時代小説ジャンル初心者です。普段はエッセイやサイエンスしか読まないですが、名作とのことで読み始めましたが古い江戸の言葉が新鮮。ただ読み進めていくうちに、面白く読んでるはずが眠くなってしまうのは何故か。一気読みよりもじっくり繰り返し読むのに適しているのかもしれません。
この先読み続けたい作品です。
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眠狂四郎無頼控(一) (新潮文庫) 文庫 – 1960/9/2
柴田 錬三郎
(著)
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幕閣の権力争い、邪宗の徒、大奥の秘事、悪徳豪商。
眠狂四郎推参。日本文芸史上最大最強のヒーロー。
徳川二百年の泰平が文化・文政の爛熟を生んで、人情、風俗ともに頽廃した江戸を舞台に、異端の剣客眠狂四郎を登場させ、縦横無尽の活躍を描く。ころび伴天連が大目付の娘を犯して生ませた混血特有の風貌で女をひきつけ、しかも平然と犯し、異常の剣“円月殺法"をふるって容赦なく人を斬る。
昭和31年「週刊新潮」の創刊とともに登場するや大反響をまき起した著者の代表作である。
目次
雛の首
霧人亭異変
隠密の果て
躍る孤影
毒と柔肌
禁苑の怪
修羅の道
江戸っ子気質
悪魔祭
無想正宗
源氏館の娘
斬奸状
千両箱異聞
盲目円月殺法
仇討無情
切腹心中
処女侍
嵐と宿敵
夜鷹の宿
因果街道
解説 遠藤周作
本文より
「眠狂四郎の円月殺法を、この世の見おさめに御覧に入れる」
静かな声でいいかけるや、狂四郎は、下段にとった。刀尖(とうせん)は、爪先(つまさき)より、三尺前の地面を差した。そしてそれは、徐々に、大きく、左から、円を描きはじめた。男の眦(まなじり)が裂けんばかりに瞠いた双眸(そうぼう)は、まわる刀尖を追うにつれて、奇怪なことに、闘志の色を沈ませて、憑かれたような虚脱の色を滲ませた。
刀身を上段に――半月のかたちにまでまわした刹那、狂四郎の五体が、跳躍した。
(「雛の首」)
本書「解説」より
狂四郎は生れながらにして不幸な運命を生涯、背負わねばならぬ男であり、転びばてれんと日本の女との間に生れた私生児なのである。原作者によればここから彼は人生にたいする虚無感と復讐感とを養ったそうである。彼はある陰惨な使命をおびた人間なのだ。狂四郎は隠密であり、隠密であるためもし敵に捕えられれば味方の毒殺を甘んじて受けねばならぬ。後をふりかえっても死、前をみても死、彼の顔にはいつもその使命の故に死の翳(かげ)が漂っているのである。
――遠藤周作(作家)
柴田錬三郎(1917-1978)
岡山県生れ。慶應義塾大学支那文学科卒業。在学中より「三田文学」に現代ものの短編を発表。戦後、「書評」の編集長を経て、創作に専念。1951(昭和26)年、『イエスの裔』で直木賞を受賞。以後、時代小説を中心に創作し、1956年より「週刊新潮」連載開始の『眠狂四郎無頼控』は、一大ブームとなった。狂四郎シリーズ以外の主な作品に『剣は知っていた』『赤い影法師』『運命峠』『御家人斬九郎』『剣鬼』『決闘者 宮本武蔵』等がある。
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徳川二百年の泰平が文化・文政の爛熟を生んで、人情、風俗ともに頽廃した江戸を舞台に、異端の剣客眠狂四郎を登場させ、縦横無尽の活躍を描く。ころび伴天連が大目付の娘を犯して生ませた混血特有の風貌で女をひきつけ、しかも平然と犯し、異常の剣“円月殺法"をふるって容赦なく人を斬る。
昭和31年「週刊新潮」の創刊とともに登場するや大反響をまき起した著者の代表作である。
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雛の首
霧人亭異変
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無想正宗
源氏館の娘
斬奸状
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因果街道
解説 遠藤周作
本文より
「眠狂四郎の円月殺法を、この世の見おさめに御覧に入れる」
