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続 泥流地帯 (新潮文庫) 文庫 – 1982/8/27
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- 本の長さ544ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1982/8/27
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101162077
- ISBN-13978-4101162072
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出版社より
塩狩峠 | 道ありき―青春篇― | この土の器をも―道ありき第二部 結婚編― | 光あるうちに―道ありき第三部 信仰入門編― | 泥流地帯 | 続 泥流地帯 | |
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【新潮文庫】三浦綾子 作品 | 大勢の乗客の命を救うため、雪の塩狩峠で自らの命を犠牲にした若き鉄道員の愛と信仰に貫かれた生涯を描き、人間存在の意味を問う。 | 教員生活の挫折、病魔──絶望の底へ突き落とされた著者が、十三年の闘病の中で自己の青春の愛と信仰を赤裸々に告白した心の歴史。 | 長い療養生活ののち、三十七歳で結婚した著者が、夫婦の愛とは何か、家庭を築くとはどういうことかを、自己に問い綴った自伝長編。 | 神とは、愛とは、罪とは、死とは何なのか? 人間として、かけがえのない命を生きて行くために大切な事は何かを問う愛と信仰の書。 | 大正十五年五月、十勝岳大噴火。家も学校も恋も夢も、泥流が一気に押し流す。懸命に生きる兄弟を通して人生の試練とは何かを問う。 | 家族の命を奪い地獄のような石河原となった泥流の地に、再び稲を実らせるため、鍬を入れる拓一、耕作兄弟。この人生の報いとは? |
天北原野〔上〕 | 天北原野〔下〕 | 細川ガラシャ夫人〔上〕 | 細川ガラシャ夫人〔下〕 | 千利休とその妻たち〔上〕 | 千利休とその妻たち〔下〕 | |
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価格 | ¥880¥880 | ¥880¥880 | ¥649¥649 | ¥781¥781 | ¥693¥693 | ¥693¥693 |
苛酷な北海道・樺太の大自然と、太平洋戦争を背景に、心に罪の十字架を背負った人間たちの、愛と憎しみを描き出す長編小説。 | 戦乱の世にあって、信仰と貞節に殉じた悲劇の女細川ガラシャ夫人。清らかにして熾烈なその生涯を描き出す、著者初の歴史小説。 | 武力がすべてを支配した戦国時代、茶の湯に生涯を捧げた千利休。信仰に生きたその妻おりきとの清らかな愛を描く感動の歴史ロマン。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社; 改版 (1982/8/27)
- 発売日 : 1982/8/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 544ページ
- ISBN-10 : 4101162077
- ISBN-13 : 978-4101162072
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 68,679位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1922(大正11)年、北海道旭川市生まれ。
17歳からの7年間、小学校教師として軍国教育に献身したため、戦後に罪悪感と絶望を抱いて退職。
その後、結核で13年間の療養生活を送る。闘病中にキリスト教に出会い、洗礼を受ける。
1959年、生涯の伴侶・三浦光世と結婚。
1964年、朝日新聞の懸賞小説に『氷点』で入選し、作家活動に入る。
一貫してキリスト教の視点で「愛とは何か」を問い続け、『塩狩峠』『銃口』『道ありき』など数多くの小説、エッセイを発表した。1999年逝去。2012年に生誕90周年。
三浦綾子記念文学館
http://www.hyouten.com/
〒070-8007
北海道旭川市神楽7条8丁目2-15
TEL :0166-69-2626
FAX :0166-69-2611
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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「真実に生きるということは、何の報いも望まないことなのか。どんな苦難に遭おうとも、只ひたすらに、真実に生きていくべきなのだろうか。真実に生きることは、耕作も賛成だ。だが、真実に生きた結果が、報われるものであって欲しいものだ」p84「現実は決して善因善果、悪因悪果じゃないんだなあ」p500「人間の思い通りにならないところに、何か神の深いお考えがあると聞いていますよ。苦難に会った時、それを災難と思って歎くか、試練だと思って奮い立つか、その受け止め方が大事なのではないでしょうか」p504
前作「泥流地帯」では、祖父、祖母、姉、妹と、拓一、耕作の6人家族は貧しくとも、お互いを思いやりながら、ホンの少しの幸せを噛み締めて生きている中、無常にも災害に見舞われる運命を描いていた。
本作では、大災害を生き残った拓一、耕作兄弟が、その悲しみを埋めていく姿が描かれている。大災害を契機に、貧しい農民という生き方を決別し、自由に生きていく可能性もあった拓一。しかし、拓一は、豊かさや安寧よりも、祖父母が耕してきた土地の復興にこだわり、休みなく懸命に働く。前作のテーマが貧しさに生きて、克服していく姿であれば、本作のテーマは、貧富に関わりなく、自分の信じる様に生きる価値を描いた作品だと思います。正しい者は報われ、心根が悪いとバチが当たると言うのは、人間の単なる願望に過ぎないと、拓一は語ります。そんな、石村兄弟にも本当の幸せが訪れたのか、どうかはわかりませんが、ラストシーンでは号泣必至です。
人々が一度立ち止まり、考え直すことの大切さと通ずることかと思えました。
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