数ある佐藤愛子さんの著者とは全く違う迫力を感じ、まじめにまっすぐに生きてきた真の姿を垣間見ることができました。
特に死後の世界の話は昔読んだ小桜姫物語を思い出し納得するところがありました。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥693¥693 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥693¥693 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥30¥30 税込
配送料 ¥300 6月8日-10日にお届け
発送元: 三羽ブックス 販売者: 三羽ブックス
¥30¥30 税込
配送料 ¥300 6月8日-10日にお届け
発送元: 三羽ブックス
販売者: 三羽ブックス
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
私の遺言 (新潮文庫) 文庫 – 2005/9/28
佐藤 愛子
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥693","priceAmount":693.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"693","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"5ZwCFLHdd6NRvpNH08hWKtJHhsDjMUgh38bHjZSaOuBLxKTy%2Bgkwl69eRYqsNTQ95Bc4ZiclckgsYwkGu2Z9T9XrS6BrufBB4MVbAgzvwcJC62yJdFbijCwu2BsMP41D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥30","priceAmount":30.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"30","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"5ZwCFLHdd6NRvpNH08hWKtJHhsDjMUghhsOiR96YdEPLXq5I3DbpfcNu90z0aTFUC8%2BiY59XHZRAht3hugMqCk%2FE9XJBtVJKIfyvzizk%2B6Yxnleg34iMXqU1x0eb0KUKGgulz5s6gviSbbAJ8X%2FoF5Tcmhgh85TDQAkL3YPjtxffP9HqHiRdaSpvDbzMjSeY","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
霊の世界の実相を伝えること。それが私の使命だった。
――すべては佐藤家の先祖とアイヌの因縁に始まる。
北海道に山荘を建てたときからそれは始まった。屋根の上の足音、ラップ音、家具の移動をともなう様々な超常現象、激しい頭痛。私はあらゆる霊能者に相談してその原因を探った。そうせずにはいられなかった。やがてわかった佐藤家の先祖とアイヌとの因縁。霊界の実相を正しく伝えることが私に与えられた使命だったのか。
浄化のための30年に及ぶ苛烈な戦いを記した渾身のメッセージ。
目次
はじめに
一章 試練の始まり
二章 心霊世界の扉が開く
三章 宿命を負わされし者
四章 神界から来た人
五章 死後の世界
著者の言葉
私がこれから書くことは、私のこの世への遺言である。いろいろお気に障(さわ)ることもあるだろうが、遺言だと思って読んでいただきたい。遺言なんてものは身内、子孫に遺す言葉であって濫(みだ)りに公表する必要はないといわれるかもしれないが、私は公表したいのだ。公表せずにはいられない気持でいっぱいなのである。
今は我が国のあらゆる所に不満と不安の雲が流れている。それを払わなければといいつつ、払うどころか、雲は広がる一方だ。(「はじめに」)
佐藤愛子
1923(大正12)年、大阪市生れ。甲南高等女学校卒。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。1950(昭和25)年「文藝首都」同人となり本格的に創作活動を始める。1969(昭和44)年『戦いすんで日が暮れて』で直木賞、1979(昭和54)年『幸福の絵』で女流文学賞、2000(平成12)年『血脈』の完成により菊池寛賞、2015(平成27)年『晩鐘』で紫式部文学賞を受賞。ユーモラスなエッセイにもファンが多く2016(平成28)年『九十歳。何がめでたい』が大ベストセラーとなった。2017(平成29)年、旭日小綬章を受章。
――すべては佐藤家の先祖とアイヌの因縁に始まる。
北海道に山荘を建てたときからそれは始まった。屋根の上の足音、ラップ音、家具の移動をともなう様々な超常現象、激しい頭痛。私はあらゆる霊能者に相談してその原因を探った。そうせずにはいられなかった。やがてわかった佐藤家の先祖とアイヌとの因縁。霊界の実相を正しく伝えることが私に与えられた使命だったのか。
浄化のための30年に及ぶ苛烈な戦いを記した渾身のメッセージ。
目次
はじめに
一章 試練の始まり
二章 心霊世界の扉が開く
三章 宿命を負わされし者
四章 神界から来た人
五章 死後の世界
著者の言葉
私がこれから書くことは、私のこの世への遺言である。いろいろお気に障(さわ)ることもあるだろうが、遺言だと思って読んでいただきたい。遺言なんてものは身内、子孫に遺す言葉であって濫(みだ)りに公表する必要はないといわれるかもしれないが、私は公表したいのだ。公表せずにはいられない気持でいっぱいなのである。
今は我が国のあらゆる所に不満と不安の雲が流れている。それを払わなければといいつつ、払うどころか、雲は広がる一方だ。(「はじめに」)
佐藤愛子
1923(大正12)年、大阪市生れ。甲南高等女学校卒。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。1950(昭和25)年「文藝首都」同人となり本格的に創作活動を始める。1969(昭和44)年『戦いすんで日が暮れて』で直木賞、1979(昭和54)年『幸福の絵』で女流文学賞、2000(平成12)年『血脈』の完成により菊池寛賞、2015(平成27)年『晩鐘』で紫式部文学賞を受賞。ユーモラスなエッセイにもファンが多く2016(平成28)年『九十歳。何がめでたい』が大ベストセラーとなった。2017(平成29)年、旭日小綬章を受章。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2005/9/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-10410106413X