静かな声でいいかけるや、狂四郎は、下段にとった。刀尖(とうせん)は、爪先(つまさき)より、三尺前の地面を差した。そしてそれは、徐々に、大きく、左から、円を描きはじめた。男の眦(まなじり)が裂けんばかりに瞠いた双眸(そうぼう)は、まわる刀尖を追うにつれて、奇怪なことに、闘志の色を沈ませて、憑かれたような虚脱の色を滲ませた。
刀身を上段に――半月のかたちにまでまわした刹那、狂四郎の五体が、跳躍した。
(「雛の首」)
本書「解説」より
狂四郎は生れながらにして不幸な運命を生涯、背負わねばならぬ男であり、転びばてれんと日本の女との間に生れた私生児なのである。原作者によればここから彼は人生にたいする虚無感と復讐感とを養ったそうである。彼はある陰惨な使命をおびた人間なのだ。狂四郎は隠密であり、隠密であるためもし敵に捕えられれば味方の毒殺を甘んじて受けねばならぬ。後をふりかえっても死、前をみても死、彼の顔にはいつもその使命の故に死の翳(かげ)が漂っているのである。
――遠藤周作(作家)
柴田錬三郎(1917-1978)
岡山県生れ。慶應義塾大学支那文学科卒業。在学中より「三田文学」に現代ものの短編を発表。戦後、「書評」の編集長を経て、創作に専念。1951(昭和26)年、『イエスの裔』で直木賞を受賞。以後、時代小説を中心に創作し、1956年より「週刊新潮」連載開始の『眠狂四郎無頼控』は、一大ブームとなった。狂四郎シリーズ以外の主な作品に『剣は知っていた』『赤い影法師』『運命峠』『御家人斬九郎』『剣鬼』『決闘者 宮本武蔵』等がある。
- 本の長さ512ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1960/9/2
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101150060
- ISBN-13978-4101150062
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登録情報
- 出版社 : 新潮社; 改版 (1960/9/2)
- 発売日 : 1960/9/2
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 512ページ
- ISBN-10 : 4101150060
- ISBN-13 : 978-4101150062
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 306,342位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年3月21日に日本でレビュー済み
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中学時代以来久し振りに読み始めました。昔の本に比べても字が大きく読み易い。中学時代は今みたいにアダルトもないし、ポルノ映画もないので、狂四郎の本の濡場とチャンバラの場面を読んでドキドキしました。だから美保代さんと狂四郎と馴初めなど読んでみて、初めて理解できました。それと時代背景も初めて理解できました。家斉時代で水野越前守が出てくること。武部老人などなかな面白いですね。1章ごとに話がなっているのも読み易いですね。楽しみに読んでいきます。
2012年4月25日に日本でレビュー済み
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今に続く、眠狂四郎の始まりはここからです。陰惨な出生の秘密と業を背負ったニヒルな凄腕で無頼の浪人狂四郎と、彼がただ1人愛した美貌の女性美保代との恋の行方が物語の軸になります。また、宿敵の豪商備前屋、狂四郎を愛する従妹の静香など彼の周囲にはいろいろな人が敵味方入り混じって現れます。狂四郎は、難事件怪事件を時に残忍に、時に心優しく解決し円月殺法の腕の冴えを披露します。
10代の頃に、このシリーズを読破しました。狂四郎様のかっこ良さにうっとりし、美保代さんの恋を応援し読み進みましたが、うん十年たって改めて読み返すと地の文章の美しさに感動します。美保代さんを応援する気持ちに変わりはありませんでしたが、狂四郎の冷たさや無頼加減にちょっぴり批判的な自分がいました。歳のせいかしら?しかし、誰にも属さず業を背負いつつ生きる狂四郎はやはりかっこいいです。
