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ブンとフン (新潮文庫) 文庫 – 1991/6/1
井上 ひさし
(著)
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ユーモア、ナンセンス、諷刺と哄笑。鬼才・井上ひさしの原点を示す、処女長編小説。
「ブンとは何者か。ブンとは時間をこえ、空間をこえ、神出鬼没、やること奇抜、なすこと抜群、なにひとつ不可能はなく……」フン先生が書いた小説の主人公、四次元の大泥棒ブンが小説から飛び出した! たちまち全世界に、奇怪なしかしどこかユーモラスな事件が……。
縞馬の縞から記憶まで、何でも盗む大泥棒ブン。警察長官はついに悪魔を招聘した。あらゆる権威や常識に挑戦する奔放な空想奇想が生む痛烈な風刺と哄笑の渦。現代戯作の旗手、井上ひさしの処女作。
【目次】
第一章 ブンとは何者か
第二章 次から次へと奇っ怪千万
第三章 ブン現象
第四章 モノからココロへ
第五章 たくさんのブン
第六章 ブン対悪魔
第七章 世界ブン大会
第八章 ブン裁判
第九章 刑務所へ行こう
あとがき
解説:扇田昭彦(評論家)
著者の言葉
文明は人間の未来を明るく彩どるものであり、車は便利なものであり、医師は病いの療治師であり、性は隠すべきものであり、米国と中国は永遠の仇敵(きゅうてき)同士であり、暴力は悪であり、民主議会制は善であり、男は男性的であり、女は女性的であり、円はドルの敵ではなく、人間がいかなる悪さや悪企(わるだく)みをしようと地球は大磐石(だいばんじゃく)である、などの常識が一般にはまだ信じられていた。
その頃の私が最も熱中していた考えは、じつはこれら不易の常識や道徳が、じつはなんとなく頼り甲斐のないものではないか、ということで、この考え方は、この少作中のいたるところに散見できるはずだし、この少作の成り立ちそのものが、この考え方に基(もとづ)いているようだ。……(本書「あとがき」)
井上ひさし(1934-2010)
山形県生れ。上智大学文学部卒業。浅草フランス座で文芸部進行係を務めた後、「ひょっこりひょうたん島」の台本を共同執筆する。以後『道元の冒険』(岸田戯曲賞、芸術選奨新人賞)、『手鎖心中』(直木賞)、『吉里吉里人』(読売文学賞、日本SF大賞)、『腹鼓記』、『不忠臣蔵』(吉川英治文学賞)、『シャンハイムーン』(谷崎潤一郎賞)、『東京セブンローズ』(菊池寛賞)、『太鼓たたいて笛ふいて』(毎日芸術賞、鶴屋南北戯曲賞)など戯曲、小説、エッセイ等に幅広く活躍した。2004(平成16)年に文化功労者、2009年には日本藝術院賞恩賜賞を受賞した。1984(昭和59)年に劇団「こまつ座」を結成し、座付き作者として自作の上演活動を行った。
「ブンとは何者か。ブンとは時間をこえ、空間をこえ、神出鬼没、やること奇抜、なすこと抜群、なにひとつ不可能はなく……」フン先生が書いた小説の主人公、四次元の大泥棒ブンが小説から飛び出した! たちまち全世界に、奇怪なしかしどこかユーモラスな事件が……。
縞馬の縞から記憶まで、何でも盗む大泥棒ブン。警察長官はついに悪魔を招聘した。あらゆる権威や常識に挑戦する奔放な空想奇想が生む痛烈な風刺と哄笑の渦。現代戯作の旗手、井上ひさしの処女作。
【目次】
第一章 ブンとは何者か
第二章 次から次へと奇っ怪千万
第三章 ブン現象
第四章 モノからココロへ
第五章 たくさんのブン
第六章 ブン対悪魔
第七章 世界ブン大会
第八章 ブン裁判
第九章 刑務所へ行こう
あとがき
解説:扇田昭彦(評論家)
著者の言葉
文明は人間の未来を明るく彩どるものであり、車は便利なものであり、医師は病いの療治師であり、性は隠すべきものであり、米国と中国は永遠の仇敵(きゅうてき)同士であり、暴力は悪であり、民主議会制は善であり、男は男性的であり、女は女性的であり、円はドルの敵ではなく、人間がいかなる悪さや悪企(わるだく)みをしようと地球は大磐石(だいばんじゃく)である、などの常識が一般にはまだ信じられていた。
その頃の私が最も熱中していた考えは、じつはこれら不易の常識や道徳が、じつはなんとなく頼り甲斐のないものではないか、ということで、この考え方は、この少作中のいたるところに散見できるはずだし、この少作の成り立ちそのものが、この考え方に基(もとづ)いているようだ。……(本書「あとがき」)
井上ひさし(1934-2010)
山形県生れ。上智大学文学部卒業。浅草フランス座で文芸部進行係を務めた後、「ひょっこりひょうたん島」の台本を共同執筆する。以後『道元の冒険』(岸田戯曲賞、芸術選奨新人賞)、『手鎖心中』(直木賞)、『吉里吉里人』(読売文学賞、日本SF大賞)、『腹鼓記』、『不忠臣蔵』(吉川英治文学賞)、『シャンハイムーン』(谷崎潤一郎賞)、『東京セブンローズ』(菊池寛賞)、『太鼓たたいて笛ふいて』(毎日芸術賞、鶴屋南北戯曲賞)など戯曲、小説、エッセイ等に幅広く活躍した。2004(平成16)年に文化功労者、2009年には日本藝術院賞恩賜賞を受賞した。1984(昭和59)年に劇団「こまつ座」を結成し、座付き作者として自作の上演活動を行った。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1991/6/1
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101168016
- ISBN-13978-4101168012
