無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
不毛地帯 3 (新潮文庫 や 5-17) 文庫 – 1983/12/1
山崎 豊子
(著)
- 本の長さ632ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1983/12/1
- ISBN-104101104174
- ISBN-13978-4101104171
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1983/12/1)
- 発売日 : 1983/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 632ページ
- ISBN-10 : 4101104174
- ISBN-13 : 978-4101104171
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,339,312位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1924(大正13)年、大阪市生れ。京都女子大学国文科卒。
毎日新聞大阪本社学芸部に勤務。当時、学芸部副部長であった井上靖のもとで記者としての訓練を受ける。勤務のかたわら小説を書きはじめ、1957(昭和32)年に『暖簾』を刊行。翌年、『花のれん』により直木賞を受賞。新聞社を退社して作家生活に入る。
1963(昭和38)年より連載をはじめた『白い巨塔』は鋭い社会性で話題を呼んだ。『不毛地帯』『二つの祖国』『大地の子』の戦争三部作の後、大作『沈まぬ太陽』を発表。1991(平成3)年、菊池寛賞受賞。2009(平成21)年には最新長編小説『運命の人』を刊行。同年10月より、「山崎豊子 自作を語る」シリーズ全三巻、『作家の使命 私の戦後』『大阪づくし 私の産声』『小説ほど面白いものはない』を刊行。
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
250グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
往年の名作、戦時中の話は長いと思ったが、その前置きがあってからのストーリー展開が面白い
2021年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても読み応えのある内容で楽しく
読んでましたが、本書の中古本が思った以上に古く、目が弱い者で目に染み中断して新書注文しました。6月18日注文分は電子版だとやっと気づきました。 お騒がせして申し訳ありませんでした🙇♀️
読んでましたが、本書の中古本が思った以上に古く、目が弱い者で目に染み中断して新書注文しました。6月18日注文分は電子版だとやっと気づきました。 お騒がせして申し訳ありませんでした🙇♀️
2017年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
概要として前半部分では業務本部に配属された壱岐が近藤商事の重工業化に邁進する姿を描いている。後半では千代田自動車とフォークの提携の仲介役として、出資比率の決定の折衝を行っている。
第2巻とは一風異なり、今回は大門、里井、壱岐、秋津、佳子の人間模様が見所である。嫉妬や憎しみ、絶望など人間らしい姿が克明に描かれている。特に後半部分で心臓病を患ったが、次期社長になるため周囲にその事実を隠そうとする小心者の里井の姿は滑稽で面白い。しかし弱味を隠して強い人間を演じようとするという意味では、誰もが一度は経験していると思うので共感できると思う。
スピード感ある小説が読みたい方、ドロドロとした人間模様を見たい方、商社の働き方を知りたい方などにオススメである。
第2巻とは一風異なり、今回は大門、里井、壱岐、秋津、佳子の人間模様が見所である。嫉妬や憎しみ、絶望など人間らしい姿が克明に描かれている。特に後半部分で心臓病を患ったが、次期社長になるため周囲にその事実を隠そうとする小心者の里井の姿は滑稽で面白い。しかし弱味を隠して強い人間を演じようとするという意味では、誰もが一度は経験していると思うので共感できると思う。
スピード感ある小説が読みたい方、ドロドロとした人間模様を見たい方、商社の働き方を知りたい方などにオススメである。
2015年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公と登場人物が織りなす人間模様にこれがこの業界と改めて感じるところ。
2020年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
白い巨塔に感動したので、不毛地帯も読んでみたが、結局退屈してしまった。
戦争で辛い体験をした人が戦後、一転してお金儲けの商社のビジネスマンになりきれるものか?なんとなく理解しがたく読んでいた。
戦争で辛い体験をした人が戦後、一転してお金儲けの商社のビジネスマンになりきれるものか?なんとなく理解しがたく読んでいた。
2014年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2巻に以上にHigh speedで読みました。シベリアの酷寒から商社での戦争。
何かの筋目に死が付きまとうというのは聞くと自然ですが、読むと重たい気になりました。
4巻が楽しみです。
何かの筋目に死が付きまとうというのは聞くと自然ですが、読むと重たい気になりました。
4巻が楽しみです。
2019年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夢中になって読めた。元軍人の壱岐が徐々に商社マンとして順応し能力を発揮していく姿に、心踊った。また長年連れ添って歩いてきた最愛の妻を後悔の残るかたちで無くし悲嘆に暮れる姿には、深い悲しみを感じた。社外との争いだけではなく社内での人間関係のいざこざに四苦八苦している姿には、商社マンの苦労がみて取れた。就活生の自分にとって、商社マンはスケールの大きい仕事ができてかっこよく、自分も一度は働いてみたいと思った一方、このような大変さもあるのだと知ると、少し考え直すべきかもしれないと思った。
2014年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者の社会を見つめ、とらえる力に圧倒されます。彼女の作品が支持を受ける理由でしょう