10代の頃に、このシリーズを読破しました。狂四郎様のかっこ良さにうっとりし、美保代さんの恋を応援し読み進みましたが、うん十年たって改めて読み返すと地の文章の美しさに感動します。美保代さんを応援する気持ちに変わりはありませんでしたが、狂四郎の冷たさや無頼加減にちょっぴり批判的な自分がいました。歳のせいかしら?しかし、誰にも属さず業を背負いつつ生きる狂四郎はやはりかっこいいです。
2022年1月13日に日本でレビュー済み
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自分的には五味康祐さんの時代小説のほうが性に合ってるのが、はじめて柴錬さんのこの小説読んてわかりました。
五味康祐さんでも柴錬さんでも、色々な毛色の小説書かれます。でもなんというか軽いですねこの眠狂四郎シリーズは。
退屈しのぎにはぴったりというか
五味さんのは辞書片手でないと意味不明な言葉の羅列がちと困るが、風格はある、たとえば柳生ものですね、よんでいて
五味康祐さんでも柴錬さんでも、色々な毛色の小説書かれます。でもなんというか軽いですねこの眠狂四郎シリーズは。
退屈しのぎにはぴったりというか
五味さんのは辞書片手でないと意味不明な言葉の羅列がちと困るが、風格はある、たとえば柳生ものですね、よんでいて
2010年7月27日に日本でレビュー済み
このシリーズが世に出たのは、私の父が働き盛りの頃。
市川雷蔵のファンでもあり、特に眠狂四郎の映画の大ファンであった父親の影響で、
私個人は眠狂四郎を知ったのであるが、
映画もよいが、原作もいい。
娯楽の少なかった時代、このシリーズにみんなが熱狂したのはよくわかる。
文体が今風でないため、最初はちょっと読みにくいという印象を受けたが、
それもすぐに気にならなくなった。
解説を遠藤周作が書いているという点も注目。
市川雷蔵のファンでもあり、特に眠狂四郎の映画の大ファンであった父親の影響で、
私個人は眠狂四郎を知ったのであるが、
映画もよいが、原作もいい。
娯楽の少なかった時代、このシリーズにみんなが熱狂したのはよくわかる。
文体が今風でないため、最初はちょっと読みにくいという印象を受けたが、
それもすぐに気にならなくなった。
解説を遠藤周作が書いているという点も注目。
2010年4月29日に日本でレビュー済み
これまで眠狂四郎を題材にした映画・ドラマの類を見たことがなく、はじめて本書を読みました。
それなりに面白いとは思いますが、ありがちなストーリーで途中で展開が読めてしまうのがいかにもという印象です。
女性や敵味方が主人公に対して都合良く動いているのも見え透いている感があります。
面白いのは眠狂四郎の設定や性格にあると思うのですが、小説ではなんだか鼻についてしまい、あまり魅力的には感じられなかったです。
キャラクター次第な内容なので、映画やドラマのほうが面白いでしょうね。
それなりに面白いとは思いますが、ありがちなストーリーで途中で展開が読めてしまうのがいかにもという印象です。
女性や敵味方が主人公に対して都合良く動いているのも見え透いている感があります。
面白いのは眠狂四郎の設定や性格にあると思うのですが、小説ではなんだか鼻についてしまい、あまり魅力的には感じられなかったです。
キャラクター次第な内容なので、映画やドラマのほうが面白いでしょうね。
2008年12月6日に日本でレビュー済み
文書がとにかく色っぽい!
1つの大きな話の流れの中で眠狂四郎がいろんな事件を解決していくスタイルで飽きさせない。狂四郎の虚無感がただのキャラづけじゃなくて説得力がある。
なので時々やる気を見せてくれると楽しくなっちゃう。
1つの大きな話の流れの中で眠狂四郎がいろんな事件を解決していくスタイルで飽きさせない。狂四郎の虚無感がただのキャラづけじゃなくて説得力がある。
なので時々やる気を見せてくれると楽しくなっちゃう。
2016年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変面白いエンターテイメント作品だと思うのだが、こういうものを楽しむ風潮がなくなってしまったということか。TVシリーズ化しても面白そう。