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登録情報
- 出版社 : 新潮社; 改版 (1991/6/1)
- 発売日 : 1991/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 4101168016
- ISBN-13 : 978-4101168012
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 118,959位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和9年(1934)、山形県生まれ。上智大学外国語学部フランス語科卒。浅草フランス座文芸部兼進行係などを経て、戯曲「日本人のへそ」、NHK人形劇「ひょっこりひょうたん島」などを手がける。47年「手鎖心中」で直木賞受賞、54年「しみじみ日本・乃木大将」「小林一茶」で紀伊國屋演劇賞、翌年読売文学賞戯曲賞を受賞。56年「吉里吉里人」で日本SF大賞、翌年読売文学賞小説賞を受賞。平成11年、菊池寛賞受賞。平成16年、文化功労者。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ボローニャ紀行 (文春文庫) (ISBN-13:978-4167111281 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
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2022年8月21日に日本でレビュー済み
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子供が本が好きなので困っています。本ぐらい手頃に手に入れたいです。
2019年7月31日に日本でレビュー済み
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出だしの、冷飯に大根のつめたいみそ汁をぶっかけて胃のなかへ流し込んでいた。という
文に強く引かれて、おもしろそうな話が始まりそうだ、と思い読み始めました。
読み終えてから自分のなかで一番良かったと感じたのも、結局最初のその部分でした。
物語は、読みやすくユーモアのある、ドタバタ系のエンタメ小説です。
話の展開が進んでいるときは先が気になるのですが、
言葉遊びや、似たようなアイデアを長々と羅列しているところは、
どうにも退屈に感じました。
解説は、本編の勢いのままに読むと、堅苦しくて読みにくかったです。
文に強く引かれて、おもしろそうな話が始まりそうだ、と思い読み始めました。
読み終えてから自分のなかで一番良かったと感じたのも、結局最初のその部分でした。
物語は、読みやすくユーモアのある、ドタバタ系のエンタメ小説です。
話の展開が進んでいるときは先が気になるのですが、
言葉遊びや、似たようなアイデアを長々と羅列しているところは、
どうにも退屈に感じました。
解説は、本編の勢いのままに読むと、堅苦しくて読みにくかったです。
2018年6月6日に日本でレビュー済み
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井上ひさし作品の原点とも言える作品。ドタバタですが、おもしろい。忘れた頃に、また読みたくなる作品です。
2013年5月5日に日本でレビュー済み
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「雨」の中に「それからのブンとフン」があったので、「ブンとフン」の続編かと思い読んでみたら、「ブンとフン」のシナリオでした。
でもそれなりに面白かった。
でもそれなりに面白かった。
2018年1月6日に日本でレビュー済み
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井上ひさしの初期の作品実に馬鹿馬鹿しい物語だが、本人もあとがきで書いている通りこれほど抜きに出て馬鹿馬鹿しい作品は他に無い。抜きに出ることが難しくなっていく世の中、貴重な作品、古典です。
2016年9月25日に日本でレビュー済み
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遅くなりました、無事に届きました。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
2012年1月21日に日本でレビュー済み
すらすらと読みやすい。笑いのセンスや言葉に対する感覚の鋭さを感じる意味で、まさに井上ひさしの原点を感じる。ナンセンスな小説の傑作といわれているが、そのことこそに大きな意味がある。意味づける人間の在り方に一石を投じた作品という見方も可能なのだろう。「言葉」のあつまった本であり、「人間」のつまった本である。素直に読むことを楽しめた作品である。
2014年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知る人ぞ知る名作ですね。
一見、馬鹿っぽいので、素通りしてしまう人も多いようですが、
現在の世相にも通じるブラックユーモア満載です。
流石井上氏という作品です。
一見、馬鹿っぽいので、素通りしてしまう人も多いようですが、
現在の世相にも通じるブラックユーモア満載です。
流石井上氏という作品です。