- ISBN-13978-4101064130
よく一緒に購入されている商品
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
出版社より
こんなふうに死にたい | 私の遺言 | 冥界からの電話 | |
---|---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.0
126
|
5つ星のうち4.3
347
|
5つ星のうち3.8
200
|
価格 | ¥473¥473 | ¥693¥693 | ¥506¥506 |
【新潮文庫】佐藤愛子 作品 | ある日偶然出会った不思議な霊体験をきっかけに、死後の世界や自らの死へと思いを深めていく様子をあるがままに綴ったエッセイ。 | 北海道に山荘を建ててから始まった超常現象。霊能者との交流で霊の世界の実相を知り、懸命の浄化が始まる。著者渾身のメッセージ。 | ある日、死んだはずの少女から電話がかかってきた。それも何度も。97歳の著者が実体験よりたどり着いた、死後の世界の真実とは。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2005/9/28)
- 発売日 : 2005/9/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 410106413X
- ISBN-13 : 978-4101064130
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 96,633位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 263位ロシア・東欧文学研究
- - 941位超心理学・心霊
- - 1,523位日本文学研究
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めてこのかたの作品に触れました。
飾らず、ありのままを描いてくれているおかげで、私が思い描こうと必死にならなくともつるつると情景や人物像ストーリーが入ってきた。
怖いもの好きや空想好きでなく、現実的な人にも面白く、むしろ読みやすいはず、というのが感想です。
飾らず、ありのままを描いてくれているおかげで、私が思い描こうと必死にならなくともつるつると情景や人物像ストーリーが入ってきた。
怖いもの好きや空想好きでなく、現実的な人にも面白く、むしろ読みやすいはず、というのが感想です。
2024年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
佐藤愛子先生のファンです。血脈を読み色々な事が勉強になりました。そこから知った中川昌蔵氏の本を読み考え方が変わりました。本当に有難い事でした。次は相曽誠治氏の本も読みたいです。愛子先生の本は悲惨な状況に陥っていてもいつもユーモアがあり、クスッと笑う場面があり、病院の待ち時間に読んでいると診察の時に血圧が下がっています。何だか不思議ですが、いつも病院に行く時は持って言ってます。これからもお元気で面白い本を残していただきたいです。
2023年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私の両親は2人揃って無宗教、そうなった経緯も話を聞く限りとてもわかるような祖母の宗教活動や仲間との亀裂のおはなしで、私も神も仏もあるもんかと過ごしてきた。
だが、子ども2人が、先に下の子、落ち着いたと思いきや上の子が稀な病気にかかり、寝室で寝ていると一階から食器がガチャーンと落ちる音や天井を走る音、とにかく心霊や死後の世界などを考えたくなくても考えろと言われているような出来事ばかりが続いている。
この本を読んで、やっぱりそういうことはあるんだなと。
私も、なぜ私が先祖代々のそういったものを浄化させるなんて大きな仕事を背負わせられるんだ、しかも子どもに手を出すなんてあまりに卑怯じゃないか、と文句も言いたくなりますが、文中にもあったとおり、そんなもの、と捉えてそれなら私がなんとかするしかないのか、と思いました。
今朝は太陽を拝みました。毎日続けようと思います。今から神社へ参拝もしてきます…
だが、子ども2人が、先に下の子、落ち着いたと思いきや上の子が稀な病気にかかり、寝室で寝ていると一階から食器がガチャーンと落ちる音や天井を走る音、とにかく心霊や死後の世界などを考えたくなくても考えろと言われているような出来事ばかりが続いている。
この本を読んで、やっぱりそういうことはあるんだなと。
私も、なぜ私が先祖代々のそういったものを浄化させるなんて大きな仕事を背負わせられるんだ、しかも子どもに手を出すなんてあまりに卑怯じゃないか、と文句も言いたくなりますが、文中にもあったとおり、そんなもの、と捉えてそれなら私がなんとかするしかないのか、と思いました。
今朝は太陽を拝みました。毎日続けようと思います。今から神社へ参拝もしてきます…
2020年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
佐藤家の先祖因縁にまつわる、30年に及ぶ霊障解消の経緯が赤裸々に語られている。
「血脈」の執筆は佐藤家の人々の没落を語る事で、結果として霊障解消に繋がったと記されている。
しかし、佐藤家の積もったカルマが抜き差しならないものとなり、
筆者の世代に浄化を迫られ、本文中でも、それは使命であり、苦しみ、のたうち回ったと告白しているが、
冷静に見れば、その霊障は、山荘、自宅のポルターガイストと、
命の危機には及ばない体調不良にとどまり、筆者自身の人生そのものは、
数々の著作を発表し、評価され、旭日小綬賞まで受賞し、現在に至るまで健在で
客観的にみて、順風満帆そのものである。
また、そのような霊障に苦しんでも、一般の人々は、寺坂氏、江原氏、美輪氏、相曽氏などの
当代随一の霊能者たちと出逢い、尽力を願う事はできず、右往左往し、迷宮入りしてしまうのが常だろう。
結局のところ、どこまでいっても、筆者は非常に幸運だ。
世の中には、周囲の理解を得られず、幸運な出逢いもなく、
霊障で人生そのものを食いつぶされ、軽蔑され、蔑まれ、
闇の中を這いずり生きていくしか道が無い人もいる。
どこまでも不運な人生を歩まなければならない。
それが、真の霊障ではなかろうか?
