったこと。
イナゴ、ザザムシ、ハチノコなんかはバイク仲間で信州行くと定番ですし、イナゴ
の佃煮なんかは都内の下町のスーパーでも売ってます。
食べてみたい(そして旨そう)なのは、ダチョウ、ワニ、イグアナ、カメ。特にワニガメ
は外来種で危険ですが、かの国では高級食材らしいし。すっぽんなんかより旨い
とか。
都内下町では、普通に居るハト・カラス・カモメ、公園の池に居るカメや鯉は、有事
の時の予備食糧的になっている、と土地の古老が言ってました。実際、押し麦の
ドンゴロス叩いて出てきた押し麦にメチル染込ませて雀捕って、羽むしって骨ごと
叩いてツミレにしてたそうです。カラスは、『ハンニバル』でレクター博士が調理して
いましたし。『変な肉』と言っても、現地では普通に食べられていますので誤解なき
ように。
『肉』という括りですが、魚もありです。アマゾンのピラニアやヨロイナマズ等。
カエルのユウスウという卵巣とか、地元ではアリアリの羊の脳サンドとか。
あと、インドの(水)牛カレーなんかも面白い。現代の鳥類は恐竜の子孫なので
ワニやカエルが旨いのも頷けます。
個人的には、アンデスのモルモットとかキリマンジャロのトビネズミなんかの記事
があったらよかったかも。日本人というのは、とにかく毒でなけりゃ醤油かければ
大抵のものは食ってしまうし宗教的タブーがないのでラクです。
惜しいのは、カブトガニがあってもタイやベトナムの昆虫食がなかったこと。
イナゴ、ザザムシ、ハチノコなんかはバイク仲間で信州行くと定番ですし、イナゴ
の佃煮なんかは都内の下町のスーパーでも売ってます。
食べてみたい(そして旨そう)なのは、ダチョウ、ワニ、イグアナ、カメ。特にワニガメ
は外来種で危険ですが、かの国では高級食材らしいし。すっぽんなんかより旨い
とか。
都内下町では、普通に居るハト・カラス・カモメ、公園の池に居るカメや鯉は、有事
の時の予備食糧的になっている、と土地の古老が言ってました。実際、押し麦の
ドンゴロス叩いて出てきた押し麦にメチル染込ませて雀捕って、羽むしって骨ごと
叩いてツミレにしてたそうです。カラスは、『ハンニバル』でレクター博士が調理して
いましたし。『変な肉』と言っても、現地では普通に食べられていますので誤解なき
ように。
2019年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
つまらなくはありませんが、かといって読まなくても損はしないような本です。
いろいろなお肉を食べた感想が書かれていますが、写真が無いので、文章だけが頼りです。
文章のうまい下手を適切に評価することはできませんが、読んでいて「おいしそう」と思う機会があまり無かったことは確かです。
何も読まないよりは何か読みたい、頭を使わなくても読める軽い読み物を探している、という人にはお勧めできますが、それ以上のものを求める人にはお勧めしません。
いろいろなお肉を食べた感想が書かれていますが、写真が無いので、文章だけが頼りです。
文章のうまい下手を適切に評価することはできませんが、読んでいて「おいしそう」と思う機会があまり無かったことは確かです。
何も読まないよりは何か読みたい、頭を使わなくても読める軽い読み物を探している、という人にはお勧めできますが、それ以上のものを求める人にはお勧めしません。
2020年8月21日に日本でレビュー済み
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言い過ぎかもですが、若い頃の椎名誠さん
のようです。嬉し楽し!
楽しくてどんどん読んでもっと読みたいっ
って思いましたよ。
肉ってタイトルが邪魔してるかも知れないですね~ 肉の話も他のも楽しい。
普通の紀行文としても、とても楽しい。
好きだなあ、こんな文体。
次作が読みたくて読みたくて。
また書いて下さい。
あなたがわかりきってる事象も
一般の人々は知らないものです。
そこを書いて下さいね。お願いしまーす。
のようです。嬉し楽し!
楽しくてどんどん読んでもっと読みたいっ
って思いましたよ。
肉ってタイトルが邪魔してるかも知れないですね~ 肉の話も他のも楽しい。
普通の紀行文としても、とても楽しい。
好きだなあ、こんな文体。
次作が読みたくて読みたくて。
また書いて下さい。
あなたがわかりきってる事象も
一般の人々は知らないものです。
そこを書いて下さいね。お願いしまーす。
2020年1月2日に日本でレビュー済み
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世界100ヶ国以上を旅した著者が、世界各地で食べたその地域独特の料理について紹介した本です。ただ、タイトルが世界のへんな肉とあり、羊の脳みそやラクダのケバブなどの話が出てきますので、(言葉は悪いですが…)「世界突撃「げてもの」料理レポート」的な内容の印象を持ってしまいますが、食べ物に特化しているというより、バックパッカー的に世界を歩いた著者が、世界各地で出会った人々との交流と、そこで一緒に食べた(ふるまわれた)珍しい料理をつづったエッセイ本です。文章は楽しく、かつ、読みやすく、添えられたイラストもほほえましいもので、読んでいるとなごみます。
世界のへんな肉でいえば、TVでタレントや芸人さんがロケしたバラエティーが放送されるなどインパクトのある映像があふれており、そういうものに慣れた方が、TVなどと同じような刺激を求めて読むと、この本はあまり面白くないという印象を受けてしまうのではないかと思います。
ゆったりと、軽い読み物として楽しむのがおすすめな本です。
世界のへんな肉でいえば、TVでタレントや芸人さんがロケしたバラエティーが放送されるなどインパクトのある映像があふれており、そういうものに慣れた方が、TVなどと同じような刺激を求めて読むと、この本はあまり面白くないという印象を受けてしまうのではないかと思います。
ゆったりと、軽い読み物として楽しむのがおすすめな本です。
2019年7月16日に日本でレビュー済み
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旅行中に読もうと何冊か持って来た本の一つ、白石あづささんの『世界の変な肉』
旅先で食べた『変な肉』の話が、旅先で出会った様々な人々との関わりも含め面白おかしく書いてあり、一気に読めました。
ホント、世界一周!普通食べないだろ?って肉も、日常的に食べている国もあるのが興味深い❤
著者も最後に『旅で出会った人の話、なのかも?』って感じのことを書いていましたが、イランで出会って家に泊めてくれたおばちゃんの話や、マサイの人?に『内緒の話をバラされて笑われた』って話や、とにかく・・・色々な国で色々な『人』と出会い、変わった動物の肉を食べる事が本当に生き生きと書かれています。
続編がぜひ読みたい!と思いました。
旅先で食べた『変な肉』の話が、旅先で出会った様々な人々との関わりも含め面白おかしく書いてあり、一気に読めました。
ホント、世界一周!普通食べないだろ?って肉も、日常的に食べている国もあるのが興味深い❤
著者も最後に『旅で出会った人の話、なのかも?』って感じのことを書いていましたが、イランで出会って家に泊めてくれたおばちゃんの話や、マサイの人?に『内緒の話をバラされて笑われた』って話や、とにかく・・・色々な国で色々な『人』と出会い、変わった動物の肉を食べる事が本当に生き生きと書かれています。
続編がぜひ読みたい!と思いました。
2020年6月18日に日本でレビュー済み
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時間つぶしにちょうどいい、軽い読みもの
2018年1月20日に日本でレビュー済み
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世界にはいろんな食べ物があるものですね。ライトに読めて面白かった。