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ローマ人の物語 (38) キリストの勝利(上) (新潮文庫) 文庫 – 2010/8/28
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- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2010/8/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101181888
- ISBN-13978-4101181882
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【新潮文庫】『ローマ人の物語』全43巻 | ローマ帝国はついにキリスト教に呑込まれる。帝国繁栄の基礎だった「寛容の精神」は消え、異教を認めぬキリスト教が国教となる──。 |
愛の年代記 | チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 | コンスタンティノープルの陥落 | ロードス島攻防記 | レパントの海戦 | マキアヴェッリ語録 | |
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サイレント・マイノリティ | イタリア遺聞 | イタリアからの手紙 | サロメの乳母の話 | ルネサンスとは何であったのか | ルネサンスの女たち | |
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登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2010/8/28)
- 発売日 : 2010/8/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 4101181888
- ISBN-13 : 978-4101181882
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 121,360位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1937年7月7日、東京生れ。
学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。1968年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。
1982年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。1983年、菊池寛賞。1992年より、ローマ帝国興亡の歴史を描く「ローマ人の物語」にとりくむ(2006年に完結)。1993年、『ローマ人の物語I』により新潮学芸賞。1999年、司馬遼太郎賞。2002年、イタリア政府より国家功労勲章を授与される。2007年、文化功労者に選ばれる。2008-2009年、『ローマ亡き後の地中海世界』(上・下)を刊行。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ざっくり流れを把握していないと読みにくいと思います。
若い時に読むのではなく、30代で仕事していてリーダーシップのとり方とかを意識するようになってくる頃に読むと、とっても役立つ。
大昔も今も、いっしょやん!おなじ人間やん!(命の価値は違うけど)
この塩野さんのあっけらかんとした口調とローマ愛が絡み合っていて本当に読みやすい。
歴史もので笑ってしまうなんて、この本でしかないです。
かわいい息子たちを描いていらっしゃるような。
塩野さん解説で、NHKで海外版大河ドラマしてほしいなあ。
本当におもしろいです。
BBCのドキュメンタリーにも興味が出てくるようになります。
軍隊と官僚は膨らむ一方。そのツケが増税という形で市民に被さってくる。
みんな良かれと思い、又自分の身を守るのに汲々とするうちに、もはやローマ
帝国とは呼べない国家になってしまった。新たに登場したユリアヌスの活躍が
中下巻でどのように描かれるのか楽しみです。
後継人事を決めておくこと」。
大帝コンスタンティヌスも死を迎える2年前、帝国を5分し、3人の息子と
2人の甥にそれぞれ統治を委ねることとしていました。
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ほどのこともないほどのあっけない)後継争いが発生。2人の甥が謀殺され、
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そのころ、帝国はペルシャ、北方蛮族に加え、ガリアでの反乱もあり、皇帝
一人では対応できない状況。そこで登場するのが、まだ幼少であった大帝の
葬儀の日に命を救われたユリアヌス。ギリシャに幽閉され、哲学を学ぶだけ
であった人間が、必死の努力で兵を率い、ガリアでの戦いに勝利を収めて
いきます。
学者肌なユリアヌスが責任感あるリーダーとして目覚めていく姿が、塩野氏の
ペンで活き活きと描かれています。
暗いストーリーの多いローマ帝国の終盤にあって、久々に痛快に読めた1巻
でした。
本作ではキリスト教公認で有名なコンスタンティヌス大帝の後を継いだ皇帝たちの治世が描かれる。
5人に遺贈された大帝国だが、粛清であっという間に権力者は3兄弟に絞られ、兄と弟も殺されて結局コンスタンティウスだけが残る。
早くもビザンチン帝国を思わせるような、側近や宦官に取り巻かれた権謀術数渦巻く宮廷世界が展開されるのも興味深いが、
