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豊饒の海 第二巻 奔馬 (ほんば) (新潮文庫) 文庫 – 2002/12/1
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- ISBN-104101050228
- ISBN-13978-4101050225
- 出版社新潮社
- 発売日2002/12/1
- 言語日本語
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- 本の長さ528ページ
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春の雪【豊饒の海・第一巻】 | 奔馬【豊饒の海・第二巻】 | 暁の寺【豊饒の海・第三巻】 | 天人五衰【豊饒の海・第四巻】 | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.2
112
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5つ星のうち4.3
165
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5つ星のうち4.1
153
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5つ星のうち4.3
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価格 | ¥990¥990 | ¥990¥990 | ¥825¥825 | ¥781¥781 |
【新潮文庫】「豊饒の海・第一巻」シリーズ | 大正の貴族社会を舞台に、侯爵家の若き嫡子と美貌の伯爵家令嬢のついに結ばれることのない悲劇的な恋を、優雅絢爛たる筆に描く。 | 昭和の神風連を志した飯沼勲の蹶起計画は密告によって空しく潰える。彼が目指したものは幻に過ぎなかったのか?英雄的行動小説。 | 〈悲恋〉と〈自刃〉に立ち会った本多繁邦は、タイで日本人の生れ変りだと訴える幼い姫に出会う。壮麗な猥雑の世界に生の源泉を探る。 | 老残の本多繁邦が出会った少年安永透。彼の脇腹には三つの黒子がはっきりと象嵌されていた。〈輪廻転生〉の本質を劇的に描いた遺作。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2002/12/1)
- 発売日 : 2002/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 528ページ
- ISBN-10 : 4101050228
- ISBN-13 : 978-4101050225
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,343位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
(1925-1970)東京生れ。本名、平岡公威。
1947(昭和22)年東大法学部を卒業後、大蔵省に勤務するも9ヶ月で退職、執筆生活に入る。1949年、最初の書き下ろし長編『仮面の告白』を刊行、作家としての地位を確立。
主な著書に、1954年『潮騒』(新潮社文学賞)、1956年『金閣寺』(読売文学賞)、1965年『サド侯爵夫人』(芸術祭賞)等。1970年11月25日、『豊饒の海』第四巻「天人五衰」の最終回原稿を書き上げた後、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決。ミシマ文学は諸外国語に翻訳され、全世界で愛読される。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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三島事件の記憶は全くなく、1970年の記憶と言えば、大阪で万博が開催されたことだけであった。
左翼思想の色濃い時代に、子供から青年へ成長した自分は、充分に左翼的だったので、三島由紀夫は
対局の右翼思想の人物と勝手な思い込みで、還暦になるまで彼の作品に目を通すことがなかった。
三島由紀夫に対する見方が変化したのは、最近アマゾンで「三島由紀夫 VS 東大全共闘」を観てからである。三島が、東大生と意見を交わす実写を観ていて、三島由紀夫は左翼思想は勿論であるが、本当は右翼思想も懐疑していて、実は距離を置きたかったのではないかと思えるようになったからだ。
豊饒の海4部作、「春の雪」から読み始めたが、三島由紀夫の文章は非常に読み難い文章である。明治期の夏目漱石の文章の方が平易で、遥かに読み易いと感じる程である。
そして、この二作目の「奔馬」は、三島自身がその後に起こす三島事件を想定して書かれたものではないかと強く思われた。作品に登場する青年、飯沼勲は、まさしく三島由紀夫、本人のことではないのだろうか? この作品を読んで、私自身の三島由紀夫の見方が、また大きく変わりました。
一読をお薦めします。
すごく感銘します
命は棄ててはいけないけど
命かけて日本を考え行動するのは大切だと思います
楯の会のメンバーが好きな歌だったらしい。
三島の憂国の思いは、平和な日本に暮らしている日本人が、
腐敗し、堕落し切った者にみえたのだろう。
それで自衛隊によるクーデターを試みて楯の会を作ったのだろう。
この作品の主人公は、三島そのものだ。
その意味では興味深い作品だと思いました。
一方で、物語としてはどうなんでしょうか?
意外性の少ない流れだと思いました。
すいません。
一巻がいいと思ったのですが、二巻は気に入りませんでした。
ストーリーは奔馬のような愛と裏切りがスリリングで読みごたえがありました。