その意味では、本書は筆者の独白の域を出ず、具体的に参考となる方策などはない。
ただ、本文中の中川氏の下記の発言は、言い古された訓えであるが、真理であり、
この世に生きるうえで、最も大切な事ではなかろうかと思う。
魂の波動を高めるためにはどうすればいいかと問われ、
「難しいことは全くありません。学問も知識も必要ありません。人は一人では生きられない。私は生かされている。その事を認識し、ありがとうという感謝の気持ち表現すればいいのです。感謝する事で魂の波動は上がります。実に簡単な事です。」
左脳で感謝するのではなく、その精神性が心の奥深くにしみわたり、右脳で感謝できる人間になる。
なかなか難しいが、そういう人間が波長が高く、高潔で、人格豊かな人間なのだろう。
そして、そのような人間に近づく事が今世を生きる目的なのだ。
「血脈」の執筆は佐藤家の人々の没落を語る事で、結果として霊障解消に繋がったと記されている。
しかし、佐藤家の積もったカルマが抜き差しならないものとなり、
筆者の世代に浄化を迫られ、本文中でも、それは使命であり、苦しみ、のたうち回ったと告白しているが、
冷静に見れば、その霊障は、山荘、自宅のポルターガイストと、
命の危機には及ばない体調不良にとどまり、筆者自身の人生そのものは、
数々の著作を発表し、評価され、旭日小綬賞まで受賞し、現在に至るまで健在で
客観的にみて、順風満帆そのものである。
また、そのような霊障に苦しんでも、一般の人々は、寺坂氏、江原氏、美輪氏、相曽氏などの
当代随一の霊能者たちと出逢い、尽力を願う事はできず、右往左往し、迷宮入りしてしまうのが常だろう。
結局のところ、どこまでいっても、筆者は非常に幸運だ。
世の中には、周囲の理解を得られず、幸運な出逢いもなく、
霊障で人生そのものを食いつぶされ、軽蔑され、蔑まれ、
闇の中を這いずり生きていくしか道が無い人もいる。
どこまでも不運な人生を歩まなければならない。
それが、真の霊障ではなかろうか?
その意味では、本書は筆者の独白の域を出ず、具体的に参考となる方策などはない。
ただ、本文中の中川氏の下記の発言は、言い古された訓えであるが、真理であり、
この世に生きるうえで、最も大切な事ではなかろうかと思う。
魂の波動を高めるためにはどうすればいいかと問われ、
「難しいことは全くありません。学問も知識も必要ありません。人は一人では生きられない。私は生かされている。その事を認識し、ありがとうという感謝の気持ち表現すればいいのです。感謝する事で魂の波動は上がります。実に簡単な事です。」
左脳で感謝するのではなく、その精神性が心の奥深くにしみわたり、右脳で感謝できる人間になる。
なかなか難しいが、そういう人間が波長が高く、高潔で、人格豊かな人間なのだろう。
そして、そのような人間に近づく事が今世を生きる目的なのだ。
2023年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔から良く読んでいました。愛子さんの痛快な内容が好きです。お年を重ねても相変わらずかっこいいです
2023年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前、図書館で読んで凄く印象に残った本です。ご自身の北海道の別荘で起こる怪現象と因縁。7月に北海道旅行をした時にアイヌ博物館に2度行き勉強しました。遠くに住んでいるので知らない事ばかりでした。もう一度読んでみたくて購入しました。