この巻で特に面白かったのは「背教者ユリアヌス」の活躍であった。ライバルを消したりした結果一人になってしまったコンスタンティウスが、
唯一残った近親者だからやむなくという感じで任命した「副帝」ユリアヌスだが、権力闘争の時代に事実上の幽閉生活を送り、その後も学究生活を送っていた
ユリアヌスの突然の活躍が面白い。「蛮族」がかなり侵入してしまい、歴史のあるローマの都市も廃墟と化してしまったという酷い状態のガリアに、
突然放り込まれてしまったのである。軍団を指揮したことがないどころか、軍団自体馴染みが全くなく、かといって官僚仕事や政治の面にも馴染みがない。
そんな経験値ゼロの、しかもまだ20代のユリアヌスが突然ゲルマン民族の嵐吹き荒れるガリアへカエサルとして派遣されるのである。
しかも、一歩間違えば正帝コンスタンティウスに処刑されかねないという空気の中での派遣で、コンスタンティウスから送られた臣下たちにも気をつけながら、
そして正帝からの援助も僅かしかない状況でのスタートを切った。これでは、ガリアがますますボロボロになり、ローマ帝国が実質縮小していたとしても不思議はない。
にも関わらずユリアヌスは未体験の軍事にも内政にも奮闘し、まるで天才型武将の如く成果をあげていくのである。
この物語に描かれるユリアヌスは、未経験ゆえか失敗もしていくが、その失敗からきちんと学べる人物。そして、ガリアを立て直すには何をどうすべきかもきちんと考えている。
キリスト教世界では「背教者ユリアヌス」として断罪されるだけのイメージだが、本作では彼の孤軍奮闘ぶりが読んでいて楽しいものに仕上がっていた。
「大帝コンスタンティヌスとその息子コンスタンティウスの二代にわたって実施されてきた、キリスト教の振興を目的にした諸政策は、時代順に分ければ次の三段階になる。第一段階、公認することで、他の諸宗教と同等の地位にする。第二段階、キリスト教のみの優遇に、はっきりと舵を切る。第三段階、ローマ伝来の宗教に、他宗教排撃の目標をしぼる。第一段階と、それに加えて第二段階の本質的な部分までは大帝コンスタンティヌスが、第二段階の残りと第三段階までを、息子のコンスタンティウス帝が継続したと考えてよいだろう。息子は多くの面で父ほどの才能の持主ではなかったが、キリスト教優遇策においては終始一貫していたのだった。そして、この路線で、半世紀が過ぎたのである。」(136頁)
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「現代的な言い方をすれば、ユリアヌス(副帝)は、内需の活性化を図ろうとしたのではないかと思う。生活が安定すれば、民心も安定する。軍事による防衛が機能することと合わせて、ソフト面でも安全保障のシステムが再び動き始めたということであった。そして、これは、ローマ人にとっての伝統であった、総合安全保障の哲学でもあったのだ。ユリアヌスによって、少なくともガリアでは、百五十年ぶりにこれが復活したのだった。」(202〜203頁)
この「キリストの勝利」では、キリスト教を帝国の推進力に利用する方向に舵を切ったコンスタンティヌス1世の後、ローマ帝国がどうなっていったかが描かれる。
次第にキリスト教の影響を強く受けていくローマ帝国であるが、ユリアヌス帝によるキリスト教の影響力削減策も功を奏さず、生存中のテオドシウス帝が洗礼を受けたことにより、司教アンブロシウスの破門宣告に皇帝が屈することになり、帝国はキリスト教を国教化し、教会の権能が帝国の支配体制に勝利することになる。
個人的には、塩野氏がユリアヌス帝を本当の意味でローマの伝統を理解していなかったと、割りと低めに評価していることが印象に残った。
たしかに戦争に多少秀でていても、政治家としては「古代ローマの伝統」という幻想に取り付かれ、今後の帝国の方向性という点で、既に進行中のキリスト教浸透策を中断するだけならともかく、まさにローマの伝統の故に逆行させることは不可能であることを理解しなかったユリアヌス帝は、本当の意味でローマの伝統を理解していなかったと言われても仕方が無いかもしれない。
歴史に「もしも」は禁物だが、これは歴史物語ということで許してもらうと、例え、ユリアヌス帝が多少長生きしていたとしても結果に大きな変化はなかったであろう。
それにしても、この文章全体に響く諦観が、最後の「ローマ世界の終焉」への序曲として響いてくる筆致は、やはり塩野氏の描写力ならではと言って良い。
歴史物語として存分に楽しめる作品である。
年に1度のお約束。塩野七生の「ローマ人の時代」文庫版が発行される季節が今年もやってきた。今回は38〜40号で、年代としては4世紀中から後半。ミラノ勅令によりキリスト教を公認したコンスタンティヌス大帝の後、皇帝コンスタンティウス、背教者ユリアヌス、そして皇帝テオドシスに至る間の時代を描写している。ただし、第1部、第2部のタイトルにはそれぞれの皇帝の名前がつくが、第3部のタイトルは「司教アンブロシウス」。ついにローマ帝国はキリスト教の司教が皇帝の裏で実権を握る時代となっていく。
キリスト教とは何だったのか。免税措置などでキリスト教信者を優遇した結果、利を見るに早いローマ市民はこぞってキリスト教徒に改宗していった。しかし皇帝がキリスト教に改宗したのはなぜか。ミラノ勅令では、キリスト教を優遇したのではなく、迫害を止め、信教の自由を認めたに過ぎない。しかし、皇帝が皇宮の中で宦官らの取り巻きによって政治を行うようになると、そこから帝政の腐敗が始まり、キリスト教がそこに食い込んでいった。
そしてローマ帝国はついに終焉の時を迎える。いよいよ次巻は「ローマ世界の終焉」で最後となる。キリスト教に蝕まれたローマ帝国がいかに滅亡していくのか。また来年を楽しみにしよう。