中古品:
¥140 税込
配送料 ¥298 5月26日 日曜日にお届け(14 時間 23 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: 全体的に概ね良好な状態です。中古品となりますので相応のキズ・スレ、折れ・ヤケ等稀に書き込みがある場合が御座います。いずれも中古の範囲内でありAmazonコンディションガイドラインの「良い」に準ずる状態です。特に記載のない限り付録や特典(CD・ポスターなど)は付属しております。(帯に付きましては対象外となりますので付属しない場合がございます。)万が一、付属品に欠品がある場合は返金・交換対応をさせていただきますのでご連絡ください。配送方法は基本ポスト投函のゆうメール・クリックポストです。配送期間につきましてAmazonが自動で期間を表示しておりますが、通常発送日より4日以内に到着しております。土曜・日曜・祝日での配送は致しておりません。コンディション記載と著しく違う際は、返金・交換対応いたしますのでご連絡ください
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

泣き虫なまいき石川啄木 (新潮文庫 い 14-25) 文庫 – 1992/8/1

3.7 5つ星のうち3.7 17個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (1992/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1992/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 302ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101168253
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101168258
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 17個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
井上 ひさし
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

昭和9年(1934)、山形県生まれ。上智大学外国語学部フランス語科卒。浅草フランス座文芸部兼進行係などを経て、戯曲「日本人のへそ」、NHK人形劇「ひょっこりひょうたん島」などを手がける。47年「手鎖心中」で直木賞受賞、54年「しみじみ日本・乃木大将」「小林一茶」で紀伊國屋演劇賞、翌年読売文学賞戯曲賞を受賞。56年「吉里吉里人」で日本SF大賞、翌年読売文学賞小説賞を受賞。平成11年、菊池寛賞受賞。平成16年、文化功労者。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ボローニャ紀行 (文春文庫) (ISBN-13:978-4167111281 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
17グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
井上ひさしという昭和を代表する有名人の啄木評価の一つ。好悪は読者諸氏の判断によるだろうが、現代につながる味方の一方の典型とはいえるだろう。このような評価を下した井上ひさしについての研究もあり、併読をお勧めする。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読書会の材料として購入した。長物だが、名作だ。本の状態も良い。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そうだったんだという感じで、楽しめます。ただ今読むと、文語体なのでちょっとわかりづらい気がします。
2018年1月31日に日本でレビュー済み
石川啄木を題材とした戯曲です。啄木の家庭内の複雑ないざこざや金田一との関わりはよく知られていますが、著者の手にかかると見事な芝居へと転化されています。特に発端と結末はどの程度事実と一致しているのかはわかりませんが、ひとつの謎かけが含まれており、見事な作りとなっています。いうまでもなく、啄木の晩年は貧困に特徴づけられたもですが、著者の独特のユーモアと言葉への感覚は、決して貧困一色ではない姿を戯曲として見事に描くことに成功しています。どの登場人物もその個性と明暗がいきいきと描かれるのですが、不思議なことに、この作品で一番毒がなく印象が薄いのが啄木なのです。もう一つの収録戯曲は「日の浦姫物語」ですが、これはとてつもないテーマを扱ったものですので、ぜひ読んでいただきたいものです。どちらもまともに正面からぶつかってしまうと題材の重さに押しつぶされてしまう題材ですが、絶頂期の著者はみごとに料理しています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート