小学生のころ毎週全員集合観てた世代です。
自身が還暦となりあの頃がなつかしくおもいだされ、親近感に包まれて読了しました。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
だめだこりゃ (新潮文庫 い 65-1) 文庫 – 2003/6/1
いかりや 長介
(著)
いかりや長介自伝。秘話満載! 『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』
音楽は四流、笑いは素人。でも、それがドリフターズだった。東京の下町に生まれ、米軍キャンプやジャズ喫茶でのバンドマン生活を経て、ドリフターズに加わったいきさつ。最長不倒のお化け番組「全員集合」の陰でネタ作りに追われた日々と、メンバーの知られざる素顔。そして、俳優に転進してから「踊る大捜査線」の大ヒットまで。豪快半生と秘話の数々を綴る、いかりや長介自伝。
- 本の長さ257ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2003/6/1
- ISBN-104101092214
- ISBN-13978-4101092218
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2003/6/1)
- 発売日 : 2003/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 257ページ
- ISBN-10 : 4101092214
- ISBN-13 : 978-4101092218
- Amazon 売れ筋ランキング: - 50,394位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 36位落語・寄席・演芸 (本)
- - 1,259位新潮文庫
- - 14,332位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドリフ大爆笑と共に過ごした時代を懐かしく感じて詠ませていただきました。
2021年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いかりやさんの声が聞こえてくるような文章だった。
1つ1つのエピソードが嘘なく誠実で、思っていたとおりの人だったんだなと納得できた。
どこかで聞いた「長さん話」とちょっと違う部分もあり、
伝言ゲームのように変わっていくものなら、本人の書いたものを読むのが一番だなと思った。
商品の状態はあまりよくなかった(店名書いちゃいけなかったんですね、スミマセン)が
歴史がギュッと刻みこまれているような、良い1冊だった。
1つ1つのエピソードが嘘なく誠実で、思っていたとおりの人だったんだなと納得できた。
どこかで聞いた「長さん話」とちょっと違う部分もあり、
伝言ゲームのように変わっていくものなら、本人の書いたものを読むのが一番だなと思った。
商品の状態はあまりよくなかった(店名書いちゃいけなかったんですね、スミマセン)が
歴史がギュッと刻みこまれているような、良い1冊だった。
2022年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ザ・ドリフターズはクレージー・キャツと比べると音楽性は低いし、子供向けの下品な笑いである。」
クレージー関連の評伝を読むたびにその差の意味がよくわかり、ドリフへの評価は私の中では相対的にに下がっていきました。ハナ肇に関する本を読み、この本を読むとそれぞれのリーダーを通してグループの目指した方向性の違いが見えてきました。バンドのパフォーマンスの中に笑いを入れていく点ではどちらのグループも出発点こそ同じだけれど、音楽へのこだわりを持ち続けたクレージーとそれを捨ててテレビへ飛び込んでいったドリフ。ドリフの積み上げた古典落語のように色あせないコント。長さんのリーダーシップが奇跡のお化けバンド・ドリフターズを生んだんですね。昭和の熱い時代を感じさせてくる良本です。
ありがとう、長さん。
僕たちはドリフの子供です。
クレージー関連の評伝を読むたびにその差の意味がよくわかり、ドリフへの評価は私の中では相対的にに下がっていきました。ハナ肇に関する本を読み、この本を読むとそれぞれのリーダーを通してグループの目指した方向性の違いが見えてきました。バンドのパフォーマンスの中に笑いを入れていく点ではどちらのグループも出発点こそ同じだけれど、音楽へのこだわりを持ち続けたクレージーとそれを捨ててテレビへ飛び込んでいったドリフ。ドリフの積み上げた古典落語のように色あせないコント。長さんのリーダーシップが奇跡のお化けバンド・ドリフターズを生んだんですね。昭和の熱い時代を感じさせてくる良本です。
ありがとう、長さん。
僕たちはドリフの子供です。
2021年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々言われてはいるけれども、いかりやさんなりに考えて走り抜けてきたのだなというのがあります。
人は色々な価値観があり、役割がある。その人の特性を見極めてピッタリの役割をあてがっていたいかりや氏の采配力は素晴らしいと感じます。
ビジネスにおいても、役割分担はマスト。
そうやって考えると、いかりや氏は人事に携われば社会でも通用したのではと考えてしまいました。
1人の人生をビジネスの観点からも見れる内容だったと感じます。
人は色々な価値観があり、役割がある。その人の特性を見極めてピッタリの役割をあてがっていたいかりや氏の采配力は素晴らしいと感じます。
ビジネスにおいても、役割分担はマスト。
そうやって考えると、いかりや氏は人事に携われば社会でも通用したのではと考えてしまいました。
1人の人生をビジネスの観点からも見れる内容だったと感じます。
2020年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドリフのリーダーは、いかりや ちょうすけであり確固としたもである、思う。自ら、四流のミュージシャン、四流のコメディアン、四流のテレビ・タレントにすぎない、とあとがきに書いてあるが、(誰もそうだと思っていないと思うが)バンドなどで上手いものを求めてメンバーチェンジを繰り返し、自然消滅するものが多い中、下記本文にいかりやちょうすけの本当凄さを猛烈に感じた!
本文より、
一九六四(昭和三十九)年、新生ドリフが五人で再出発を誓ったとき、最初の稽古の後で、当時、新宿駅南口にあった「白龍」という中華料理店にメンバー全員で行った。安いパイカルを飲んでの決起集会である。
「何があっても、このメンバーでやって行く。俺からは〝辞めろ〟ということは絶対言わない」
そう誓った。替えの利くミュージシャンではない、替えの利かないコメディアンを目指したのだ。この誓いを、今でも守っているのだ。
本文より、
一九六四(昭和三十九)年、新生ドリフが五人で再出発を誓ったとき、最初の稽古の後で、当時、新宿駅南口にあった「白龍」という中華料理店にメンバー全員で行った。安いパイカルを飲んでの決起集会である。
「何があっても、このメンバーでやって行く。俺からは〝辞めろ〟ということは絶対言わない」
そう誓った。替えの利くミュージシャンではない、替えの利かないコメディアンを目指したのだ。この誓いを、今でも守っているのだ。
2015年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
志村のことが以外と少なく驚いた。不仲だったんかなー 残念
今となっては理由もきけないが
今となっては理由もきけないが
2020年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕の年代はドリフのことを詳しくは知らない。
この本を読んで、どういった経緯でメンバーが変わったのかわかった。
志村さんって後から来たんだね。それにしても個性的な面々だ。
長さんは謙遜しているが、仕事に対する思いが熱い。
その後、ドラマでも活躍できて良かった。いい本だ。
この本を読んで、どういった経緯でメンバーが変わったのかわかった。
志村さんって後から来たんだね。それにしても個性的な面々だ。
長さんは謙遜しているが、仕事に対する思いが熱い。
その後、ドラマでも活躍できて良かった。いい本だ。