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李陵・山月記 (新潮文庫) 文庫 – 2003/12/1

4.3 5つ星のうち4.3 296個の評価

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幼児よりの漢学の素養と、西欧文学への傾倒が結実した芸術性の高い作品群。 中国の古典に素材を仰いだ短編4作は、夭折した著者の代表作である。

人はいかなる時に、人を捨てて畜生に成り下がるのか。
中国の古典に想を得て、人間の心の深奥を描き出した「山月記」。母国に忠誠を誓う李陵、孤独な文人・司馬遷、不屈の行動人・蘇武、三者三様の苦難と運命を描く「李陵」など、三十三歳の若さでなくなるまで、わずか二編の中編と十数編の短編しか残さなかった著者の、短かった生を凝縮させたような緊張感がみなぎる名作四編を収める。用語、時代背景などについての詳細な注解および年譜を付す。

目次
山月記
名人伝
弟子
李陵
注解三好行雄
解説瀬沼茂樹
年譜

本書収録「山月記」より
何故こんな運命になったか判らぬと、先刻は言ったが、しかし、考えように依れば、思い当ることが全然ないでもない。人間であった時、己(おれ)は努めて人との交(まじわり)を避けた。人々は己を倨傲(きょごう)だ、尊大だといった。実は、それが殆ど羞恥心に近いものであることを、人々は知らなかった。勿論、曾ての郷党の鬼才といわれた自分に、自尊心が無かったとは云わない。しかし、それは臆病な自尊心とでもいうべきものであった。……

中島敦(1909-1942)
東京に生れる。東京帝国大学国文科卒。横浜高女で教壇に立つ。宿痾の喘息と闘いながら習作を重ね、1934年、「虎狩」が雑誌の新人特集号の佳作に入る。1941年、南洋庁国語教科書編集書記としてパラオに赴任中「山月記」を収めた『古譚』を刊行、次いで「光と風と夢」が芥川賞候補となった。1942年、南洋庁を辞し、創作に専念しようとしたが、急逝。「弟子」「李陵」等の代表作の多くは死後に発表され、その格調高い芸術性が遅まきながら脚光を浴びた。享年33。


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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社; 改版 (2003/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101077010
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101077017
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 296個の評価

著者について

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中島 敦
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月2日に日本でレビュー済み
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「李陵」も最高だが「名人伝」が好き。師匠を殺しにいくところや、最後の一節も素晴らしい。男心をくすぐる作品。
2024年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現役(+その後始末)の仕事もひと段落したことも、きっかけになったのでしょう。
それまで手の届かなかった文学や歴史、あるいは絵画などにも、気の赴くまま、先人の作品に向かっているところです。中島敦は、思春期の頃以来だなあ、と思うも、読めば、その文体は新鮮で、また、懐かしくもありました。
そんな時、芦雪の絵画展に足を運んだのです。好きなんです、芦雪の虎が。芦雪の虎って、少し(いや、だいぶ)漫画チックで、怖いというより、愛嬌を感じません?
ところが、今回、目の当たりにした虎は、生きている!、と感じたんです。目に鋭さが宿る、あ、これは、「山月記」の虎だ!とまあ、まったくの自己満足の思いでしかないのですが、立ちすくんでしまいました。それからというもの、拝見する、寒山拾得や関羽の図、古代中国の風景に描きこまれた人々、みんな生きている!と思えてしょうがなかった。これには、驚きました。帰宅して、「李陵」の節を読んでみると、今度は逆に、その文体に、これは、芦雪の世界だ!なんて、感じてしまったのです。不思議な感覚ですが、読み終えて本を閉じると、ふと、また我に返る、と感じたものです。こんなことって、あるんですね。
2023年7月17日に日本でレビュー済み
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何を評価するのか、わからないが。
小説の内容?生涯の友であり指針。
配送状況?極めて良好。
2022年12月14日に日本でレビュー済み
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文ストにはまって、この本を購入しました。昔の言葉を使っているので、読みにくかったです。話はおもろかったです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年7月19日に日本でレビュー済み
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購入ページにちゃんと「※電子書籍版には解説は収録しておりません。」とあるのに、見逃して買ってしまいました。
本編だけなら、青空文庫にもあるのです。解説を読むために購入したつもりが失敗。
電書だとたまにこういうことがありますよね。もっとチェックしてから買わないと。
自業自得ですが、解説目当ての方はお気をつけて。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み仮名をふりすぎていて読みづらい。
中島敦特有の漢詩のような文体が台無し。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年5月8日に日本でレビュー済み
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以前よく読んでいたが、行方不明になってしまい新たに購入したものです。とても面白い作品なので是非読んでほしいものです。
2022年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメの影響で明治、大正の文豪に興味を持った娘へのプレゼント。
プライドの高さゆえ没落した李陵、そして弓の名人を志す名人伝をぜひ読んでもらいたく渡したところ、そのアニメには中島敦も登場するとか。
お陰ですんなりと読んでもらえました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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