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二十歳の原点 (新潮文庫) 文庫 – 2003/5/1
高野 悦子
(著)
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200万人が読んだ青春のバイブル!
痛みと美しさにあふれた、ある女子大生による魂の日記――
高野悦子没後50年。コミック版『二十歳の原点』も刊行!
独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。
高野悦子、20歳。立命館大学に通う女子大生。学園紛争の嵐の中で格闘しながら、理想を砕かれ愛に破れた彼女は、1969年6月に自ら命を絶った。本を読み、恋をし、生きることについて真摯に考え続けた彼女の日記は、没後に出版されてベストセラーとなった。青春の美しさと痛みに溢れた本作は、いまなお人々の心を打ち続ける――。
痛みと美しさにあふれた、ある女子大生による魂の日記――
高野悦子没後50年。コミック版『二十歳の原点』も刊行!
独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。
高野悦子、20歳。立命館大学に通う女子大生。学園紛争の嵐の中で格闘しながら、理想を砕かれ愛に破れた彼女は、1969年6月に自ら命を絶った。本を読み、恋をし、生きることについて真摯に考え続けた彼女の日記は、没後に出版されてベストセラーとなった。青春の美しさと痛みに溢れた本作は、いまなお人々の心を打ち続ける――。
- ISBN-104101183015
- ISBN-13978-4101183015
- 版改
- 出版社新潮社
- 発売日2003/5/1
- 言語日本語
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- 本の長さ258ページ
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商品の説明
著者について
(1949-1969)栃木県那須郡西那須野町生れ。立命館大学文学部史学科に入学する。社会・政治問題に関心を持ち、部落問題研究会に入部したり、学内バリケードに入るなどの活動を経験するが、20歳6ヵ月で鉄道自殺を遂げる。中学時代から書きつづけていた日記が、死後に『二十歳の原点』(1971)、『二十歳の原点序章』(1974)、『二十歳の原点ノート(1976)として出版され、いずれもベストセラーになった。
登録情報
- 出版社 : 新潮社; 改版 (2003/5/1)
- 発売日 : 2003/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 258ページ
- ISBN-10 : 4101183015
- ISBN-13 : 978-4101183015
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 138,395位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 310位日本文学(日記・書簡)
- - 2,976位新潮文庫
- - 8,285位歴史・地理 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年1月19日に日本でレビュー済み
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中学生の時、同級生にコレ読んでと渡された思い出の本。今どうしてるかな?
2024年1月20日に日本でレビュー済み
本書を読んだ理由は、1969年5月20日の立命館大学わだつみの像破壊前後の日記だからです。しかし像破壊については何も記されていませんでした。日記ゆえ大学、学生運動という集合的側面と、彼女のバイト、読書、家族といった個人的側面が記されています。彼女の立場は、大多数の学生のそれと同じだったからこそ版を重ねて読み継がれてきたのでしょう。立教、明治を蹴って京都の地を選んだ彼女の2年生後半から3年生になる時期の日記なので、入学してからの日記は「二十歳の原点序章」にあります。もし自分が同じ立場にいたら、どの様な思考をしただろうかという問題関心から読んだのですが、やはり彼女のように運動に参加したであろうと断言出来ます。当時を想う事も日本史学の一部に間違いはありません。
2019年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おそらく彼女の年の頃に一度読んでいる。今時を経て読んでみると、彼女の死は学生運動云々じゃなくて、失恋が原因だったのだろうなと腹落ちした。誰にでも起こりうることかもしれない。
それでも彼女の素晴らしいところは、自らの心情を、極力装飾なく、素直に日記に書きだしているところである。現代ではTwitterやFACEBOOKなど個人が情報発信するところはいくらでもある。そのなかで、どれだけの人が虚飾なく自らを表現できているだろうか。自分だったら、日記であっても、『本当のところ』を書くことは出来ない。それは才能であると思う。
