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小説日本銀行 (新潮文庫 し 7-7) 文庫 – 1977/10/1
- 本の長さ547ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1977/10/1
- ISBN-104101133077
- ISBN-13978-4101133072
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1977/10/1)
- 発売日 : 1977/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 547ページ
- ISBN-10 : 4101133077
- ISBN-13 : 978-4101133072
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,643,743位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
(1927-2007)名古屋生まれ。海軍特別幹部練習生として終戦を迎えた。一橋大学卒業後、愛知学芸大学に奉職、景気論等を担当。1957(昭和32)年、『輸出』により文学界新人賞、1959年『総会屋錦城』で直木賞を受け、経済小説の開拓者となる。吉川英治文学賞、毎日出版文化賞受賞の『落日燃ゆ』の他、『男子の本懐』『黄金の日日』『役員室午後三時』『毎日が日曜日』『官僚たちの夏』『もう、きみには頼まない』『硫黄島に死す』『指揮官たちの特攻―幸福は花びらのごとく―』等、多彩な作品群は幅広い読者を持つ。1996(平成8)年、菊池寛賞を、2002(平成14)年、朝日賞を受賞。2007年3月22日没。享年79。没後発見された愛妻への遺稿『そうか、もう君はいないのか』と、愛妻が倒れる前年から最晩年まで自らを励ますかのように綴られた手帳の記述をまとめた『どうせ、あちらへは手ぶらで行く』は世代を超えたベストセラーとなった。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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戦後の超インフレにあって日銀はこれといった対応策が打ち出せない状態が続いている。
果たして政府、大蔵省の失策かあるいはGHQなのか津上は秘書室に在籍しているがそれほど重要な仕事はない。
行内に鈍行クラブを開催し政策、日銀批判とも取れない活動を行っていた。
自ら書いた論文が評価されたが行内では受賞辞退要請まででた。
妹や家族のことで恋愛に発展しかけた相手ともうまくいかなくなり悶々としていた。
次第に行内で孤立しはじめ京都支店への左遷となる。
日銀という組織などはそれなりに触れているが、主人公の個人的な出来事、考え方に偏りすぎていて、日銀本来の組織、問題点改革などの内容が少ない気がした。
一般文学通算1645作品目の感想。2016/05/12 18:00