独りであること、未熟であること。人間は、二十歳でなくても生きている限りそうなのだと思う。
それでも彼女の素晴らしいところは、自らの心情を、極力装飾なく、素直に日記に書きだしているところである。現代ではTwitterやFACEBOOKなど個人が情報発信するところはいくらでもある。そのなかで、どれだけの人が虚飾なく自らを表現できているだろうか。自分だったら、日記であっても、『本当のところ』を書くことは出来ない。それは才能であると思う。
独りであること、未熟であること。人間は、二十歳でなくても生きている限りそうなのだと思う。
2018年5月7日に日本でレビュー済み
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[単行本・47頁]1969年2月8日、午前11時59分ごろ、金沢市泉にある民家前の路上に航空自衛隊小松基地第6航空団のF104Jジェット機が墜落した。付近は民家の密集地だったため、たちまち火災が広がり、まわりの民家14戸が全焼、半焼2戸、さらに機体が200m四方に飛散、その衝撃で全半壊の民家もかなり出ているほか、死者3人、19人以上の負傷者を出した。また、周辺50数個戸の家にガラス破損などの損害があった。なお被害は今後まだ大きくなるもよう。(同日『北国新聞』夕刊・1面、第7版より一部を略して転載)。
《ときどき「自己批判」めいたことも書いている。1960〜1970年代「自己批判」は「総括」とも呼ばれた。学生同士や派内では罵りあいが起こる。赤軍は事件にまで発展した。》 [単行本・98頁]叱られるより叱る方がむつかしい。ウェイター、ヘッドウェイター、主任となるにつれ叱る人はいなくなる。自分で叱り叱らねばならぬ。自分で自分を叱ることは難かしく必ずそこには甘さがつきまとう。と清水さんがいったとき、私は前に自分には仕事があるといったことが恥ずかしく思い、またきびしさ自分の甘さを痛切に感じた。
《この性格が結局、著者を自死へ至らしめたのではないだろうか》 [単行本・100頁]今日は興奮していたといえばいえる。私はいきり立つと性急になりすぎる傾向がある。馬車馬のように後先もみず一目散に突進する。しかし、今日は向こうみずであったとは思わない。するだけの価値があったのだ。鈴木に対する、政府に対する、私にできる唯一の反抗であったのだ。
《cf.ボンへッファー著『主のよき力に守られて』(新教出版社)〈私の生命と死に対して、自分の好きなように振舞ってよいという権利を持っている〉という高慢な思いである。》[単行本・102頁]私は誰かのために生きているわけではない。私自身のためにである。ホテルのソファに坐りながら、自殺しようと思った。
《ときどき「自己批判」めいたことも書いている。1960〜1970年代「自己批判」は「総括」とも呼ばれた。学生同士や派内では罵りあいが起こる。赤軍は事件にまで発展した。》 [単行本・98頁]叱られるより叱る方がむつかしい。ウェイター、ヘッドウェイター、主任となるにつれ叱る人はいなくなる。自分で叱り叱らねばならぬ。自分で自分を叱ることは難かしく必ずそこには甘さがつきまとう。と清水さんがいったとき、私は前に自分には仕事があるといったことが恥ずかしく思い、またきびしさ自分の甘さを痛切に感じた。
《この性格が結局、著者を自死へ至らしめたのではないだろうか》 [単行本・100頁]今日は興奮していたといえばいえる。私はいきり立つと性急になりすぎる傾向がある。馬車馬のように後先もみず一目散に突進する。しかし、今日は向こうみずであったとは思わない。するだけの価値があったのだ。鈴木に対する、政府に対する、私にできる唯一の反抗であったのだ。
《cf.ボンへッファー著『主のよき力に守られて』(新教出版社)〈私の生命と死に対して、自分の好きなように振舞ってよいという権利を持っている〉という高慢な思いである。》[単行本・102頁]私は誰かのために生きているわけではない。私自身のためにである。ホテルのソファに坐りながら、自殺しようと思った。
2020年11月1日に日本でレビュー済み
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現代の若者がこの本の時代性を理解するのはむずかしいと思いますが,本の存在意義の一つはこの時代性を感じることだと思います。その意味においてこの本は当時の若者の心象を知るのに優れた作品だと思います。
2019年8月24日に日本でレビュー済み
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最初に10代で、この本に出会って、最近また読み返して、最後の詩に込められた「旅立ちの日は雨が良い」、この一言に悦子さんの魂の叫びを見るような思いがする。これほどまでに苦悩して、その最後にこの詩があること、でも、この詩が公表されるに至ったのは彼女の死があったからではあるが、これほどの詩を書ける人なら、生きて、悩める人を救うことができたのではと思う。御冥福をお祈りしたい。